平成30年度活動状況

平成30年度活動状況

郷土芸能部活動紹介(ツール・ド・とちぎ)

24日(日)に烏山駅をスタート地点として、サイクルロードレース「ツール・ド・とちぎ」が行われました。選手への応援として、郷土芸能部によるお囃子の演奏を行いました。国内外からきた選手に向けて良い演奏をすることができました。
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まちづくり研究会活動報告(那珂川清流鉄道保存会見学)

 325日(月)、廃車や解体の危機が迫った車両の動態保存を手がける、那珂川清流鉄道保存会(那須烏山市白久)を見学しました。烏山線ディーゼル車両をはじめ、日本で最も古い蒸気機関車の一つで、明治22年にドイツから輸入された「クラウス17号」、東日本大震災後に被災地復興支援のため福島県の業者に発注し、最近まで日本で最も新しい蒸気機関車だった車両、そしてブルートレインなど、百両近くの貴重な車両の数々を一目見ようと、県外からも見学者も珍しくないとのことでした。保存会を運営するのは馬頭運送(株)ですが、職員の青山様より、日本の工業化の足跡をたどれる歴史的価値の高い鉄道車両を保存し、後世に伝えることの大切さや、古い車両を維持、整備していくための技術継承の難しさなどについて、お話を伺うことができました。

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壮行会での演奏(吹奏楽部)

 3月22日(金)本校体育館で壮行会が行われ、吹奏楽部が伴奏を務めました。
 この壮行会は、アーチェリー部が平成30年度JOCジュニアオリンピックカップ、第37回全国高等学校アーチェリー選抜大会に
出場することが決まったため行われたものです。
 吹奏楽部の伴奏のもと、アーチェリー部の選手達は勇ましく登壇していました
 吹奏楽部一同、アーチェリー部の活躍を祈っています。
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まちづくり研究会・生徒会活動報告(JR職員との意見交換会)

319日(火)、JR東日本大宮支社宇都宮運転所の職員6名が来校され、まちづくり研究会と生徒会の生徒と、JR烏山線について「烏山線の未来を描く」というテーマで意見交換会を実施しました。利用者の減少で、ゆくゆくは廃線を余儀なくされるかもしれないという厳しい状況についての説明があり、その後、快適な車内づくりやリピーター獲得のためのアイデアなどについて話し合いました。職員の皆様は、所長様、烏山線や豪華寝台列車「四季島」の運転手の方などで、生徒たちははじめかなり緊張した面持ちでしたが、次第に打ち解け、最後は落ち着いた雰囲気で話し合いができました。


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議場コンサート(吹奏楽部)

 3月4日(月)那須烏山市議会議場において、議場コンサートが開催されました。
 市民に議場に来てもらうきっかけとなることを目的としたコンサートで、今回で2回目の出演でした。
 木管四重奏とサックス四重奏で2曲演奏しました。
 高校生とは縁遠い議場とあって、独特の緊張を感じながらの演奏でしたが、力を発揮できました。
 今後もご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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まちづくり研究会活動報告(風月カントリークラブ見学)

 3月1日(金)、まちづくり研究会の生徒が、市内に3つ残るゴルフ場の一つ風月カントリークラブを見学しました。ゴルフ場は市外からのお客さんを集め、地元の雇用を支える大切な地域資源の一つです。市内にはかつて多くのゴルフ場がありましたが、景気停滞やゴルフ人口の減少、ネット予約の普及による収益の悪化などで経営が追い込まれ、現在、多くが太陽光発電所などに姿を変えています。しかし風月CCさんは従業員の手作業でのリフォームや接客サービスの向上などの経営努力を続け、昭和48年に建てられたとは思えないほど、とてもきれいで居心地のよい施設でした。生徒たちはゲストハウスやレストラン、宿泊棟やコース見学の他、市内のゴルフ場が抱える課題や、その課題に対しどう対応しようとしているのかなどのお話も伺うことができました。
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まちづくり研究会活動報告(那須烏山市まちづくり研究会成果報告会)

 224日(日)、烏山公民館で「那須烏山市まちづくり研究会活動報告会」が開催され、まちづくり研究会生徒が、足利大学、宇都宮共和大学、帝京大学、白鷗大学、文星芸術大学と一緒に一年間の活動報告を行いました。ゲストとして高根沢町地域おこし協力隊の「のぶおバンド」率いる中島さんも参加され、足利大学・烏山高校・高根沢高校が取り組んできた現代版烏山線鉄道唱歌を歌っていただきました。この報告会は今の形での実施がこれで最後ということもあり、150人もの方々が集まりました。昭和5年に作られた「烏寶線(うほうせん)鉄道唱歌」の研究に取り組んだまちづくり研究会のOBも駆けつけてくれました。


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まちづくり研究会活動報告(烏山城ガイド養成講座2日目)

 216日(土)、先週に引き続き「烏山城ガイド養成講座」(主催:那須烏山市ジオパーク推進協議会)が開催され、まちづくり研究会の生徒が市民の方々約15名と一緒に参加し、実際に烏山城址に登りました。雨が少ない分、足下は良くとても登りやすいコンディションで、本丸・古本丸以外にも、中城・北城・大野曲輪など、烏山城の北側にも足を伸ばし、見学することができました。最後に学芸員の方が、いにしえの人々が城づくりとまちづくりを一体的に進めていたことに触れ、烏山城を地域資源と捉え、まちづくりに活用していくことの大切さを参加者で確認して、講座を終えました。


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まちづくり研究会活動報告(烏山城ガイド養成講座)

 2月9日(土)、烏山公民館で「烏山城ガイド養成講座」(主催:那須烏山市ジオパーク推進協議会)が開催され、まちづくり研究会の生徒も参加しました。市の学芸員の方からガイドとしての心構えの他、烏山城の調査状況についての報告がありました。那須烏山市はジオパーク登録はもちろん、烏山城の国の史跡認定を目指しており、実現すれば今まで以上にガイドの需要は高まると予測されます。地元の高校生として、そうした要望にも応えられるよう取り組んでいきたいと思います。来週は烏山城に登る予定です。

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まちづくり研究会活動報告(地域づくり体験3DAYS 2・3日目)

 126日(土)と27日(日)、塩谷町の廃校を活用した体験学習施設「星ふる学校くまの木」で「地域づくり体験3DAYS」(主催:とちぎユースサポーターズネットワーク)の2・3日目に参加しました。活動はまず、塩谷町の特産品や塩谷町で採れた食材を使って「冬のしおやピザ」を作り、その後、ピザ釜を使った学習プログラムを考え、メンバーにプレゼンをし、最後に振り返りを行うという流れで終わりました。塩谷町という普段とは違う場所での活動と、そこでの新しい人との出会いに、生徒たちは良い刺激を受けたようでした。


 

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