部活動の様子
第2回全国特別支援学校フットサル大会 報告
第2回全国特別支援学校フットサル大会に出場しました。 当ホームページ速報でもお知らせしましたとおり、11月3、4日に福岡県博多市にて行われた、公益財団法人日本ライオンズ主催全国特別支援学校フットサル大会にサッカー部8名が出場し、見事全国制覇を成し遂げました。
11月3日金曜日早朝にJR宇都宮駅に集合し、博多へ向かいました。 昼過ぎに博多駅に到着後、バスにて宿泊先となる二日市温泉大観荘へ向かいました。 大観荘到着後は、監督とキャプテンがマッチコーディネートミーティングに参加し、組み合わせ抽選と競技上の注意等を確認しました。 組み合わせの結果、予選リーグBグループに入り、福岡県立福岡高等学園、名古屋聾学校、香川県立香川東部支援学校と試合をすることが決定しました。 16時より全員で開会式に参加。緊張感漂う開会式では、選手たちの引き締まった表情が見られました。開会式終了後、交流食事会が行われ、各校の主将より大会に対する意気込みが語られました。散会後は、各校の自由時間となり、翌日に向けたミーティングを実施して解散しました。
大会当日の朝、選手たちはリラックスした表情で朝食をとりバスで体育館へ向かいます。車内では、前日のリラックスムードとは打って変わってそれぞれが闘う表情を見せ静かに過ごしていました。 到着後は第1試合に向け軽く体を動かし開会式に臨みました。
第1試合は地元福岡県の福岡県立福岡高等学園。 開始早々に先制点を奪うことができ勢いに乗り、そのままの勢いで4−2で勝利することができました。初戦の緊張感もあり難しい試合になりましたが、確実に初戦をものにすることができました。
第2試合は愛知県立名古屋聾学校。 キーパーを中心とした固い守りと巧みなパスワークに翻弄され、厳しい展開が続きます。1点ビハインドで迎えた終了間際にセットプレーで追いつき、なんとか引き分けで勝ち点1を死守。 決勝リーグへの進出は、お互いの予選リーグ最終戦の結果次第となりました。
第3試合は香川県立香川東部特別支援学校。 直前に行われていた試合の結果から、大量得点差での勝利が絶対条件となり、試合序盤から攻勢をかけ続けます。力み過ぎからなかなかゴールを奪えずにいましたが、終わってみれば6−0で勝利。 名古屋聾学校と勝ち点7で並んでいましたが、得失点差で上回り決勝リーグへの進出を決めることができました。 直後に行われた決勝リーグの組み合わせ抽選では、2試合目に横浜市立日野中央高等特別支援学校と、3試合目に奈良県立高等養護学校と対戦することが決定しました。
迎えた日野中央高等特別支援学校との試合は、序盤からリードを奪い2−0で前半を折り返し、このままと思われる展開でしたが、終了間際に立て続けに2失点してしまいまさかの引き分けに。
奈良県立高等養護学校との試合に勝てば優勝という本大会の最終戦。 序盤から積極的に攻め込み優位に進めます。この試合もリードして前半を終了。 後半お互い一歩も譲らない展開の中、終了間際に退場者を出してしまいましたが、なんとか守りきって4−2で勝利し、見事全国制覇を成し遂げることができました。
試合終了後、すぐに宿舎へ戻り閉会式と表彰式に参加。 賞状とトロフィー、優勝旗を授与していただきました。 その後の食事会では、緊張から解放された選手たちには笑顔が見られ、優勝した喜びが感じられました。
翌日、お世話になった日本ライオンズの方々や地元福岡高等学園の選手たちに見送られ宿泊先を後にし、博多駅で短時間ではありますが自由行動をとり、帰路につきました。
今大会に参加するにあたり、大会を主催運営していただいた一般社団法人日本ライオンズの皆様をはじめ、全試合の審判を務めていただきました審判団の皆様、ボランティアスタッフの皆様、宿泊先の皆様、大会に参加した選手関係者の皆様、遠方まで応援に来ていただいた保護者や関係者の皆様をはじめ、様々な形でこの大会に関わってくださったすべての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 今後は、来年の本大会出場を目指すとともに、全国のチームから目標とされる存在として相応しいチームになれるよう、日々努力していきたいと思います。
剣道部 2学期の様子
◯稽古内容
・防具を着用して練習
切り返し、基本の技(メン、コテ、ドウ、コテメン、引き技)、地稽古、試合練習
◯活動の様子
夏休みから、本格的に防具を着用して練習を開始しました。着けたことで重さ、動きにくさ、打たれる痛さを感じつつも、活動後の表情はこれまでより活き活きとしているように感じます。
また、早くも地稽古(自由に技を出し合う稽古)を行うことで、今まで行ってきた基本がどのようにつながっているかを実感し、より基本の大切さを理解して練習に取り組めるようになってきました。これからも、剣道の楽しさを実感できる活動にしていきたいと思います。
◯10月の剣道部活動予定
・16(月)15:50〜16:50 ・19(木)15:50〜16:50
・23(月)15:50〜16:50 ・26(木)15:50〜16:50
・30(月)15:50〜16:50 ・31(火)15:50〜16:50
2学期、バドミントン部の様子
現在までのバドミントン部の様子を紹介します。
夏休みの練習では、体育館で6面のコートを使って、全部員で初めてシングルスの試合を行いました。勝ったり負けたりしながらも、これからの練習での課題点を見つけることができました。
2学期は、夏休み練習中の課題であったサーブレシーブを中心に練習を行い、そこからラリーが続けられるように部員みんなで練習をがんばっていきたいです。
県障害者スポーツ大会(陸上競技)結果報告
9月24日に栃木県総合運動公園で行われました障害者スポーツ大会(陸上競技)の結果についてお知らせします。
当日は7名の生徒が参加し、カンセキスタジアムという素晴らしいい競技場で走ることができました。
100m男子
1位 2名
200m男子
1位
2位
卓球部 栃木県障害者スポーツ大会結果について
9月24日に日環アリーナで行われました障スポ卓球大会の結果についておしらせします。
グループリーグで行われ、各グループで1位~3位に入賞することができました。出場した生徒、全員が入賞となり嬉しい結果となりました。
応援ありがとうございました!
大会結果報告と活動報告
掲載が遅くなってしまいましたが、7月2日に行われました第42回栃木県障害者卓球選手権大会の結果について、報告します。
グループリーグでは、知的SA、知的Aグループで第1位、知的Sで敢闘賞となりました。トーナメントは本校の生徒のみで、1~3位まで入賞となりました。
練習の成果が出た大会となりました。応援ありがとうございました。
夏休み期間は、生活ホーム棟で練習を行っています。卓球台の台数が限られるため、2階の和室も使って筋力トレーニングも合わせて行っています。ボールを打つ時間が限られてしまうのですが、みな集中して活動に取り組んでいます。
県立美術館見学
夏季休業中の部活動として、8月5日(木)に栃木県立美術館の見学に行きました。学芸員さんのお話を伺ったあと、彫刻家の冨井大裕さんの展覧会を中心に作品を鑑賞しました。生徒たちは、冨井さんの作品を鑑賞するにあたって、彫刻や現代アートについて学校でも学習していきましたが、実際に作品を観て感じることが多かったようです。
夏休みの活動報告
音楽部は、文化祭に向けて合唱や合奏の練習に取り組んでいます。夏休みには7月24日(月)にフラダンスのワークショップを、7月28日(金)は吹奏楽コンクール見学を行いました。
フラダンスのワークショップでは、Wainani Hula Studio 石川由美子先生のご指導により、2時間程で一曲踊れるようになりました。
7月28日(金)には、うだるような暑さの中、音楽部4名で、吹奏楽連盟主催吹奏楽コンクール高校生B部門を聴きに宇都宮市文化会館へ行きました。生徒たちは、様々な楽器の音に興味津々、身を乗り出すかのようにして聴き入っていました。
栃木県・千葉県 全国特別支援学校フットサル大会予選
7月9日(日)に千葉県のフットサル場(パデル&フットサル 晴れのち晴れ)にて、
全国大会県予選が行われました。
栃木県からは、宇都宮青葉高等学園が参加。千葉県からは3チームが参加しトーナメント形式で試合が行われました。
今年初めての大会でした。
1試合目は、千葉県立特別支援学校市川大野高等学園に6-0で勝利。
決勝では、千葉県立特別支援学校流山高等学園に3-2で勝利。
見事に優勝することができました。
県予選を優勝し、次回は8月30日に東関東大会に出場します。
東関東大会も優勝を目指し、基本(トラップ&パス)を頑張っていきます。
1学期の稽古と指導内容
1学期の稽古。
・主に構え、素振り、足さばきに重点を置き稽古をしました。
・6月末からは、防具をつけて練習するようになっています。
構えについての指導内容
・両足の幅が狭くなりすぎないようにする。
・一方は手に力が入りすぎないように竹刀をもつ。
・肘は突っ張らないようやや曲げる。
・どんなに動いても常に構えを崩さず、相手の喉元に剣先がいくようにする。
〇7月の剣道部活動予定
11(火)15:50~16:50
13(木)15:50~16:50
18(火)15:50~16:50