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第9回 平成25年 2月16日(土)
◆講話の様子◆
- これまで「地域との連携」という言葉をよく耳にしてきましたが、なかなか正確には理解できず、「地域の人が学校に来ること」というようなイメージしかもっていませんでした。今日の講話や協議を通して、連携とは、「子どもたちのために」という共通の思いをもって協力しながら学習環境を作っていくことだと分かりました。(現職)
- 講話や協議を通して、子どもたちのためには、学校教育だけでなく、家庭教育や地域の方々との協力が不可欠であると感じました。まずは目の前にいる子どもたちとの信頼関係を大切にし、その後ろにいる保護者、見守ってくれている地域の方々との信頼関係を築いていけるよう努力したいと思います。(現職)
- 私は今学校ボランティアに参加していますが、今回の講話を聴き、学校と地域の連携には様々なことがあることを知りました。大切なことは、子どもたちをどう育てていくかという目標を学校と地域とが一致させる、その上で支援の在り方を共に考えていくことだと感じました。(学生等)
- 現場での経験もなく、日々本や資料と向き合いながら勉強することしかできない私は、「保護者や地域との連携は」難しいものと思っていました。協議を通して具体的にイメージをすることができ、自分の考えが深まりました。現職の先生方の話を聞いり、話し合ったりすることは私にとって貴重な時間です。(学生等)

◆講話の様子◆
◆講話を聴く受講生の皆さん◆
- 今まで生徒指導は、生徒の行動等の問題点を改善してよい方向に向かわせるものだと思っていました。しかし、生徒のよいところを伸ばしたり、自己有用感を高めたりすることが生徒指導であるというお話を聞き、自分の「生徒指導」に関する考えが変わりました。月曜日から、これまでと違った視点で生徒指導をしていきたいです。(現職)
- 私は今小学校1年生のTTをしています。発達課題というものを知り、自分の指導の至らなさを痛感しました。自分の担当している子どもたちに、「規範」や「共感」をもっと身に付けさせなければならないと思いました。頼れる2年生になれるよう、後1ヶ月で自分ができることを精一杯行いたいと思います。(現職)
- 栃木県の児童・生徒指導の特色や「2本柱」について理解が深まりました。「自己指導能力を高めることが教員の醍醐味」という言葉を聞き、自分を振り返り至らなさに気付かされました。子どもたちのためにも自分をもっと磨いていきたいです。(現職)
- 「学業指導」という言葉を初めて聞きました。児童・生徒指導というと難しいイメージでしたが、授業を中心として、毎日の子どもたちとの関わりが指導なのだと分かりました。(学生等)
- 教師は「人をつくりあげる仕事」という言葉が心に残りました。「人としての魅力」を磨くことの大切さは未来塾のいろいろな講話の中で何度もでてきました。改めて自分を磨くことの重要性を感じました。(学生等)
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