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機械システム系の日々
企業との合同研究に向け、調印式を行いました
機械科3年A組 課題研究 電気自動車製作
フレームの塗装まで完成し、今後は、マシンの組み立てと調整に入ります。
機械科においてキャリア形成支援事業を実施
機械科課題研究
5月28日に株式会社オートテクニックジャパン様の本社にて、今年度の活動の打合せを行いました。
今後の製品開発やレース参加に向け、様々な意見交換ができ、今後の展開が楽しみです。
ヒューマノイド(人型)ロボット「パルロ-PALRO-」研究中!
「パルロ」は、人と会話するコミュニケーションロボットとしての機能だけでなく、しり取りや踊る事も得意です。
高齢者福祉施設では、レクリエーションの中心として活躍しています。
課題研究では、宇工生の一員として「パルロ」が、来校した方(一日体験学習に来校する中学生の皆さん)へ、おもてなしができるように、会話や動作のプログラム研究を行っています。
機械科3年 課題研究 電気自動車製作班
今回は、電気自動車製作班の活動報告です。
12月に行われる大会参加用の電気自動車のフレームを4月から3D-CADで設計しました。6月に入り、完成した設計図を基にフレーム製作を開始しました。
UKドローン完成!!
部品はすべて五百部さんが手作りで製作したもので、国内で唯一ドローンを製作している会社です。
生徒達は、五百部さんの指導のもとフレームの製作から電気配線など、丁寧に教えてもらうことができ4回で完成する事が出来ました。今後はフライトの練習を重ね、災害や農業分野で活用していきたいと考えています。
帝京大学 サイエンスキャンプ
機械システム系1年生120名が、帝京大学の出前講義を受講しました。
(1)11月24日(金)
篠竹昭彦教授:「鉄鉱石から鉄を作る」
受講生徒:機械システム系1年A組
(2)11月27日(月)
日野裕准教授:
「火縄銃と機械工学~日本最初のねじの話~」
受講生徒:機械システム系1年C組
(3)11月30日(木)
森一俊教授:
「クリーンでグリーンな地球のために
~将来の自動車やエネルギーは?~」
受講生徒:機械システム系1年B組
1年A組の様子 1年B組の様子
1年C組の様子
大学の先生によるアカデミックで専門性の高い講義を、大学さながらに90分1コマで受講しました。生徒達は知的好奇心を大いに刺激され、専門教科に対する興味・関心が一層高まった様子でした。
機械科課題研究
昨年からオートテクニックジャパン様のチームに参加させて頂いている活動ですが、今回は去年の先輩方がドライバーで出場し、そのサポートも行え、今年も貴重な体験が出来ました。
機械科課題研究
車両製作から関わり、8月と10月にツインリンクもてぎで行われた大会にピットクルーとして参加してきました。
栃木県アイデアロボットコンテスト第3位!!2017全国大会出場!!
4月に課題が発表されてから、約5ヶ月かけて、課題をクリアーするためのリモコン型ロボットと自律型ロボットの製作を行ってきました。さまざまなアイデアを出しあい、試行錯誤を繰り返しながら製作を行うなか、大会前日にモーター回路が焼けるアクシデントに見舞われましたが、無事大会当日を迎えることができました。
3位入賞を果たし、10月21日(土)~22日(日)に秋田県で行われる全国大会に出場することになりました。
第55回技能五輪全国大会「旋盤」職種2次予選会に出場
レベルの高い課題に2人とも苦戦を強いられましたが、経験したことのない緊張感の中で全力を出し切ることができました。
結果の発表は8月下旬の予定です。
「地域わくわく子ども塾」を開催
機械系課題研究 7月9日(日)
「N-oneオーナーズカップ」に参戦するレース車両の製作協力からスタートしました。
また、7月9日にツインリンクもてぎで行われた「2017もてぎオープン11時間耐久ロードレース 3時間耐久予選レース」にピットクルーとして参加してきました。企業の方々と3時間を共に戦い抜き、チームは見事B組総合優勝することが出来ました。
科学技術研究部 6月24日(土)
6月24日にツインリンクもてぎで行われた「Hondaエコマイレッジチャレンジ2017第9回もてぎ大会」に出場しました。
2台エントリーしましたがマシントラブルなどがあり、記録は519.660km/lでした。
10月1日に行われる全国大会に向けて頑張っていきます。
また、昨年から製作している「NSX COMPACT-GT」を、今年はスーパーGTに参戦している「チームクニミツ」様の許可を頂き、「RAYBRIG NSX-GT」のカラーリングで各大会に参加していきます。
機械科3年B組の柴山晃季さん、ものづくりコンテスト(旋盤)で優勝
本校機械科3年B組の柴山晃季さんがこの大会で見事に優勝を果たしました。また、電子機械科3年の川田優馬さんは5位に入りました。この競技は、制限時間内での旋盤作業の正確さと作品の出来ばえを競うものです。機械系学科のある高校7校から、それぞれの高校の代表13名が参加しました。優勝した柴山さんは、9月10日(日)千葉県で行われる関東大会に出場します。
競技の様子 優勝した柴山さん
機械系課題研究
機械科・電子機械科と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究により、生徒が製作した部品(アクスルカラー、ホイールガイドレール)が「2016FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレース」で使用され、9位に入りました。走行したライダーは本校の卒業生です。
また、8月5日~7日にツインリンクもてぎで行われた「2016もてぎオープン7時間耐久ロードレース」では、生徒が設計、製作した部品(フロントホイールカラー、バックステップ)が使用され、見事クラス優勝を果たしました。この大会には、ピットクルーとしても生徒が参加してきました。こちらもライダーは本校の卒業生でした。
キャリア形成支援事業
機械科課題研究
「ものづくりとちぎプロジェクト」と題して、機械科課題研究と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究が始まりました。
オートテクニックジャパン様の本社にて、今後の共同研究として、製品の設計や試作についてミーティングをしてきました。ものづくりについて、様々な意見交換ができ、活動の進展が楽しみです。
機械科課題研究
本年度から機械科と株式会社オートテクニックジャパン様で人材育成共同研究を始めます。
最初の取り組みとして、レーシングカーを研究材料として本校に貸して頂きました。
さっそくボディの形状や複雑な構造に興味を示す生徒の姿が見られ、今後の活動に期待がふくらみます。