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令和5(2023)年度 新任主幹教諭研修(小・中)

目  的 主幹教諭としての職務、学校経営への参画の在り方等について理解を深め、主幹教諭としての資質の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年6月9日(金) 9:30~16:00
対  象 小学校・中学校・義務教育学校の新任主幹教諭
研修内容 1 講話「主幹教諭への期待」
2 演習・研究協議「主幹教諭としてのマネジメント」
3 講話・ワークショップ
  「価値観の多様化と学校教育-危機管理に必要となるスクール・コンプライアンスの視点-」
講  師 大学等職員
県教委事務局義務教育課職員
総合教育センター職員
研修の様子
講話「主幹教諭への期待」
演習・研究協議「主幹教諭としてのマネジメント」
講話・ワークショップ「価値観の多様化と学校教育-危機管理に必要となるスクール・コンプライアンスの視点-」
 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
 本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
 
満足度 100%
 
 
1 講話「主幹教諭への期待」
  【目標】
 国や県の教育改革の動きを踏まえ、主幹教諭が期待される役割を理解する。また、主な職務内容、各職との関わり、求められる資質・能力について理解を深める。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • ミドルリーダーとして、担任・主任・係の先生方の思いや考えをまとめ、適切に管理職に伝えつつ、管理職の考えを具体的に他の職員に伝えていくことが大切だと思いました。また、校長・教頭を助けるために、様々な情報の収集と整理に努めていきたいと思います。
  • 中間管理職的な立場と同僚としての立場、両方の立場を上手に保ちながら、よりよい学校運営の中心的な役割を担っていきたいと強く思いました。
 
2 演習・研究協議「主幹教諭としてのマネジメント」
  【目標】
 主幹教諭の主な職務に対する現状を振り返り、自己の課題に気付いたり、自己の特徴を生かした今後の取組を考えたりすることができる。
 

【演習・研究協議を通しての主な意見・感想】

  • まずは、学校を知る、先生方を知るために、自ら進んでコミュニケーションを図っていきたいと思います。そして、校長・副校長の求めていることを理解した上での調整、コーディネートに努めていきたいです。
  • 「校務を整理する=無駄をなくす」という部分にハッとさせられました。日々の忙しさから、自分が本来すべきことが見失われていたので、あれもこれもと欲張らず、足元から着実に実践していきたいと思いました。


3 講話・ワークショップ「価値観の多様化と学校教育-危機管理に必要となるスクール・コンプライアンスの視点-」
  【目標】
 学校現場における危機管理の在り方を考えるにあたり、教育実践で必要となるコンプライアンスの視点を得る。
 

【講話・ワークショップ後の主な意見・感想】

  • 前例、前年の踏襲の落とし穴には十分に気を付けたいです。様々な対応には明確な根拠をもつべきであり、そのためにも法についての学びを広げ、深めていきたいと思います。子ども達そして先生方を守るため、今日得た視点を大切にしていきたいです。
  • 事前の危機管理が大切なことを理解しました。校内でも事案から学んだり、当事者意識を高める工夫をしたりしたいと思います。さらに、自分自身でも学校における対応の根拠を確認していきたいです。
 
 

 

 

 

 

令和5(2023)年度 教頭2年目研修(小・中学校)第1日

目  的 管理職としての深い見識と優れたリーダーシップを高めるとともに、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての実践的な資質・能力の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年6月2日(金) 9:30~16:00
対  象 小学校、中学校、義務教育学校の教頭経験2年目に該当する者
研修内容 1 講話「コーチングを活用した人材育成」
2 説明「教職員評価制度」
3 講話「学校経営と学校事務」
4 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」
講  師 大学等職員
有識者
県教委事務局義務教育課職員
総合教育センター職員
研修の様子

講話「コーチングを活用した人材育成」

説明「教職員評価制度」

講話「学校経営と学校事務」

発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践計画」

 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
 本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
 
研修満足度 93.0% 7.0%
 
 
1 講話「コーチングを活用した人材育成」
  【目標】
 管理職の立場やコーチングの視点を踏まえた人材育成の在り方について理解し、教職員の資質向上のためにOJTや校内研修の充実を図ろうとする。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • IメッセージとWeメッセージを伝えることと、効果的な質問を上手に使いながら、サンドイッチで指導できるようにしたいと思います。
  • コーチングのポイント、意味をわかりやすく聞くことができました。学校では、同じゴールを目指し、仲間として上司として、互いに向上できるようにコーチングを活用していきます。
  • 管理職のマネジメントとは、人ではなく「場」をマネジメントすることであるという言葉が印象的でした。適切に認めて、先生方の資質向上を図っていきたいです。
  • 安心感があれば、人の話や意見にも耳を傾けるということが、とても心に響きました。職員が安心して過ごせるよう、居心地のよい職場づくりに努めたいと思います。
 
2 講話「学校経営と学校事務」
  【目標】
 学校の財務を理解し、学校経営や教育活動を円滑に行うための有効かつ計画的な予算の執行について理解を深める。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 学校予算は、事務職員と教頭のみが知っていればよいのではないことが分かりました。学校経営、カリキュラムと予算をよく理解して結びつけ、無駄のない効果的な予算の使い道を考えることが大切であり、年間全体、総予算全体を念頭に、計画的で目的をもった予算執行をしていきたいと思います。
  • 学校の予算は、生徒のためにあるという言葉が印象的でした。予算の執行について、先生方全員が理解し、効率的効果的な使い方をしていくことをきちんと意識しようと思いました。
  • 適切な執行のために、透明性を高め、手続きの明確化・迅速化・重点化に努めていきたいです。財務マネジメントの大切な視点を学んだので、事務長と連携して取り組んでいきたいと思います。


3 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」
  【目標】
 学校組織マネジメント校内実践計画についての意見交換を通して、自校の計画を様々な観点で捉え、さらに校内実践に向けての見通しがもてる。
 

【発表・研究協議後の主な意見・感想】

  • 同じ班の教頭先生と協議することで、地域連携を主軸として、教職員の努力を認め、労い、学校組織が活性化するようにマネジメントしていきたいと、強く思うことができました。
  • 他の先生方の計画等がとても参考になりました。自分のテーマ以外の部分での実践に生かせるものがあったので、有り難かったです。
  • 他校の取組を聞き、自分の発表をすることで考えを整理することができました。参考になった事項を、今後の実践に生かしていこうと思いました。
 
 

 

 

 

 

令和5(2023)年度 新任主幹教諭研修(高等学校、特別支援学校)

目  的 主幹教諭としての職務、学校経営への参画の在り方等について理解を深め、主幹教諭としての資質の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年6月9日(金) 9:30~16:00
対  象 高等学校、特別支援学校の新任主幹教諭
研修内容 1 講話「主幹教諭への期待」
2 講話「主幹教諭に求められる役割」
3 演習・研究協議「主幹教諭に求められるマネジメント」
4 講話・ワークショップ「価値観の多様化と学校教育-危機管理に必要となるスクール・コンプライアンスの視点-」
講  師 大学等職員
県立学校職員
県教委事務局高校教育課職員
総合教育センター職員
研修の様子

講話「主幹教諭への期待」

講話「主幹教諭に求められる役割」

講話「主幹教諭に求められる役割」

演習・研究協議
「主幹教諭に求められるマネジメント」

講話・ワークショップ
「価値観の多様化と学校教育-危機管理に必要となるスクール・コンプライアンスの視点-」
 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
 ① 本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
 
満足度 88.4% 11.6%
 
 
1 講話「主幹教諭への期待」
  【目標】
 国や県の教育改革の動きを踏まえ、主幹教諭に期待される役割を理解する。また、主幹教諭としての心得について認識を深め、主幹教諭としての自覚を高める。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 教員集団の中でのミドルリーダーとして、校長等の補佐を行いながら、若手教員の人材育成も行うなど、学校運営の中核を担っているという意識を強くもって行動することが大切だと感じました。
  • 専門性、人間性、意欲、どれをとっても自分はまだまだだとしみじみ感じました。求められる姿と今の姿との差をあらためて実感できるとても良い講話でした。
 
2 講話「主幹教諭に求められる役割」
  【目標】
 主幹教諭としての実践的な取組を聴くことによって、校内組織における主幹教諭に求められる役割を理解するとともに、自らの取組の参考とする。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 講師の実践を聞き、前向きに取り組む姿に勇気をもらいました。変えるべきことを変えられるよう、「生徒のために」を常に考えて取り組んでいきたいです。
  • 学校全体を見通し、課題に気付き、何ができるかという視点で業務を見渡す必要性を痛感しました。


3 演習・研究協議「主幹教諭に求められるマネジメント」
  【目標】
 主幹教諭として担当する校務における現状を振り返り、組織運営体制の改善についてヒントを得る。
 

【演習・研究協議を通しての主な意見・感想】

  • 学校組織のハブ的存在として、教職員とのコミュニケーションを密にし、管理職に積極的に意見を具申するよう日々心がけていきたいです。
  • 他校の主幹教諭ともコミュニケーションを図り、参考にしながら、自校の特色づくりに貢献したいと思います。


4 講話・ワークショップ「価値観の多様化と学校教育-危機管理に必要となるスクール・コンプライアンスの視点-」
  【目標】
 学校現場における危機管理の在り方を考えるにあたり、教育実践で必要となるコンプライアンスの視点を得る。
 

【講話・ワークショップを通しての主な意見・感想】

  • 危機管理の視点について、事案に基づいて自分事として捉え、深く考える機会となりました。
  • 講話・ワークショップで得た視点をもって、学校が運営されているかをチェックしたいです。スクール・コンプライアンスについて、校内でも話題にして行きたいと思います。
 
 

 

 

 

 

令和5(2023)年度 教頭2年目研修(高等学校、特別支援学校)第1日

目  的 管理職としての深い見識と優れたリーダーシップを高めるとともに、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての実践的な資質・能力の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年6月2日(金) 9:30~16:00
対  象 高等学校、特別支援学校の教頭経験2年目に該当する者
研修内容 1 講話「コーチングを活用した人材育成」
2 講話「特別支援教育の充実に向けて」
3 講話「学校の財務」
4 講話・研究協議「学校運営における危機管理推進のポイント
          ~危機管理体制の確立のために~」
講  師 大学等職員
総合教育センター職員
研修の様子

講話「コーチングを活用した人材育成」

講話「特別支援教育の充実に向けて」

講話「学校の財務」

講話・研究協議
「学校運営における危機管理推進のポイント
 ~危機管理体制の確立のために~」

 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
 ① 本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
 
研修満足度 90% 10%
 
 
1 講話「コーチングを活用した人材育成」
  【目標】
 管理職の立場やコーチングの視点を踏まえた人材育成の在り方について理解し、教職員の資質向上のためにOJTや校内研修の充実を図ろうとする。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 積極的にコミュニケーションを図り人材育成に努めたいと思います。
  • あいさつに一言を添えることを心掛けていきます。
  • 先生方の話を「訊く」のではなく、一人一人を理解できるよう「聴く」ということを心掛けていこうと思います。
 
2 講話「特別支援教育の充実に向けて」
  【目標】
 高等学校における特別支援教育について理解するとともに、地域や学校の実態等を考慮し、特別支援教育コーディネーターを中心とした組織的な特別支援教育の在り方や特別支援教育を推進する上での管理職の役割を理解する。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 個別の教育支援計画の活用が図れるよう、教職員の共通理解・体制づくりに努めたいと思います。
  • 特別支援コーディネーターを中心に、委員会での情報共有の方法を確立します。


3 講話「学校の財務」
  【目標】
 学校の財務を理解し、学校経営や教育活動を円滑に行うための有効かつ計画的な予算の執行について理解を深める。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 少ない予算をいかに学校の特色化につなげるかという視点をもって事務部と連携を図りたいと思います。
  • 予算はとりに行くことも検討しなくてはならないと感じました。


4 講話・研究協議「学校運営における危機管理推進のポイント~危機管理体制の確立のために~」
  【目標】
 危機管理の実践的なポイントを理解し、教職員の危機意識の向上や自校の危機管理体制の構築のヒントを得るとともに方策を考える。
 

【講話・研究協議を通しての主な意見・感想】

  • 研修を受けると身の引き締まる思いがします。自身および自校の職員の危機管理意識を高く保てるよう尽力していきたいです。
  • 講話、協議すべてが非常に参考になりました。資料を再読し自校の体制をもう一度チェックしたいと思います。
 
 

 

 

 

 

令和5(2023)年度 校長研修(小・中学校)

目  的 教育改革や今日的な教育課題について総合的に理解し、これからの学校づくりの視点をとらえ、校長としての学校経営能力の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年5月2日(火)〔A組〕、5月15日(月)〔B組〕 9:30~16:00
対  象 小学校、中学校、義務教育学校の校長
研修内容 1 説明・研究協議「教職員評価制度について」
2 講話「学校における危機管理」
講  師 県教委事務局義務教育課職員等
筑波大学人文社会系教授 星野  豊 氏
研修の様子
説明・研究協議「教職員評価制度について」
講話「学校における危機管理」
 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
  本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
 
満足度・活用度 80.0% 19.1% 0.9%
 
 
1 説明・研究協議「教職員評価制度について」
  【目標】
 第二次評価者として、教職員評価制度の趣旨、変更点及び実施上の留意点等について再確認する。
 

【説明・研究協議を通しての主な意見・感想】

  • 第一次評価者である教頭とのコミュニケーションを日頃からとることを今まで以上に心がけていきたいと思います。また、当初面談における目標設定の重要性を改めて感じました。キャリア等を踏まえた、より具体的な目標や評価基準の設定となるよう、教頭と連携をしながら進めたいです。
  • 教職員の資質・能力の向上となることや学校経営の具現化に寄与することとなること、これらを実現するために、校長が学校経営のビジョンを育成指標や評価の目的と関連付けながら示す重要性を再確認できました。特に、班別協議で得た情報等を今後に生かしていきたいと思います。

2 講話「学校における危機管理」
  【目標】
 危機管理の在り方について再確認し、校長として、教職員の危機意識のさらなる向上や危機管理体制の改善の視点を得る。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 教育活動の先に潜む、危機をイメージし、見通せるようにすることが大切だと感じました。また、学校教育について一貫した理念をもつことも危機管理の大切なベースであることを再認識しました。
  • 様々な事例を幅広く聞くことができ、とても有意義な研修でした。難しいことかもしれませんが、学校が関わる部分と一線を画す部分を予め明確にすることが大切だと改めて感じました。
 
 

 

 

 

 

令和5(2023)年度 新任校長研修(高等学校、特別支援学校)第1日

目  的 校長としての職務、今日的な教育課題、学校経営の在り方等について総合的に理解を深め、校長としての資質の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年 4月24日(月) 9:30~16:00
対  象 高等学校、特別支援学校の新任校長
研修内容 1 講話「新任校長への期待」
2 講話「人権教育の推進と校長の役割」
3 講話「校長の使命と職務」
4 講話「学校経営に関する諸課題-指導関係-」
5 講話「学校経営に関する諸課題-服務関係-」
講  師 県教委事務局教育次長
県教委事務局教育政策課人権教育室長
県教委事務局高校教育課人事担当課長補佐
県教委事務局高校教育課指導担当課長補佐
総合教育センター職員
研修の様子
講話「新任校長への期待」
講話「校長の使命と職務」
講話「学校経営に関する諸課題-指導関係-」
 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
  本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
 
満足度 94.1% 5.9%
 
 
1 講話「新任校長への期待」
  【目標】
 本県教育の今日的課題を再確認するとともに、校長としての心構えについて理解し、管理職としての意識を高める。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 教育課程のマネジメントの大切さについて再認識した。児童生徒の将来の姿を想像しながら教職員と対話を重ね、見直していきたい。
  • 校内外の情報を集めるとともに、常に安全・安心を心掛けることが第一と考える。また、日常における自身の姿として、明るい笑顔と人生は楽しくを心掛けていきたい。

2 講話「人権教育の推進と校長の役割」
  【目標】
 人権教育への取組とその課題について理解を深め、学校運営の責任者として人権教育を推進していく自覚をもつことができる。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 教職員の言動や態度が教育活動全体に影響するという話は、本当にその通りだと感じた。人権意識をもって、人格が尊重された職員室づくりを教頭とともに行いたい。
  • 生徒一人一人、教職員一人一人を大切にする意識をもち、教育活動や校内環境を点検したい。ます自分自身の言葉遣いや態度を振り返り、手本となれるよう努める。


3 講話「校長の使命と職務」
  【目標】
 具体的な事例に基づき、明確な経営方針の設定方法や学校経営の在り方、教育課程の編成やその運用におけるリーダーシップの在り方、教職員評価制度に基づく人材育成や服務の管理、危機管理、保護者対応などについての理解を深め、校長としての役割を理解することができる。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 適切な方向性や道筋を示し、一人一人の教職員の強みを生かしたマネジメントを心掛けたい。そして、流れの中で修正を加え、最適な方向へ導いていきたい。
  • 部分最適と全体最適の関係性について、特に考えさせられるよい機会となった。校長の考えとして語る際は、言葉に情熱を込めて伝えていきたい。


4 講話「学校経営に関する諸課題-指導関係-」
  【目標】
 高校教育課指導関係の所管事項について、これまでの本県の教育改革への取組と課題、今後の本県における指導関係の取組と課題について理解し、学校経営方針の構築に生かすことができる。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 学校組織マネジメントは全教職員で取り組んでいくことを念頭に置きながら構築していきたい。本県教育の現状と課題をしっかりと踏まえ、地域に貢献し選ばれる学校となるような、学校経営方針としたい。
  • 教頭をはじめ、主事、部長と、新しい時代の教育、求められるもの、法規や生徒指導提要など最新の知識にアップデートしながら、児童生徒を真ん中によりよい教育が実践できるように考えていきたい。

 

5 講話「学校経営に関する諸課題-服務関係-」
  【目標】
 校長の職務、人事・服務、危機管理、教職員評価制度等についての理解を深め、人材育成、人事管理、服務管理、危機管理における校長としての資質の向上を図る。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 人材育成、人事管理に関して、まずは情報収集が大切であることを感じた。教頭、主事、部長と常に情報交換をしながら、教職員一人一人への理解を深めたい。日頃から情報交換ができるシステムの構築を行いたい。
  • 危機管理について、対象となる様々なものに対する未然防止のための取組及び発生時の対応の組織的体制を点検し、必要があればすぐに見直し、改善を図りたい。
 
 

 

 

 

 

令和5(2023)年度 新任教頭研修(高等学校、特別支援学校)第1日

目  的 管理職としての見識を深め教育理念を構築するとともに、教頭の職務を理解し、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての基本的な資質・能力の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年 4月28日(金) 9:30~16:00
対  象 高等学校、特別支援学校の新任教頭
研修内容 1 講話「新任教頭への期待」
2 講話「人権教育の推進と教頭の役割」
3 講話「教頭の職務と学校経営」
4 講話・演習「教頭の職務と人事管理」
講  師 県教委事務局教育次長
県教委事務局教育政策課人権教育室副主幹
県教委事務局高校教育課人事担当課長補佐
県教委事務局高校教育課指導担当課長補佐
研修の様子

講話「新任教頭への期待」

講話「人権教育の推進と教頭の役割」

講話「教頭の職務と学校経営」

講話・演習「教頭の職務と人事管理」

 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
  (御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか)
  そう思う   そう思わない
 
研修満足度 82.9% 17.1%
 
 
1 講話「新任教頭への期待」
  【目標】
 本県教育の今日的課題を再確認するとともに、教頭としての心構えについて理解し、管理職としての意識を高める。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 国や県の基本方針をよく理解し、学校に求められていることを教職員と共有することを大切にしたいと思いました。教職員のコミュニケーションがとりやすい職場の雰囲気づくりに努めていきたいです。
  • 様々な場面でしっかりと決断できる教頭を目指しつつ、それぞれの教職員とともに一緒に課題を解決しながら、その教職員も成長につながるようなマネジメントをしていきたいと思います。
 
2 講話「人権教育の推進と教頭の役割」
  【目標】
 人権教育への取組とその課題について理解を深め、教頭としての人権教育を推進していく自覚をもつことができる。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • すべての教職員が人権に関する理解を深めるため、計画性をもって校内研修を実施したいと思います。
  • 多様な背景をもった生徒が多く在籍しており、人権尊重の視点に立って多文化共生に向けた国際教育の推進に取り組んでいきたいです。


3 講話「教頭の職務と学校経営」
  【目標】
 国や本県の指導関係に関する諸課題と施策について理解を深める。また、特色ある学校づくり、開かれた学校づくり、学校組織の活性化など学校経営に関する教頭の役割について理解する。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 本県の目指す教育、育成したい資質・能力を意識しつつ、本校生の力をより伸長させるために、カリキュラム・マネジメントを機能させていきたいです。
  • 学校経営方針を確実に具現化していくことができるように、風通しのよい職場環境づくりを心掛けることで、これまで以上に報告・連絡・相談の徹底を促して学校の組織力を高めていきたいと思います。


4 講話・演習「教頭の職務と人事管理」
  【目標】
 本県の服務関係の諸課題について理解を深めるとともに、法令等に基づいた適切な教育活動を展開するための教頭の職務と人事管理について理解する。
 

【講話・演習を通しての主な意見・感想】

  • 勤務について各法令等に基づいて教職員に説明できるようにしたいと思います。特に、休暇の取得について教職員に配慮しながら対応していきたいです。
  • 危機管理マニュアルの再確認を行い、教職員と危機意識の共有を図りたいと思います。また、学校行事においては例年通りではなく、新たな目で再点検していきたいです。
 
 

 

 

 

 

令和5(2023)年度 新任教頭研修(小・中学校)第1日

目  的 管理職としての見識を深め教育理念を構築するとともに、教頭 の職務 を理解し、 学校経営 、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての基本的な 資質 ・能力 の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年4月28日(金) 9:30~16:00
対  象 小・中・義務教育学校の新任教頭
研修内容 1 講話「新任教頭への期待」
2 講話「人権教育の推進と教頭の役割」
3 講話「特別支援教育における教頭の役割」
4 講話・研究協議「教職員評価制度について」
講  師 県教委事務局教育次長
県教委事務局教育政策課人権教育室副主幹
県教委事務局特別支援教育課インクルーシブ教育推進担当指導主事
県教委事務局義務教育課人事担当副主幹兼管理主事、管理主事
研修の様子
開講あいさつ
講話「新任教頭への期待」
講話「人権教育の推進と教頭の役割」
講話・研究協議「教職員評価制度について」
 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
  (御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか)
  そう思う   そう思わない
 
研修満足度 92.3% 5.8% 0% 1.9%
 
 
1 講話「新任教頭への期待」
  【目標】
 本県教育の今日的課題を再確認するとともに、教頭としての心構えについて理解し、管理職としての意識を高める。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 教頭は職員室の担任であり、情報の交差点であることを自覚し、情報が入ってくるような日頃の言動を心掛けたいです。率先垂範で、明るい職員室・学校づくりに校長とともに取り組みたいです。
  • 教頭の守備範囲はとても広いということを再認識させられるお話で、身が引きしまる思いです。常に学校の状況全てにおいて正しく把握して、校長との連携を密にしながらリーダーシップを発揮していきたいと思いました。
 
2 講話「人権教育の推進と教頭の役割」
  【目標】
 人権教育への取組とその課題について理解を深め、教頭として人権教育を推進していく自覚をもつことができる。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • あらためて人権教育の重要性について確認し、自校での現在の取組状況について考えることができました。人権教育主任は、若い先生ということもあるので、学校全体で人権教育が推進されるような支援ができるよう、自分自身も研修に努め、人権意識を高くもっていきたいです。
  • 「三指導」を意識すること、先生方に意識して取り組んでもらうことは常に行っていきたいです。「学習指導案への人権教育の位置づけ」が形式的にならないように校内での研修を確実に行っていきます。


3 講話「特別支援教育における教頭の役割」
  【目標】
 特別支援教育に関わる校内体制づくりについて理解する。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 全ての児童生徒のためにインクルーシブ教育を実践することは大切であることがよく分かりました。特別支援コーディネーター、生徒指導主事などとともに研修を進め、学校全体で取り組んでいきたいです。


4 講話・研究協議「教職員評価制度について」
  【目標】
 管理職の立場で行う教職員評価について理解し、第一次評価者である教頭としての役割を確認する。
 

【講話・演習を通しての主な意見・感想】

  • 公正・公平な評価をするのは、もちろんであるが、児童生徒の通信票と同じように、面談や評価をとおして、評価対象者の励みとなったり、意欲が増したりするような評価を行いたいです。
  • 教職員を評価するということについて重責を強く感じています。まず、いろいろな角度から各教職員の取り組みをしっかり見て、良い点、改善してほしい点を見極め、可能な範囲で記録の蓄積を心掛けたいです。
 
 

 

 

 

 

令和5(2023)年度 新任校長研修(小・中学校)第1日

目  的 校長としての職務、今日的な教育課題、学校経営の在り方等について総合的に理解を深め、校長としての資質の向上を図る。
日  時 令和5(2023)年 4月24日(月) 9:30~16:00
対  象 令和5年度の小・中・義務教育学校の新任校長
研修内容 1 講話「新任校長への期待」
2 講話「人権教育の推進と校長の役割」
3 講話「学校経営に関する諸課題-指導関係-」
4 講話「学校経営に関する諸課題-服務関係-」
講  師 県教委事務局教育次長
県教委事務局教育政策課人権教育室長
県教委事務局義務教育課指導担当課長補佐
県教委事務局義務教育課人事担当課長補佐
県教委事務局義務教育課人事担当管理主事
研修の様子
講話「新任校長への期待」
講話「人権教育の推進と校長の役割」
講話「学校経営に関する諸課題-指導関係-」
講話「学校経営に関する諸課題-服務関係-」
 
研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
  本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
 
満足度 98.0% 2.0%
 
 
1 講話「新任校長への期待」
  【目標】
 本県教育の今日的課題を再確認するとともに、校長としての心構えについて理解し、管理職としての意識を高める。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • カリキュラム・マネジメントでは、子供たちが将来どんな社会を生きていくかを視点に考えていきたい。
  • 長先生がおっしゃっていた「明るい笑顔」「言葉を大切に」「人生は楽しく」の3つの言葉がとても印象的でした。教職員が話しかけやすく、決断力や統率力のある校長として、上記の言葉を意識して学校経営に臨みたい。

2 講話「人権教育の推進と校長の役割」
  【目標】
 人権教育への取組とその課題について理解を深め、学校運営の責任者として人権教育を推進していく自覚をもつことができる。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 社会的に問題となっているヤングケアラーやLGBTなどの様々な人権問題について、教職員が正しく理解し、対応できるよう研修の充実を図りたいと思います。また、積極的に教職員とコミュニケーションをとり、人権尊重の環境づくりや教職員の人権意識の向上に努めたい。
  • 本校は、市教育委員会指定の人権教育実践研究校2年目であり、11月には公開研究発表を予定しています。研究発表のための研究ではなく、研究指定後に取り組んだ先生方の中に成果が残り、子供たちの姿にその成果が現れるように研究実践を進めていきたい。


3 講話「学校経営に関する諸課題-指導関係-」
  【目標】
 教育改革の動きについて知るとともに、本県における指導関係の取組と課題について理解し、学校経営方針の構築に生かすことができる。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 教育目標を学校としてより明確にしていくことの大切さを考えました。目指す資質・能力が明確になることで、教職員が指導すべきポイント、児童が目標とするイメージがより鮮明になると思いました。また、不登校児童へのアプローチの方法について、教育の機会確保等に関する基本方針を踏まえた取組を実施していきたい。
  • 実行性のある避難訓練になっているか確認したいと思います。


4 講話「学校経営に関する諸課題-服務関係-」
(1)「学校経営と教育関係法規」
  【目標】
 学校経営に関する法的裏付けを確認し、様々な問題や課題に対処した円滑な学校運営ができるよう管理者としての資質を高める。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 危機管理については、教頭の立場から大きく変わり、責任の重大さを実感しました。状況を正しく捉え、決断していきたい。
  • 人事異動については、日頃から教職員とのコミュニケーション、ヒアリングでの必要な情報収集を心掛けたい。

 

(2)「教職員評価制度について」
  【目標】
 教職員評価制度の趣旨や実施上の留意事項について確認し、評価者としての資質向上を図る。
 

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 適切な評価をするためには、日常的な教職員とのコミュニケーションや授業の参観、また生徒や保護者などの地域との関わりも大切です。それらをもとに教職員一人一人と意見を交わして、教職員の指導力や意識の向上を図りたい。
  • 教職員一人一人のがんばりやよさを認め、労えるよう、本人の資質・能力や勤務意欲の向上に結びつくものになるよう尽力したい。