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10/27(月) 3年生茶道班の引退茶会を実施しました。
3年生が黒磯高校でお茶を点てるのはこれが最後になります。
それぞれのお点前を拝見しながら、おいしい生菓子とお茶をいただきました。
最後には、2年半ご指導いただいた北井先生を囲んでの歓談、記念撮影となりました。
3年生、大変お疲れさまでした。
10/23(木)秋晴れの中で開催された、黒磯高校創立100周年記念式典。
私たち茶華道部は、ご来賓の控室等に飾る生花を準備させていただきました。
前日の会場準備と並行して、3年生を含む華道班の5名と講師の渡邉先生、顧問の渡辺の7名で7杯の生花を生け、
各所に展示してご来賓の皆さまをお出迎えさせていただきました。
どれも力作で、とても素敵に仕上がっていました。
華道班のお花で100周年を彩るお手伝いができ、大変光栄に思います。
9月27・28日の2日間、那須野が原公園 緑の相談所にて栃高文連主催の生花美術展が開催されました。
今年度は4校から合計11名が参加し、黒磯高校からは1年生が3名、生け花を展示させていただきました。
本校の流派は池坊ですが、県北には龍生派、草月派の学校がありますので、互いに流派の違いを楽しみました。
県北地区の生花美術展は年々参加生徒が減少しております。
今年度は小規模ではありましたが華やかな展示会となり、公園に来ていた方々にもお楽しみいただけました。
今年の黒磯高祭では、昨年に引き続き華道の部はお花の展示、茶道の部はお茶会を実施しました。
【華道の部】3年生4名、1年生3名が生けたお花を展示しました。
一般公開の日には、たくさんの方が足を止めてご覧になっていました。
【茶道の部】昨年に引き続きお茶席の開催と、今年は新たなチャレンジとして体験会を実施しました。
お茶席では、お稽古の成果を十分に発揮し、美しい所作でお茶を点ててふるまいました。
(リハーサルの様子)
(水屋の様子)
また、初の体験会では、部員が点前の仕方を見本で見せながら、それに続いて体験者が点前をしました。
自分で点てたお茶のお味はどうでしたかね?
みなさん楽しんでいただけたのではないかと思います。
準備から当日の段取りまで、あれこれ思案してくれた部員に感謝です。
3年生は引退になりますが、自分の進路実現に向けて頑張ってくれることでしょう。
応援しています
8月9日(土)、御茶ノ水の池坊会館にて行われた「Ikenobo花の甲子園2025」関東北大会に参加してきました。
各学校代表3名が30分間で1人1杯ずつ花を生けます。花を生けているときのチームワークや出来栄え、また「はなをいかす」というテーマに沿って行うプレゼンを採点され、その合計点によって順位が付く大会となっています。
当日は、選手3名と普段ご指導いただいている池坊教授者の渡邉先生、応援生徒3名、引率教員1名で参加してきました。
今年は、男子生徒3名で参戦してまいりました。
参加チーム数は16チーム、栃木県からは2チームの参加です。
目の前で審査をされます。声をかけ合い相談しながら、花を生けます。
結果は奨励賞。惜しくも入賞は逃しましたが、3年間の活動の成果がよく表れていました。
校長先生も応援に駆けつけてくれました。
選手も嬉しそうです!いい笑顔が撮れました。
華道は9月6日の学校祭一般公開でも、お花を展示します。
生徒が1本1本に心を込めて生けるお花を、ぜひ立ち止まってご覧ください。
また、茶道はお茶会と体験会を実施します。
ぜひぜひお立ち寄りいただき、生徒のお点前とお茶をご堪能ください。
黒磯高校 校歌
澄みわたる 青空に
なびく白絹 夢よぶ噴煙
叡智の瞳 集めて仰ぐ
那須は清き山 情熱の山
ここに窓あり 黒磯高校
希望みなぎる われらが母校
風駛り 霰降る
冬の広野も 愛する大地
自律の気風 こぞりて拓く
那須は未来ある 開拓の原
明日の文化のさきがけつくる
意気と純情 われらが胸に
雲はるか 花はるか
流す那珂川 目指すはいずこ
みどりの春も 紅葉の秋も
那須はあたたかき 平和の泉
ここに苑あり 黒磯高校
栄の白菊 薫れよ永遠に