定時制だより

2023年7月の記事一覧

1学期終業式

 本日、1学期終業式を行いました。

 校長先生の式辞では、まず生徒の皆さんに、1学期の約3ヶ月間お疲れ様でした。とねぎらいの言葉が送られました。また、全国高校ダンス部選手権で三連覇を目指した大阪府立登美丘高校ダンス部部長の大会後のインタビューで「大切なのは、やらせれる100回の練習より、1回のやる気のある練習」との言葉を紹介し、指示待ちでなく自分から行動することの大切さについて話されました。そして、「やればできる」と信じ、本気で努力した結果「やれば変われる」と変化した自分を確認できたとダンス部部長が話したことに触れ、生徒の皆さんへ「まずは行動する。考えているだけでは、何も変わりません。」とメッセージを送りました。

 また、終業式に先立って表彰式、全国大会壮行会が行われました。全国大会に出場するバドミントン部の飯野さん、吉野さん、日頃の練習の成果を存分に発揮してきてください。飯野さんにとって最後の全国大会になりますね。エールを送ります。

  

交通安全教育講話

 

 本日は、宇都宮中央警察署交通総務課の方をお招きし、交通安全教育講話を行いました。自転車を乗る際の交通ルールの確認やヘルメットを着用する重要さなどについてお話しいただきました。

 今週から夏季休業が始まり、自転車に乗って遠出する機会が普段より増えることが考えられますので、本日の講話でお話しいただいた交通ルールなどをしっかり守り、何事もなく2学期の始業式を迎えていただきたいと思います。

こころの健康教育講座

 7/14日(金)、こころの健康教育出前講座と題しまして、宇都宮市保健所の方を講師としてお招きし講演会を実施しました。講演では、ストレスとの適切な向き合い方や、精神的な負担を軽くできる思考法、こころの病気とサインなどについてお話いただきました。

 「ストレスとは、生きている上で渡される荷物のようなもの」というお言葉が印象的でしたが、日常生活においてストレスと接する機会はありふれたものだといえます。しかし、それを抱え込みすぎてしまうことで生きづらさが生じます。目線を変え、考え方を変えてみるだけでも負担は減らせますし、ストレスを解消する方法を見つけることも、生きるためには大切な要素であることは確かです。時には、他人の抱えた荷物に気づき、少しだけ肩代わりできるくらい心の余裕を持つための術を身につけておきたいですね。

進路ガイダンス

 本日、7月13日(木)に進路ガイダンスを行いました。

 1年次から3年次については、前半は専門学校の先生方に来校していただき、自分の興味のある分野について学習しました。また、後半は各年次ごとに今後の人生プランについての学習をしました。

 卒年次については、就職や進学試験を見据えて面接や自己PRについて学習を行いました。

 みんな進路を見すえた勉強ができ、将来のことを考えるきっかけになってくれることを願っています。

 

性に関する講演会

 本日、宇都宮市保健所の方を講師にお招きし、1、2年生を対象に性に関する講演会を実施しました。
 講演では、思春期の特徴や性感染症、特にエイズについてお話をいただきました。