日誌
2022年4月の記事一覧
感染症対策の学習 ハイブリッド型授業の実践【高等部】
感染症対策について確認しよう
4月25日に高等部の保健体育の時間に、感染症対策について理解を深めるために、養護教諭が「コロナウイルスと上手く付き合おう」というタイトルで授業を実施しました。
今回、感染症対策のため大きな教室に集まって一斉授業を行う方法ではなく、学年ごとにZoomを用いて配信しながら対面授業を行う学級と、その様子をオンラインで参加する学級に分かれたハイブリッド型授業で実施しました。
Zoomの画面共有という機能を活用する方法もありますが、この方法では、対面授業の学級では教材を見ながら教員から授業を受けることができますが、オンライン参加している学級では映し出された教材を見ながら教師の声を聞いて学習する形になり、集中力の持続が難しいとされています。
効果的なオンライン授業の方法は、教材と教員が同じ画面に映った状態で行うことが一番学習効果が得られるとされています。
そこで、教材提示用のタブレットPCと配信用のタブレットPCの2台とWebカメラを用意をしました。
教材提示用のタブレットPCは、電子黒板と接続して教材を提示させ、配信用のタブレットPCには、Webカメラを接続して電子黒板と教員が映るように設置しました。
授業が始まると各学級で感染症対策についてメモをとりながら話を聞いたり、オンラインで参加している学級では養護教諭の呼びかけに対して反応したりして、生徒が積極的に感染症対策について学ぶ姿が印象的でした。
対面授業の学級の様子
~対面授業とオンライン授業を組み合わせたハイブリッド型授業の実践~
4月25日に高等部の保健体育の時間に、感染症対策について理解を深めるために、養護教諭が「コロナウイルスと上手く付き合おう」というタイトルで授業を実施しました。
今回、感染症対策のため大きな教室に集まって一斉授業を行う方法ではなく、学年ごとにZoomを用いて配信しながら対面授業を行う学級と、その様子をオンラインで参加する学級に分かれたハイブリッド型授業で実施しました。
Zoomの画面共有という機能を活用する方法もありますが、この方法では、対面授業の学級では教材を見ながら教員から授業を受けることができますが、オンライン参加している学級では映し出された教材を見ながら教師の声を聞いて学習する形になり、集中力の持続が難しいとされています。
効果的なオンライン授業の方法は、教材と教員が同じ画面に映った状態で行うことが一番学習効果が得られるとされています。
そこで、教材提示用のタブレットPCと配信用のタブレットPCの2台とWebカメラを用意をしました。
教材提示用のタブレットPCは、電子黒板と接続して教材を提示させ、配信用のタブレットPCには、Webカメラを接続して電子黒板と教員が映るように設置しました。
授業が始まると各学級で感染症対策についてメモをとりながら話を聞いたり、オンラインで参加している学級では養護教諭の呼びかけに対して反応したりして、生徒が積極的に感染症対策について学ぶ姿が印象的でした。
対面授業の学級の様子
様々なICT機器を活用
オンライン授業の学級での様子
オンライン授業の学級での様子
Zoomを使った運動会の事前学習【小学部高ブロック】
Zoomミーティングを使ったオンライン運動会事前学習
~小学部重複学級と高ブロックの事例~
小学部の重複学級と高ブロックでは、運動会にむけて事前学習をZoomミーティング(オンライン)を活用して行いました。
これまでは、感染症対策を徹底しながら広い教室に集合して行っていましたが、各教室に電子黒板が設置されたことで集まらずにオンラインで事前学習をすることができるようになりました。
授業担当者が事前にZoomミーティングに必要な情報(ミーティングIDとパスコード)を各教員と共有し、その情報を見て各学級の教員が入力をして行います。
ミーティングIDとパスコードを知っている人しか参加することができないので、セキュリティ面でも安全です。
事前学習は、Zoomミーティングの【画面共有】という機能を使い、授業担当者のパソコン画面を各教室のタブレットPCに共有しました。
児童は、電子黒板に映し出された教材と授業担当者の言葉かけに応じながら事前学習に取り組むことができました。
各学部で積極的なICT機器の活用が行われています。
~小学部重複学級と高ブロックの事例~
小学部の重複学級と高ブロックでは、運動会にむけて事前学習をZoomミーティング(オンライン)を活用して行いました。
これまでは、感染症対策を徹底しながら広い教室に集合して行っていましたが、各教室に電子黒板が設置されたことで集まらずにオンラインで事前学習をすることができるようになりました。
授業担当者が事前にZoomミーティングに必要な情報(ミーティングIDとパスコード)を各教員と共有し、その情報を見て各学級の教員が入力をして行います。
ミーティングIDとパスコードを知っている人しか参加することができないので、セキュリティ面でも安全です。
事前学習は、Zoomミーティングの【画面共有】という機能を使い、授業担当者のパソコン画面を各教室のタブレットPCに共有しました。
児童は、電子黒板に映し出された教材と授業担当者の言葉かけに応じながら事前学習に取り組むことができました。
各学部で積極的なICT機器の活用が行われています。
ICT機器を活用した作業評価【中学部作業学習】
タブレットPCを活用した作業評価
~中学部手工芸班での事例~
本日は、中学部手工芸班でのICT機器の活用についてご紹介します。
手工芸班では、作業日誌の記入だけでなく、タブレットPCを使って作業評価をしています。
教員が事前に表計算ソフトのExcel(エクセル)で評価表を作成し、【名前】、【作業内容】、【目標】、【評価】の4項目に分かれています。
評価は、入力するのではなく3つの評価段階を選択できるように設定しています。
画像のように電子黒板に表示しながら始めの会や反省会をすることで、全員で各項目について共有しながら振り返りをすることができます。
反省会では、生徒が各生徒の反省を聞いてタブレットPCを操作し評価を選択しています。
~中学部手工芸班での事例~
本日は、中学部手工芸班でのICT機器の活用についてご紹介します。
手工芸班では、作業日誌の記入だけでなく、タブレットPCを使って作業評価をしています。
教員が事前に表計算ソフトのExcel(エクセル)で評価表を作成し、【名前】、【作業内容】、【目標】、【評価】の4項目に分かれています。
評価は、入力するのではなく3つの評価段階を選択できるように設定しています。
画像のように電子黒板に表示しながら始めの会や反省会をすることで、全員で各項目について共有しながら振り返りをすることができます。
反省会では、生徒が各生徒の反省を聞いてタブレットPCを操作し評価を選択しています。
ICTに強い学校を目指して Zoom研修を行いました
<校内ICTプロジェクトチーム主催>
~Zoom研修を開催しました~
4月14日(木)の放課後に【Zoom研修】を行いました。
今回のテーマは、「Zoomのインストールとアカウントの取得について」でした。
資料を電子黒板に表示しながら手順の説明を行い、研修に参加した職員全員がインストールとアカウントの取得を完了することができました。
本校も昨年の12月末に全ての児童生徒に1人1台タブレット端末の整備が完了し、1月には全ての学級と一部の特別教室に電子黒板も設置され、各学部で活用がスタートしています。
コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、オンラインの必要性が注目されるようになりました。
本校では、昨年度から「卒業式や始業式などの式典関係」をはじめ、「近隣の小学校との交流学習」や「外部専門家による講演」などあらゆる場面でオンラインの活用をしています。
これからもICT、オンラインに強い学校を目指し、本校のICT教育について発信していきます。
研修の様子 教室の電子黒板