第8回  平成25年 2月 2日(土)



◆模擬授業に向けての講話の様子◆








  • 道徳の授業では、「絶対の正解」がない場合が多いからこそ、子どもたちから様々な意見が出てくるのだと思います。子どもたちの言葉や意見を尊重しながらも、教師として伝えるべきことは教えていかなければなりません。DVDを見ながら、それが上手にできるようになりたいと思いました。(現職)
  • 現在、高校に勤務しているため、道徳の授業はなく、自分自身でも「道徳」ということをあまり意識せずにいました。しかし、毎日の学校生活の中で、道徳教育を自分が行っていたことに気付きました。気付いたからこそ、様々な場面で、もっとしっかり道徳教育をやっていかなければと思いました。(現職)
  • 11月に教育実習に行った際、道徳の授業をやらせていただきました。自分なりに準備をしていったつもりでしたが、上手くいきませんでした。今日の講話を聴いて、せっかくでてきた子どもたちの意見を教師として生かし切れなかったことを痛感しました。子どもの意見をつなげる力を身に付けたいと思いました。(学生等)





◆模擬授業の準備をしている様子◆






◆助言を聴く受講生のみなさん◆

◆模擬授業をしている様子◆






◆模擬授業をしている様子◆

◆模擬授業をしている様子◆






  • 道徳の授業に対して、苦手意識をもっています。自分が求める解答に無理に近づけようとしてしまい、子どもたちの考えを変えさせてしまっていると思っていました。今日班で話し合いながら、授業の流れや発問を考え、自分に不足していた捉え方を知り、ハッとしました。自分の授業を見つめ直す本当によい機会になりました。(現職)
  • ねらいや気付かせたいことにもっていくためには、流れや発問をしっかり考えないといけないことを改めて感じました。子どもたちの様々な意見を受け止め、それをつなぎ広げていく力量が問われるのが道徳の授業だと思いました。子どもたちのためにいい授業ができるようになりたいと思います。(現職)
  • 担当の先生から、「道徳の時間は即効性を求めない耕す時間である」というお話を聞き、結果を求めがちな自分を反省しました。悩みや心の葛藤を考えることで、子どもたちの心を耕し、高められるような授業ができるようになりたいと思いました。(現職)
  • 一人で考えるとどんどん深みにはまってしまうのですが、みんなで考えると様々な視点からいろいろなアイディアが生まれることを実感しました。唯一の答えがないことを考えるのは教師にとっては易しいことではありませんが、自分を見つめ直す機会になるので、自分を高めるためにも、いろいろチャレンジしたいと思いました。(現職)
  • 発問の難しさを痛感した一日でした。子どもたちに何を伝えたいかがはっきりしていないと、これもあれもと、授業がまとまらなくなることも実感しました。子どもの心の成長に深く関われるのが道徳の授業だと思いました。(学生等)
  • 教師役をやらせてもらいました。もっと生徒とやりとりをしながら考えを深めさせることができるようになりたいと思いました。緊張で頭が真っ白になってしまいましたが、よい経験になりました。教師になって道徳の授業をやってみたいと思っています。(学生等)