部活動日誌

カテゴリ:英語同好会

R1英語同好会(英語ディベート)活動報告 その2

こんにちは、英語同好会です。2学期以降の活動報告をさせていただきます。

 

<矢東祭>

2学期に催された矢東祭では、いくつかの論題について解説したポスターを展示したり、来場者の方にモデルディベートをご覧いただくことができました。その際に、英語同好会に興味を持って見学してくださる保護者の方々からお声を掛けていただき、お話できて嬉しかったです。また、ディベートを一通り見てくださった来場者の方々から私達の議論内容に関する鋭いご質問などもいただき、大変刺激になりました。


(矢東祭パンフレットの英語版を作成し、来場者の方々に配布しました)

 

<準備型大会>

昨年度、一昨年度の先輩達が本校で初めて英語ディベートの活動を始め、苦労しながら新しい道を開拓してくれたお陰で、今年度は準備型ディベートの大会「第14回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会」(令和元年11月4日)にも参加することができました。今年度の論題は”Japanese government should limit the weekly maximum average workinghours, including overtime, to 48 hours ( following the E.U. )”(「日本国は、残業も含めた週あたりの最長平均労働時間を、(EUにならい)48時間に制限すべきである。是か非か。」)で、準備は決して簡単なものではありませんでしたが、皆で協力をして論理を組み立てていく作業を通じて、確かに成長をすることができたと感じます。また、同じ論題に長時間格闘し、県の合同練習会で切磋琢磨してきた他校の仲間達とも、お互いの健闘を称え、尊重する雰囲気を味わうことができました。ちなみに、この県大会で準優勝した宇都宮高校は全国大会で優勝し、国際ディベート大会に日本代表として出場する予定で、練習会で対戦した私達も陰ながら応援しています。

  
(矢板東チーム)   (全チームで記念撮影)

12月からは即興ディベートのシーズンに入り、栃木県の合同練習会に参加をして、他校の生徒達と練習を重ねてきました。4月からは新学期ですので、在校生も新入生も、少しでも興味を持った生徒はぜひ英語同好会に見学に来てほしいと思います。英語ディベートは楽しいです。新しい仲間を募集しています!