教職員対象「エピペン講習会」

4月5日(水)、全定中の全教職員対象にアレルギー対応についての研修を行いました。

初めに、食物アレルギーで急を要する症状や、緊急時の対応のしかたを動画と講話で確認しました。食事の直後だけでなく、運動が組み合わされたときに症状が出てしまう場合もあるため、様々な場面で注意することが大切です。

次に、ペアを組み、トレーナーを使ってお互いにエピペンを打つ練習をしました。

「エピペン」とは、食物アレルギーやハチ刺傷などによるアナフィラキシーショックに対する緊急補助治療として使用される医薬品です。緊急時にエピペンを処方されている本人が注射をすることができない場合には、周囲にいる人がかわりに注射する必要があります。

様々なアレルギーを有する生徒が増加している現在、万が一に備え速やかに対応することができるよう、新年度にむけ再確認することができました。