部活動日誌

カテゴリ:リベラルアーツ同好会

令和6年能登半島地震災害募金活動について

昨年度の3月に行ったリベラルアーツ同好会と生徒会による能登半島地震募金プロジェクトの結果、23,711円集めることができました。この金額のすべてを矢板市役所社会福祉課に届け、日本赤十字社栃木県支部へ義援金として渡すことができました。

協力していただき、有難うございました。

 

麗澤大学国際学部主催高校生プレゼンテーションコンテストに本校生徒3名が出場

 2月10日に開催された、麗澤大学国際学部主催高校生プレゼンテーションコンテストに本校生徒3名が出場しました。

事前の書類審査を通過した5グループによる発表でしたが、本校のグループは優秀賞および国際学部生賞を受賞することができました。

当日の発表に至るまで、多くの方にご助言、ご協力いただきました。有難うございました。

コンテストの様子については、産経新聞(3月10日朝刊予定)に掲載されますので、目にする機会がありましたらご一読ください。

          発表の様子

第2回バレンタイン大作戦実施報告

  リベラルアーツ同好会の活動の一環として、フェアトレード商品の普及に向けた「第2回バレンタイン大作戦」を実施しました。

2月14日当日は、NPO法人フリー・ザ・チルドレンからチョコレート、国際NGOピースウィンズジャパンからコーヒーを取り寄せ、販売を行いました。

多くの方の協力を得て、商品はすべて完売することができました。

今後も様々な形で、社会に貢献していきいたいと考えています。

購入していただき、有難うございました。

 

        生徒作成周知ポスター                      販売の様子

『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。

『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。

同好会の歴史研究班は、昨年度より猫神信仰について研究を行ってきました。その一連の成果を「栃木県における猫神信仰」としてまとめ発表した際に、戎光祥出版から声をかけていただき、今回の掲載に至りました。

書店等で目にする機会があれば、ぜひご一読ください。

また、研究を進めるにあたって多くの方に協力していただきました。有難うございました。

                                               

令和5年度 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム

 表題の大会におきまして、本校リベラルアーツ同好会の2作品を出品し、レポートによる1次審査で以下の成績を収めることができました。

 

優秀賞 河野邉 晶 テーマ「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」

入 賞 森 花菜子、葛西 夢彩 テーマ「戦時中の矢板市の様相 ~御前原秘匿飛行場と女性の勤労動員~」

 

 また、1次審査にて優秀賞を受賞した河野邉さんは、令和6年2月18日に徳島県立鳥居龍蔵記念館で行われました研究発表大会にて、最優秀賞を受賞することができました。研究に際し、多大なるご協力をいただいた皆様に、深く御礼申し上げます。

2023年日本地理学会秋季学術大会 高校生ポスターセッション 出場

 リベラルアーツ同好会地理研究班2年の河野邉晶さん、同2年の藤田優月さんの研究が、表題の大会において採択され発表の機会を得ることとなりました。河野邉さんは「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」、藤田さんは「栃木県那須塩原市三島地区の街路網の謎 ~開拓者たちの足跡~」というテーマで研究を進めています。本来であれば関西大学で発表を行う予定でしたが、感染症の状況を鑑みてオンラインでの発表という形になりました。令和5年9月14日から9月20日の期間、日本地理学会の特設サイト内(一般には非公開)にてポスターおよび研究要旨が公開されます。研究の概略は日本地理学会ホームページ内(https://www.ajg.or.jp/hsp/)にて閲覧できます。お時間がありましたら、是非ご覧ください。

リベラルアーツ同好会 矢板市立図書館で読み聞かせを行いました。

8月1日に矢板市立図書館で、市内で活動するおはなしポットの会の皆さんとともに読み聞かせを行いました。

昨年度からリベラルアーツ同好会は、サメ食文化の普及に向けた取組の1つとして、創作紙芝居を披露しています。今回は新しい取組として、SDGsに触れながらサメ食を考えたり、環境を守ることの大切さを伝えたりすることが出来ました。

         配布したリーフレット                   SDGsを広める取組

                         読み聞かせの様子

 

リベラルアーツ同好会 全国高校生歴史学フォーラム2023参加報告

8月5日に九州国立博物館で開催された、全国高校生歴史学フォーラム2023にリベラルアーツ同好会の生徒2名が参加しました。

全国から10校が集まり、研究の成果をポスターで発表しました。当日は、来場者の方々から様々な質問や感想をいただき、貴重な体験となりました。

また他校の発表を聞くことで、全国の高校生による独創性のある歴史学研究に触れることができ、今後の研究の励みになりました。

        太宰府天満宮仮殿前にて                    ポスターセッションの様子

リベラルアーツ同好会 全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会参加報告

8月10日、11日に静岡県で開催された「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会」にリベラルアーツ同好会の生徒7名が参加しました。

全国から15校が集まり、互いに成果を披露しました。

本校は栃木県代表として日頃の調査・研究内容を発表しました。残念ながら結果は優良賞でしたが、最後まで協力し合いながらやり遂げることができました。また11日の市内巡検では他校の生徒とグループを組みながら、徳川家康ゆかりの地を見学し、交流を深めました。

            

リベラルアーツ同好会 読み聞かせボランティアを行いました

 6月29日に、ぴっころ保育園と東小学童保育で読み聞かせボランティアを行いました。

本校の読み聞かせボランティアは、リベラルアーツ同好会が中心となり作成した「サメ食文化の普及」に関する創作芝居を、近隣の保育園や学童保育で披露しています。昨年度末には、市の読み聞かせ団体である「おはなしポットの会」の皆さんからもご指導いただき、2作目の創作紙芝居が完成しました。

今後も、様々な場所で上演していきたいと考えています。

上演に携わってくださった方々、大変ありがとうございました。

 

            

リベラルアーツ同好会 校内フードバンク活動を実施しました

 5月22日から26日にかけて実施した校内フードバンク活動の結果、41品目、7.4㎏の寄付品が集まりました。ご協力ありがとうございました。

集まった寄付品については、フードバンク県北を通して、支援を必要としている方々のもとへ届くようになっています。

今年度は年間3回の実施を予定していますので、引き続きご協力をお願いいたします。

リベラルアーツ同好会

フェアトレード商品普及のためのバレンタイン大作戦実施報告

リベラルアーツ同好会のメンバーが、バレンタイン企画として校内でチョコレートをはじめ、ドライマンゴーやリサイクルバックなどのフェアトレード商品の販売を行いました。

当日用意したチョコレートはすべて売り切ることができ、多くの人に興味関心を持ってもらうことができました。

次年度も自分たちでできることを探しながら、社会に貢献していきたいと考えています。

 

馬探2022において、審査員特別賞を受賞しました

リベラルアーツ同好会地域探究班の生徒の作品が、十和田流鏑馬観光連盟が主催する「馬探2022」において、審査員特別賞を受賞しました。

「馬頭観音を活用した地域活性案」というテーマで論文を作成し、地域の歴史を生かした地域経済の活性化案を提案しました。

表彰式は、青森県十和田商工会館で行われました。会場では多くの方々と交流することができ、とても有意義な時間を過ごしました。

 

「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日にステーションコンファレンス東京で行われた「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました。

一次選考を通過し、今年度初めての参加となりましたが、協賛企業特別賞を受賞することができました。当日は関東ブロックから13の高校が発表し、互いのこれまでの環境活動について発表しましたが、どの高校も地域と連携した特徴ある活動を紹介しており、とても参考になりました。この経験を踏まえて、私たちもさらに頑張っていこうと思いました。

    プレゼンテーション前の打ち合わせ                 プレゼンテーションの様子

           表彰風景

 

「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日に東京学芸大学で行われた「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました。

第2部のポスター発表に参加し、探究活動の経過報告と、これからの探究活動に向けてアドバイスをいただくことができました。また当日は開会宣言も担当させていただき、とても貴重な体験となりました。

 

発表の様子

「中・高生探究の集い」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月17日に関西学院大学で行われた「中・高生探究の集い」に参加しました。

全国から40組が参加するオープン部門での参加でしたが、本校からは2組が事前審査を通過し、互いの探究内容についてポスターセッションの形式で発表しました。

学校を越えて学びあう場は、とても刺激的であり、全国のレベルの高い探究内容を知るとともに、自分たちの探究を深めるよい機会となりました。

 

リベラルアーツ同好会による紙芝居

 

リベラルアーツ同好会の生徒が矢板東児童館で紙芝居の読み聞かせを行いました。

 

 

 

披露した紙芝居は、栃木県のサメ食文化をテーマにした創作紙芝居です。

 

 

 

紙芝居については、矢板市生涯学習課の先生からアドバイスを受けて作成しました。

 

 

 

途中でクイズを交えたり、サメの歌を流したりしながら児童たちと交流を深めることができました。

 

 

また紙芝居の他に、「うみポス甲子園」で賞をいただいたポスターの披露も行いました。
地域連携活動として初めての試みでしたが、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。






うみポス甲子園に出場しました

 

リベラルアーツ同好会の生徒が、一般社団法人海洋連盟主催の「うみポス甲子園」に出場しました。828日に東京で開かれた決勝戦には、代表生徒4名が事前に制作したポスターについてプレゼンテーションを行いました。

 

 

 

200余りの応募総数の中から、決勝戦に進めたのは14作品でした。その中で本校チームは、海なし県である栃木県の海の伝統食「サメ食」を題材にポスターを仕上げました。

 

 

本番はトップバッターとしてプレゼンテーションを行ったこともあり、とても緊張しましたが、結果として「石原良純賞」をいただくことができました。
今回の結果を踏まえて、さらに活動を広げていきたいと思っています。

 

 

高校生ボランティアアワード2022全国大会に出場しました

 

リベラルアーツ同好会公民班「チームあさぼらけ」の生徒が、816日、17日の2日間行われた高校生ボランティアアワード2022全国大会に参加しました。

 

 

 

当日は、予選を通過した98団体が、日頃の成果をブース展示という形式で発表しました。

 

 

全国の高校生が、日頃どのようなボランティア活動をしているのかを知ることができ、とても有意義な体験となりました。

また、パネリストとして登壇された方々の貴重な意見を聞くこともでき、今後の活動への励みとなりました。


会場にて


集合写真


発表の様子①


発表の様子②

 

全国高等学校歴史学フォーラム2022に参加しました

毎年九州国立博物館で開かれている「全国高等学校歴史学フォーラム2022」に、リベラルアーツ同好会歴史研究班の生徒が参加しました。

 

今年度のフォーラムは、全国から歴史学や考古学を研究している7校が集まり、8月6日の午前と午後に時間帯を分けて、来場する方にポスターセッションを行う形式でした。

 

歴史研究班は、2年間研究している「栃木県におけるサメ食文化に関する一考察」という研究テーマで発表しました。多くの人の前で発表することは初めてでしたが、学芸員をはじめ、来場された多くの人と質疑応答をすることができ、研究してきた内容に対する理解がさらに深まりました。

 

研究にあたっては、栃木県立博物館や栃木県立文書館の先生方にも支援していただいたことで、内容が深まり、よりよい発表を行うことができました。

なお、当日の発表に関する講評は、九州国立博物館、博物館ブログ『九博界隈』http://kyuhaku.jugem.jp/に掲載されております。





 

令和4年度 全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会

リベラルアーツ同好会の3年生2名・2年生3名で結成されたグループが、令和4年8月5日()~6日()に、神奈川県で開催された表題の大会に出場しました。この大会は、予選を通過した全国12の高校の社会科系部活動・同好会が出場できるものです。大会1日目、本校は「三角点の地目の謎を解く ―さくら市の鉄道史―」というテーマで発表を行いました。以下、研究の概要です。

栃木県のさくら市立氏家中学校の敷地内にある四等三角点「氏家中学」。国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」によると、この三角点の現況地目は「学校用地」ではなく「鉄道用地」となっている。また、同じさくら市内の南小学校・押上小学校においても同様の現象が見られる。しかし、それぞれの学校がある地点は、現在いずれも鉄道が走っている場所からは離れている。この地域における鉄道網の移り変わりを探ることで、この疑問に対する答えが見えてくるかもしれないと考え、現地調査・新旧地形図の比較・文献調査などを行った。その結果、氏家中学校は「喜連川人車鐡道」、南小学校は「阿久津河岸への鉄道敷設計画」、押上小学校は「旧東北本線長久保駅」との関連が明らかになり、学校用地にあるのに鉄道用地として登録されていると考えられると結論付けた。

PowerPointのスライドを中心とした13分弱の発表ではありましたが、全国の舞台でも堂々と、特にリベラルアーツ同好会会長の佐々木さんが三角点について語る箇所ではそのマニアックさに会場内に何度も笑いが起こり、和やかな雰囲気の中で発表を行うことができました。

 

 他校の研究発表を聴いていると、そのレベルの高さに圧倒され、このような研究の視点もあるのかとたくさん勉強させられながらも、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞することができ、努力が結果に結びつくこととなりました。

大会2日目は、他校の生徒と鎌倉の史跡の巡検に参加し、大河ドラマの舞台となっている鎌倉の歴史等について、見聞を広げることができました。

今回の研究発表にあたり、多大なるご協力をいただいた皆様に深く御礼を申し上げます。今後も個々人が「楽しい」と思える研究を継続していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。




高校生ボランティア・アワード2022

リベラルアーツ同好会公民班の生徒が、79日に行われた「高校生VOLUNTEER AWARD2022」の関東甲信越地区B部門に参加をしました。事前に提出したポスターをもとに作成したパワーポイントの資料を活用して、当日はオンラインで画面共有しながらプレゼンテーションを行いました。発表当日は他の12校の学校と日頃の活動内容を紹介し、アドバイスや感想をいただくことができました。
今回の経験を踏まえて、活動をより発展させていきたいと考えています。

なお、作成したポスターについては、高校生ボランティア・アワード (https://lion.or.jp/va/)で閲覧することができます。


他の団体の発表を聞いている様子                 プレゼンテーションしている様子

動画コンテストでファイナリストに選ばれました

 リベラルアーツ同好会公民班の作成した動画が、「#SASS2021 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」において1次審査を通過し、33組のファイナリストに選ばれました。
 大学生が運営するSDGsをテーマとする動画コンテストへの応募でしたが、自分たちで行動を起こし考えてきた内容を5分間の動画の中に詰め込みました。初めての挑戦なので、作成した動画については反省点も多くありますが、是非多くの方に見ていただけるとうれしいです。(詳細はホームページhttps://www.sdgs-award.com/を参照して下さい)

2022年 日本地理学会 春季学術大会 高校生ポスターセッション

 リベラルアーツ同好会地理研究班2年の佐々木良真さん、加藤湊さんが、令和4319日~20日に開催される、標題のポスターセッションに出場することが決定しました。発表タイトルは、「三角点から考える地目の謎 ~栃木県さくら市の小中学校と鉄道用地の関連性~」です。三角点に興味を持って調査を進める過程で生じた疑問に対し、フィールドワーク・文献調査などを通して、自分たちなりの答えを生み出しました(詳細は日本地理学会ホームページ(https://www.ajg.or.jp/hsp/)参照)。本来は東京大学に行って多くの人の前で発表するところでしたが、オンライン開催となってしまったため、当日は、日本地理学会ホームページ内にポスターおよび文書が掲示されます。お時間がありましたら、是非ご覧ください。

栃木県高等学校文化連盟社会部会研究発表大会参加結果

令和3年1118日に行われた、栃木県高等学校文化連盟社会部会研究発表大会にリベラルアーツ同好会の2チームが参加しました。

地理研究班は「矢板市内における三角点の立地と保存状態に関する一考察」というテーマで発表を行いました。授業の中で触れた三角点に興味を抱いた同好会メンバーが、実際に市内にある22地点を訪れて研究したものをプレゼンテーションしました。

歴史研究班は「地形や地名から考察する烽制度の研究~烽はどこからあがったのか~」というテーマで発表を行いました。文献資料をたよりにフィールドワークを行って研究をまとめました。

結果は地理研究班が審査員特別賞、歴史研究班が優良賞でした。昨年度同様、上位の大会には進出できませんでしたが、次年度の研究発表に向けて頑張っていこうと思います。
  
               歴史研究班の発表の様子             地理研究班の発表の様子                 発表者

全国高等学校歴史学フォーラム2021参加報告

 毎年九州国立博物館で開かれている「全国高等学校歴史学フォーラム2021」に、リベラルアーツ同好会歴史研究班の生徒が選ばれ参加してきました。

このフォーラムは全国から歴史学や考古学を研究している10校が集まり、8月7日の午前と午後に時間帯を分けて、来場する方にポスターセッションを行う形式でした。

本校は歴史研究班が2年間かけて仕上げた「栃木県北部における烽跡の推定」という研究テーマで発表しました当日は来場された多くの方と質疑応答をすることができ、研究してきた内容に対する理解がさらに深まりました。特に古代の烽は九州をはじめとする西日本に多いため、博物館の学芸員の方からも多くの助言をいただくことができ、充実した時間を過ごすことができました。さらに、太宰府天満宮や九州国立博物館バックヤードを見学させていただき、貴重な体験となりました。なお、当日の発表に関する講評は、九州国立博物館、博物館ブログ『九博界隈』http://kyuhaku.jugem.jp/に掲載されております。

  
            九州国立博物館                          太宰府天満宮にて                 作成したポスター

   
         九州国立博物館の会場にて              ポスターセッションの様子                質疑応答の様子    

愛媛大学 社会共創コンテスト2021 地域課題部門 グランプリ受賞

標題のコンテストに出品した、リベラルアーツ同好会 地理研究班3年の長島さん、江崎さん、曽川さん、村上さんの作品「ナビゲーションスポーツ×地域おこし 矢板東高校ロゲイニング大会やってみました」が、最高位のグランプリを受賞しました。

 この研究では、授業で耳にした「ロゲイニング」というスポーツが矢板市の活性化に貢献できるのではないかという思いから、実際のロゲイニングの大会への参加、チェックポイントとなっている場所の分析などを通して、実際に校内イベントとしてのロゲイニング大会の開催を行い、地域活性化の方策を探ったものです。3年間の活動の集大成となる研究を高く評価していただいたことに深く感謝しています。

 なお、詳細は愛媛大学社会共創コンテスト2021のHP(https://www.cri.ehime-u.ac.jp/contest/archive/archive2021/)に記載されております。

“矢板の魅力”再発見 第1回矢板東高校ロゲイニング大会

リベラルアーツ同好会 地理研究班 主催

 

“矢板の魅力”再発見 第1回矢板東高校ロゲイニング大会

 

 

 

 令和3年2月20日(土)、本校をスタートゴール・矢板市内を会場に、リベラルアーツ同好会地理研究班の4名が標題のイベントを企画・運営し、多くの生徒が参加しました。

 

 ロゲイニングとは、配布された地図とチェックポイント一覧を見て、制限時間内にチェックポイントに付与された点数をどのくらい獲得できるかを競うナビゲーションスポーツです。昨年12月末に、リベラルアーツ同好会地理研究班のメンバーで矢板市内を散策し、「川崎城趾」「まちなかにぎわい館」「長峰公園内の三角点」など、歴史・観光・地理にまつわる矢板市内のスポットを、チェックポイントとして選定しました。その後、地図の作成や参加者募集など準備を進め、先日無事に開催することができました。

 

 1チームは2~4名で構成され、ランの部とウォークの部のいずれかにエントリー。のべ27名・9チームが参加しました。地図が配布されると、チーム毎にどのチェックポイントをまわるか作戦を立て、一斉にスタート。仲間と語らいながら、思い思いのペースで矢板市内を散策し、チェックポイントを見つけると到達証明としてそのチェックポイントを写真に収めます。矢板市在住ではない生徒はもちろん、矢板市在住に生徒にとっても、今まで触れたことのなかった矢板を再発見できるいい機会になったのではないかと思います。

 

 ゴール後は、まわったチェックポイントの写真確認と得点集計を行い、ラン・ウォークそれぞれの男女別に、1位のチームを表彰しました。記入してもらったアンケートを見ると、「矢板のことをあらためて知ることができた」「またやってみたい」といった声が多く見られ、意図したとおりの成果が見られたと実感しています。この活動を今後どのように広げていくかは模索中ですが、引き続き、「企画・運営した生徒」「参加した生徒」双方が満足できるような活動を継続していきたいと思います。

 


 
 

第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト結果報告

8回とちぎアントレプレナー・コンテスト結果報告

 

高校3年生の3名による起業アイデアが、第8回とちぎアントレプレナー・コンテストにおいて、エントリー総数3370件のうち最終選考の11組に残り、奨励賞、栃木イノベーション賞、エンターテイン賞の3つの賞を受賞することができました。

 

3年連続で応募し続けてきた努力の結果として、今回の受賞にいたりました。

 

また起業案をねるにあたり、多くの方々に助言をいただき、よりよいものとなりました。

第16回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト最優秀賞

 

本校リベラルアーツ同好会の研究が、國學院大學、高校生新聞社主催の第16回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストの地域民話部門(団体)で最優秀賞に選ばれました。

 

昨年度の優秀賞に続き今年度最優秀賞を受賞できたことは、生徒たちの熱心な研究の成果だといえます。

 

今年度は昨年度の研究過程で生まれた課題を「民話の伝承と古代下野国における交通網の関係~地域の民話から史実を探る」という題名で論文として書き上げました。

 

次年度も研究を継続して行える様、メンバー一同頑張っていきたいと思います。