上三川高日誌

上三川高日誌

球技大会

 6/7(木)、爽やかな初夏の日差しの中、球技大会が行われました。前日からの雨で、一時開催が心配されましたが、3年生にとっては最後の球技大会となるに相応しい、絶好の球技大会日和となりました。
 生徒会や実行委員が中心となって行った、運営・進行も非常にスムースで、選手は練習の成果を思う存分発揮できた様子でした。
 今回、生徒達のプレイする態度や応援の様子が、特に爽やかだったのが印象的でした。先輩・後輩関係なく、常に全力を尽くして最後まであきらめずプレーし、試合後は「強かったね」「上手いんだね」と、お互いを称え合う姿は、眩しかったです。
 クラス対抗で戦い抜き、総合優勝は3-3、準優勝2-4、第3位3-2という結果でした。


芸術鑑賞会開催

 熱気が立ちこめる6月4日(月)、本校体育館にて芸術鑑賞会が行われました。
 今年度は演劇の持ち回りだったので、シアタージャパンの皆様にミュージカル「真夏の夜の夢」を上演していただきました。所々を現代風にアレンジしていたり、コミカルな動きが多用されていたりしたため、生徒も楽しく鑑賞できているようでした。
 その後生徒会長からのお礼の言葉とシアタージャパン様からのサイン色紙のプレゼントが行われ、今年度の芸術鑑賞会は幕を閉じました。


第35回 入学式

 花吹雪舞う中、第35回入学式が挙行されました。160名の新入生が入学を許可され、高校生活への期待と、各自の目標を胸に、新たな一歩を踏み出しました。

高校生サミットin栃木2018

 3月18日(日)に宇都宮大学の多目的ホールにて高校生サミットin栃木2018が開かれ本校から6名の生徒が参加しました。これは東日本大震災被災地の記憶を風化させないために高校生ができること話し合うという趣旨で行われる催しで6回目の開催となります。

 今年度は「本当に必要なものは何か」をテーマに災害が起こったときに自分はどういう行動を取るか、条件を基に考え、その結果から自分たちが何を重視して行動するのかを明確にするというグループワークなどを行いました。

 また、ゲストとして被災地域であり、防災科学科のある宮城県立多賀城高校の生徒8名が参加していました。それにより各グループに1人異なる目線を持った生徒が入ることになり、非常に多角的に話し合うことができていたように思います。
 朝から夕方までと長い時間をかけてグループ活動を行った結果最後には非常に打ち解けていたのが印象的でした。