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交流活動の記録
訪独報告会の実施
12月23日(月)終業式に先だって、本校第一体育館において本年度の訪独報告会が実施されました。団長でもあった校長先生の挨拶の後、参加した生徒6名による説明がありました。パワーポイントで多くの写真などを示しながら説明とともに、率直な感想が全校生徒に伝えられました。
訪独の報告は校外でも先月(11月20日)宇都宮にて「とちぎの高校生課題研究等発表会及びグローバル人材育成講演会」でも行っております。今回は校内の発表となります。
内容は、「足工とドイツCSB(カール・ゼヴェリング実業高等専門学校)との関係、事前研修、ドイツの道路・交通機関・都市の様子・CSB校の取り組み、日系企業訪問の様子、企業での体験学習、食文化の違い、ホームステイ先での体験・・など」言葉の壁を乗り越えながら奮闘した、生徒達のドイツ研修の様子がよく分かりました。来賓として、姉妹校締結から関わってこられた日独協会の橋本孝先生をお招きしました。発表会後には先生からCSBのあるビーレフェルトの大学事情などを話していただきました。
発表した生徒達からは「この経験を今後に活かしたい」と語られました。同時に報告を聴いていた生徒達の中から、次にこの交流事業に参加したいという生徒が出てくることを期待しています。