日誌

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

卒業アルバムの撮影[部活動集合写真]

5月の中旬から卒業アルバムの部活動集合写真の撮影がおこなわれています。

ユニフォームで撮影したり、部活で使う用具と一緒に撮影したり、至誠の碑の前で撮影したりと、各部活動でそれぞれのカラーが出ています。個人写真の方は2学期に撮影予定となっています。

シンボルツリーのページ更新しました

[学校概要]と[卒業生の方へ]のページ内にあるシンボルツリー紹介ページを更新しましたのでお知らせします。

今回の更新により、これまで工事中だったページ下部の「11本の大欅」のプレートやサイズなどを新たに追加しました。詳しくはにてご覧ください。

真岡高校の四季~サツキ~

現在正門付近のサツキが見頃を迎えています。ゴールデンウィーク明けまではツツジが見頃でしたが、ツツジの花と入れ替わるようにして5月の下旬頃から見頃となっています。

先週土曜日の雨と強風で花が一部落下してしまっているところもありますが、植え込み全体がピンク色に染まっています。ロータリーの内側にも植えられていて、そちらも満開となっています。

今週いっぱいは満開のサツキが見られそうです。

化学[3年]~鉄イオンの性質確認~

3年生の化学では亜鉛イオンとアルミニウムイオンの性質を先週の実験で確認しましたが、今週は鉄イオンの性質を実験で確認しています。

実験では二価の鉄イオンと三価の鉄イオンの水溶液に水酸化ナトリウム水溶液やシュウ酸水溶液、過酸化水素水などを滴下して、色の変化や沈殿が発生するかどうかを確かめました。

緑白色や濃青色など色の区別が難しそうでしたが、生徒たちは資料集の写真と見比べながら色合いを判断し、実験結果をまとめていました。

体育[2年]~プール清掃~

今週から6月に入りました。1学期も後半戦です。体育の授業では夏のプールに向けて今週からプールの清掃をおこなっています。

上の写真は清掃開始直後のため、まだまだプール槽の底に汚れが溜まっていますが、40人で手分けして清掃することで1時間後にはほぼ汚れは無くなり、綺麗なプールになります。プールの清掃が終わったら、注水し、水質検査で問題が無いこと確認してようやくプールの授業となります。

壮行会[陸上競技部・空手道部]

今日は昨日の体育大会閉会式後に開かれた壮行会の様子を紹介します。

今回陸上競技部の5名、空手道部の6名が来月の関東大会に出場することが決まりました。壮行会では応援團の演舞と応援歌で陸上競技部と空手道部を激励しました。関東大会でもこれまでの成果を発揮できることを期待しています。

校内体育大会

本日は校内体育大会が開催されました。当初の予報では曇りでしたが、予想以上に晴れ間が出て、少し暑い中での体育大会となりました。生徒たちはグランドで朝のSHRをおこない、その後開会式にのぞみました。

開会式後はグランドにて騎馬戦とリレーがおこなわれました。どちらの種目も体格差などから上級学年が有利ではあるものの、健闘する1年生の様子もみられました。

リレーでは大勢の生徒がコースの周りで応援する姿もありました。

以下、ソフトボール、サッカー、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボール、剣道の各競技の様子を紹介します。

全ての競技が終了した後、講堂で表彰式と閉会式をおこないました。今年は総合優勝、準優勝を含め3年生が上位を占める結果となりました。

閉会式の講評で校長は、周囲を応援する熱い情熱、そして優勝したクラスを心から称賛できることが男子校の良さであり、そこに男子校の価値があると讃え、生徒たちを労いました。今回1・2年生にとっては3年生の意地とプライドを見せつけられたかたちとなりましたが、来年は自分たちが優勝を目指せるよう頑張りましょう。

化学[3年]~亜鉛イオンとアルミニウムイオンの性質確認~

今週の3年生の化学では両性金属である亜鉛とアルミニウムの性質を確認する実験がおこなわれています。

実験に入る前に生徒たちは予め実験結果の予想をたてます。

これまでの授業をもとに予想がたてられたら実験に入ります。まずは亜鉛イオンを含んだ水溶液に水酸化ナトリウム水溶液やアンモニア水を加えるとどう変化するかを確認しました。この実験では廃液を最小限に抑えるために試験管ではなく、セルプレートを用いて実験をおこないました。

続いてアルミニウムイオンの性質を確認する実験です。この実験ではアルミニウム箔と塩酸を反応させ、発生した気体を確認したり、アルミニウムイオンを含む水溶液に水酸化ナトリウム水溶液やアンモニア水を加え、その変化を観察しました。

実験後はそれぞれの実験において、どのような化学反応が起きているかなどを考察し、その反応を化学反応式で表すとどうなるかなどを学びました。

真岡高校の四季~ケヤキ~

早いもので5月も今週で終わりとなります。本校のシンボルツリーでもあるケヤキも新緑の萌黄色からすっかり濃い緑色へと移り変わりました。剪定から間もなかった昨年は葉が少なく枝がはっきりと見える状態でしたが、今年は従来のシルエットを取り戻しつつあります。

本校にはたくさんのケヤキがありますが、上の写真の右から10本(以前は11本だったが、老化により1本はやむなく伐採)には名前がつけられています。現在のページは作成途中となっておりますが、今後、名前や大きさなどをページ内にて紹介予定ですので更新までお待ちください。なお、本日シンボルツリーページのヘッダーを剪定直後のものから葉がたくさん生い茂った本日撮影の写真に変更しました。そちらもあわせてご覧下さい。

生徒会役員選挙立会演説会

今日は先週の金曜日の6時間目におこなわれた生徒会役員選挙の立会演説会の様子を紹介します。

今回は会長立候補者が1名、副会長立候補が2年生2名、1年生3名で、応援弁士が立候補者の紹介をし、立候補者は公約などについて演説をしました。選挙結果は本日の昼休みに放送にて発表される予定となっています。

欅の点検

本校の南側と東側に植えられている本校のシンボルツリーである欅の点検がおこなわれました。

点検では木の状態のチェックのほか、幹の太さや木の高さなどの測定もおこないました。なお、本校の欅については、まだ一部工事中ではございますがにて紹介していますので、そちらをご覧下さい。

物理[3年]~静電誘導~

本日の3年生の物理では静電誘導について学習しました。

今回のテーマである静電誘導とは、帯電した物体を電気伝導体に接近させると、帯電した物体に近い側に帯電した物体とは逆の極性の電荷が引き寄せられる現象のことです。その現象を確認するために使う装置が下の写真の箔検電器です。

箔検電器の上にある金属の円盤付近に帯電した物体を近づけ、箱の内部にあるアルミ箔がどうなるかを実験します。まずは塩ビパイプを毛皮で擦り、塩ビパイプをマイナスに帯電させたものを箔検電器に近づけます。

マイナスに帯電した塩ビパイプを近づけると、 箔検電器内のプラスの電荷が上部の金属板に引き寄せられ、2枚のアルミ箔はマイナスに偏ります。それによってアルミ箔が反発するように開きます。塩ビパイプの後にガラス棒でも同様の実験をおこないました。ガラス棒は毛皮で擦るとプラスに帯電するので、塩ビパイプとは電荷の移動は逆になりますが、箔検電器内はやはり電荷の偏りが起きるのでアルミ箔が塩ビパイプの時と同じように反発して開きます。

今回は箔検電器を使い、電荷の移動を視覚的に理解することができました。

防災避難訓練

本日は中間テスト最終日でした。3時間目のテスト終了後は避難訓練をおこないました。今回は地震を想定した訓練を実施しました。

緊急地震速報の放送が入ると生徒たちはすぐに机の下に避難し、身の安全を確保していました。訓練終了後は放送にて一次避難と二次避難について、どのような行動をとるべきかなどについて説明がありました。地震はいつどこで起きるかわかりません。学校にいる時だけでなく、登下校中、家にいる時間帯、外出先、様々なケースが考えられます。いつ巨大な地震が発生しても慌てないよう、緊急時の対応について改めて確認しておきましょう。

真岡高校の四季~ヤマボウシ~

本日は中間テストの3日目、テストも後半戦となりました。さて、今日は心字庭のヤマボウシが満開となったのでその花を紹介します。

花といっても、花のように見えるヒラヒラとした白い部分は苞と呼ばれる葉の一部で、花は4枚の白い苞の中央にある球状の部分になります。アジサイも本物の花は複数枚のガクが集まった装飾花の中心にありますが、構造的にはそれと似たようなつくりといえます。心字庭のヤマボウシはまさに今が見頃となっています。

 

ちなみに今日5月21日にはいくつかの誕生花が存在しますが、このヤマボウシも5月21日の誕生花となっています。苞は花弁と比べると観賞期間が長いためもうしばらくは見頃が続きそうです。

「白布ケ丘だより」5月号発行

令和7年度「白布ヶ丘だより」5月号が発行されました。5月号では創立記念式・講演会、PTA総会、部活動加入状況などを掲載しています。誌面は下記のPDFにてご覧下さい。

R07 白布ヶ丘だより5月.pdf

なお、過去のバックナンバーはよりダウンロードできます。

体育[3年]~バスケットボール~

先日3年生の体育でのバドミントンの様子を紹介しましたが、本日はバスケットボールの様子を紹介します。

蒸し暑かった昨日から一転、今日は雨が降ったりやんだりで少し肌寒く、長袖ジャージの生徒も見られました。バスケットボールの他にも体育館では卓球を選択している生徒もいました。寒暖差の大きい日が続きますが、明日からは中間テストになりますので、最終日までしっかりと受けられるよう体調管理をしっかりとしましょう。

化学基礎[2年]~結晶格子模型の作成~

本日の2年生の化学基礎では結晶格子の模型を作成しました。

今回は下の写真にある模型の簡易版をOHPシートと発泡スチロール球で作成しました。左側が面心立方格子、右側が体心立方格子です。

まずは立方体の展開図が印刷されたOHPシートから展開図を切り出して、立方体を組み立てていきます。

立方体ができたら、発泡スチロール球をカットします。一番小さいもので発泡スチロール球を8分の1にカットします。細かな作業が苦手な生徒にはなかなか難しい作業なのですが、そのような生徒も苦戦しながらなんとか切り出していました。

発泡スチロール球を必要数カットできたらいよいよ立方体の中に詰めていきます。

次回の授業では、今日完成させた模型を使い、立方体の中に原子(発泡スチール球)が入っているかを確認します。

物理基礎[1年]~等加速度直線運動~

本日の1年生の物理基礎では力学台車を使って加速度や移動距離とv-tグラフの相関関係について学習しました。演示実験では加速度センサーが内蔵された力学台車を使いました。センサー内蔵の力学台車を使うことで、力学台車の移動にあわせてリアルタイムで時間や加速度のグラフが表示され、従来のアナログな力学台車よりもよりわかりやすく学習することができました。

傾斜をつけたレールの上で力学台車を下らせると、力学台車の速度上昇とリンクした右上がりのグラフが表示されます。

頭の中だけでは考えにくい物理の法則もデジタル教材を有効活用するとイメージしやすくなります。実験でイメージを掴んだ後、問題演習でより理解を深めました。

真岡高校の四季~エゴノキ~

現在玄関前のロータリーに植えられているエゴノキの花が満開となっています。

純白の花が鈴なりに咲いていて、非常に目を惹きます。花は綺麗な見た目だけでなく、ほのかに甘い香りもあります。この甘い香りから、学名には日本に自生する甘い香りのする木を意味する“Styrax japonica”(Styraxは安息香の意味)が当てられています。和名のエゴノキは果皮に強いえぐみがあることからその名がついたそうです。満開のこの時期は木に近づくと甘い香りが漂っていて、花粉を集めに来たクマバチやミツバチなど数種類のハチが群がっていました。

クマバチは大型で丸みのある体型で羽音も大きいため、一見すると危険なハチと誤認されることが多いですが、基本的に温厚で、食性も肉食性ではなく花粉や蜜を好む大人しいハチです。エゴノキはこれらのハチによって受粉を手伝ってもらい、秋にはたくさんの実をつけます。

眼科検診

本日は眼科検診がありました。

3年生、1年生、2年生の順に検診をおこないました。スムーズに受診でき、1クラス10分程度で検診は終了しました。

交通街頭指導

5月1日から本日にかけて交通委員と係職員による朝の交通街頭指導を実施しました。指導箇所は北門前の十字路、本校西側にある南台公園前の丁字路、キューロク館駐車場脇の十字路の3ヶ所でおこないました。交通委員の生徒は朝7時50分に玄関前に集合し、腕章や標示板を受け取ってそれぞれの指導箇所へと向かいました。

北門前十字路では主に自転車の二段階右折を呼びかけました。ここは坂の頂上部分になっていて見通しが悪く、自転車で登校する生徒と保護者の送迎車両、更に通勤時間帯の一般車両も多く通行する場所となっています。横断する際には二段階で横断し、その際にはしっかりと安全確認をしましょう。

南台公園前の丁字路も坂の途中にある交差点で、下りの車両は速度が出ていることが多い箇所になります。特に南側から自転車で下ってくる生徒は、一旦停止して後方の車両をしっかりと確認してから横断しましょう。

キューロク館付近の交差点は以前の投稿でも書きましたが、非常に見通しの悪い十字路となっています。こちらも横断する際には一時停止をして必ず安全を確認しましょう。

体育[3年]~バドミントン~

本日の2時間目の体育の授業を紹介します。今日も爽やかな陽気で、体を動かすにはちょうどいい天気です。生徒たちは授業の開始とともに、準備運動も兼ねてグランドを走ります。

走り終わった後は、各自選択した種目に分かれます。講堂ではバドミントン、体育館ではバスケットボールがおこなわれていましたが、今回は講堂のバドミントンの様子を撮影してきました。

 他の種目もまた機会があれば紹介したいと思います。

GW明けの登校風景

GWが明け本日からまた学校がはじまりました。連休最終日は一日中本降りの雨でしたが、連休明け初日は朝から快晴となりました。5月の初日は少し涼しい陽気でしたが、今朝は暖かい朝でワイシャツで登校する生徒も少し増えたような気がします。

5月に入り、心字庭のツツジも少しずつ咲き始めました。

今月はこのあと中間テストと校内体育大会があります。来週からは夏日の予報も出てきて、暑くなる日が徐々に増えていきますが、心身ともに体調管理に気を付けて5月を乗り切りましょう。

奉仕活動[3年]

本日6・7時間目に3年生による奉仕活動が実施されました。奉仕活動では教室のワックス掛けやトイレ清掃を中心に、廊下の汚れ落としや学校周辺の落ち葉・ゴミ拾いなどをおこなっています。今回は天気が雨となってしまったため、校外の清掃は中止となりましたが、かわりに体育館や講堂、昇降口の清掃をしました。以下、各清掃場所の様子を紹介します。

5時間目終了後、3年生の教室は全て机と椅子を廊下に出し、ワックス掛けの準備をおこないました。

机と椅子を全て出した後、モップとほうきを使ってホコリなどのゴミを綺麗に取り除きました。

ゴミを綺麗に取り除いた後、丁寧にワックスを塗りました。

教室の他に、図書館の床にもワックスを塗りました。

トイレは便器と床を中心に磨き、流し台などもしっかりと汚れを落としました。

廊下も大きい机などを動かして、普段の清掃ではなかなかできない箇所まで汚れを取り除きました。

玄関横の益子焼展示コーナー周辺もマットなどを外して床を掃除しました。

予定を変更して清掃をおこなった昇降口と体育館も生徒たちの協力により綺麗になりました。

この他にも階段や窓枠なども水拭きなどで清掃をしました。3年生全員で約1時間半をかけて学校内を掃除した甲斐もあり、校内が綺麗になりました。

身体計測週間

4月下旬から身長、体重、視力、聴力の測定検査を実施してきましたが、本日1年生の最後の聴力検査が終わり、全ての測定検査が終了しました。

欠席等で未測定の検査がある生徒は後日個別での対応となります。

今朝の登校風景

本日から5月です。本校では5月から制服の上着は着用しなくても良いという決まりになっています。これから朝もどんどん気温が高くなっていきますので、暑い場合は上着を脱いで調節しましょう。

今朝は曇り空で少し涼しい気温だったためか、上着を着ている生徒とワイシャツの生徒がちょうど半々程度でした。なお、本日からワイシャツでの登校は可となりましたが、ワイシャツの上にベストやカーディガンを着用しての登校は不可となっています。寒い場合は制服の上着となっていますのでその点注意しましょう。

明日から交通街頭指導を実施します

明日5月1日(木)と5月7日(水)、5月9日(金)の3日間において交通街頭指導を実施予定です。街頭指導では係職員と交通委員の生徒が学校周辺の交差点で交通安全の呼び掛けをおこないます。一時停止などの安全運転の徹底、イヤホンで音楽を聴きながらの運転はしないなど、交通ルールを遵守するようにしましょう。

 上の写真にあるキューロク館横の交差点は東西方向が一時停止になっていますが、ここは見通しが悪く、止まらずに横断すると非常に危険な場所です。この場所も街頭指導での立哨指導箇所となりますが、普段からしっかりと安全確認をするようにしましょう。

生物[1年]~接眼ミクロメーターと対物ミクロメーターの使い方~

本日の1年生の生物では接眼ミクロメーターと対物ミクロメーターの使い方を学びました。

最初にそれぞれのミクロメーターの使い方を確認し、その後実際に顕微鏡にセットして使用してみました。接眼レンズを覗いて目盛りを確認できた班は、髪の毛をスライドガラスに乗せ、太さを測りました。

交通安全講話

本日の6時間目に交通安全講話がおこなわれました。

講話ではどのような運転が違反になるのかや、事故の多くが登下校の時間帯に集中していることなどについて話がありました。また、現在県内の自転車運転者のヘルメット着用率が18%しかなく、自分の命を守るためにもヘルメットを是非着用してほしいとの話もありました。

昨日の自転車安全点検の記事でも触れましたが、2年前からヘルメット着用は努力義務になりました。安全のためにも自転車に乗る時には必ず着用するようにしましょう。また、講話では「違反だからやらない」ではなく「自分の命を守るために違反をしない」というように考え方を見直してほしいという話もありました。

生徒からの質疑にも丁寧にお答えいただき、交通ルールなどについてしっかりと理解することができました。最後の交通委員の生徒謝辞では安全意識を高める良い機会になったというお礼の言葉がありました。今日の講話で学んだことを実践し、交通安全に対する意識を高めていきましょう。

自転車安全点検

本日昼休みに自転車安全点検を実施しました。

点検ではブレーキやライトに問題が無いかや、反射板、ステッカーの有無のチェックをおこないました。また、ヘルメットをきちんと着用しているかについても確認しました。ヘルメットは2年前の法改正により着用が努力義務となっています。現時点では努力義務のため着用しなくても罰則はありませんが、事故の際に着用しているかどうかで怪我の度合いに大きな違いが出ます。自転車に乗る時にはヘルメットを着用するように心掛けましょう。

図書館オリエンテーション[1年]

本日は1年生を対象に図書館オリエンテーションが実施されました。

オリエンテーションでは図書館にはどんな本が並んでいるのかや、図書館利用時のルール、本の借り方などについて司書の先生から説明がありました。

説明を聞き利用方法を確認した後、実際に読みたい本を探しました。探している本が見つからない生徒は、読みたい本がどこに置いてあるのかを図書館のパソコンで検索する方法も教わっていました。

読みたい本が見つかった生徒は、パソコンを使って実際に借りる手続きをおこないました。

オリエンテーションを実施した本日は、偶然にも“子ども読書の日”でもありました。今日4月23日~5月12日までは“子どもの読書週間”という週間にもなっているようです。色々な本を読むことで、情報や知識、語彙力など多くのことが吸収できます。本校図書館には約3万冊の本が並べられており、毎月色々な本も新たに入ってきています。ジャンルも様々なものが用意されていますので、是非図書館を有効活用してみてください。

真岡高校の四季~芝桜~

本日は正門南側の土手で見頃を迎えている芝桜を紹介します。

芝桜の咲くこの土手は本校敷地の一番東側に面しています。花が終わる初夏には雑草に埋もれてしまいますが、それでも毎年春になるとこうして逞しく花を咲かせます。5月の連休くらいまでは綺麗な花を見ることができます。

化学[2年]~炎色反応の実験~

先週から2年生の化学の授業では硫黄の同素体実験と炎色反応の実験がおこなわれています。前回硫黄の同素体の実験風景を紹介しましたので、本日は炎色反応の様子を紹介します。炎色反応については前の授業でそれぞれの金属から発現する色を学んでいるため、実験では生徒に金属の成分は教えずに、発現した炎の色を見て、その金属が何なのかを考えさせました。

上の写真はリチウムの炎色反応の様子です。リチウムは鮮明な紅色を呈し、観察しやすい炎色反応のひとつです。続いて下の写真はナトリウムの炎色反応です。こちらは黄色の炎色反応を観察することができます。バーナーの炎から出るオレンジ色の炎とは明らかに違う色でこちらもわかりやすい炎色反応です。

下の写真はカリウムです。カリウムは教科書に出てくる金属の中では特に発色しにくい炎色反応で、白金線を使った方法などでは見にくい反応なのですが、実験方法を工夫することでこちらもはっきりと赤紫色を観察することができます。

この他にも今回はカルシウムと銅の炎色反応を確認しました。カルシウムとナトリウムは橙赤色と黄色で似ているため、その2種類で迷う生徒もみられましたが、両者の色の違いをよく観察し、最後に全員で答え合わせをしてその違いを確認しました。

音楽[1年]~校歌練習~

現在1年生の音楽の授業では校歌の練習をしています。本日の3時間目にその様子を撮影してきました。

最初に発声練習をして、それから校歌の練習をしていました。練習では子音をしっかりと歌うことや、歌詞に出てくる単語の一文字目をはっきりと発音することに気を付けながら歌っていました。

まずは歌詞をしっかりと覚え、自信をもって歌えるようになりましょう。

令和7年度創立記念式・記念講演会

本日の2時間目と3時間目に創立記念式と記念講演会がおこなわれました。記念式典では校長式辞、同窓会長祝辞で本校の歴史などが紹介されました。校長からは地元の有志による寄付もあって本校が設立されたことや、本校OBでグランドにも胸像が設置されている野澤一郎氏についての話がありました。

野澤一郎氏の紹介において、野澤氏が開発した空間構造技術“ダイヤモンドトラス”にも触れ、本校講堂の屋根もその技術が使われているという説明がありました。

本校グランド南に建つ野澤一郎氏の胸像は野澤氏の強い希望で、生まれた時の姿である裸の胸像というかたちでつくられました。

野澤氏の胸像は校舎の方を向くように建てられ、常に生徒たちを見守っています。

同窓会長の祝辞では、本校開校以来126年の長い歴史の間にあった歴史背景や昭和初期の頃の学校の様子、本校校歌とその作詞家作曲家について語られ、“温故知新”の大切さや、自己確立に励んでほしいという話がありました。

校歌と作詞家・作曲家については当HPのでも紹介しています。

式典後半の校歌斉唱の様子です。

 

記念式終了後は記念講演会となりました。今回は昭和33年度卒業本校第11回期生で陶芸家の神谷紀雄氏に講演をしていただきました。

神谷先生は自身の学生時代の経験を語りながら、若い時は何事においても吸収力が非常に高く、若い時に覚えたことはいつまでも忘れないので、吸収力のある今、色々なものに触れて興味を持ってほしいと話されました。生徒たちには今日の講演の話を今後の生活に生かしてもらえたらと思います。また、今回神谷先生からご自身の作品である“鉄絵銅彩梅文大鉢”を寄贈していただきましたので、そちらも紹介します。

最後に、本校の歴史や明治から昭和にかけての学校の様子については当HPのからもご覧いただけます。是非ご覧ください。

耳鼻科検診

本日耳鼻科検診が実施されました。検診は1時間目の時間帯から3年生、1年生、2年生の順でおこなわれました。

来週は身体計測や内科検診が予定されています。もし検診で異常が見つかった場合は早めに医療機関で受診するようにしましょう。

昼休みのグランド

本日の昼休みのグランドの様子です。

最近は曇りや雨の日が多く、人工芝も水分を含んだ状態でしたが、今日は天気も良く、グランドで野球やサッカーをしている生徒がみられました。昼休みに汚れを気にせず気軽にスポーツができるのも人工芝の良いところです。

真岡高校の四季~枝垂れ桜~

新年度がはじまりちょうど15日が経ちました。新年度当初はまだ朝が肌寒い日もありましたが、この2週間でだいぶ暖かくなりました。入学式にちょうど見頃だったソメイヨシノは殆どが散り、現在は枝垂れ桜が満開となっています。

この枝垂れ桜が咲いているのは、懐古庭という名がつけられた記念館周囲にある庭園です。近代洋風建築の白い記念館と柔らかな印象の枝垂れ桜は“懐古”の名がぴったりな景観です。

化学[2年]~硫黄の同素体の実験~

本日の2年生の化学では硫黄を使った同素体の実験がおこなわれました。2年生にとってははじめての化学の実験ということもあり、最初にガスバーナーの使い方も確認しました。

硫黄の同素体は実験の手順について説明を受けた後、単斜硫黄、ゴム状硫黄の順番で作成しました。単斜硫黄は溶かした硫黄をろ紙に流し込み、固まりはじめるくらいのタイミングでろ紙を開き、できた針状の結晶を観察しました。

ゴム状硫黄は硫黄が黒くなるまで加熱し、溶けた硫黄をビーカーに流し込んで紐状になったものを観察しました。

こちらが作成した単斜硫黄とゴム状硫黄です。ゴム状硫黄は実際に手に取って、ゴムのように伸びる性質を確認しました。

応援練習[1年]

本日7時間目、1年生に向けた応援練習が実施されました。

本校では応援團が常設されており、部活動の大会応援や壮行会の際に応援團が演舞でエールを送ります。演舞の時には生徒も全員手拍子で盛り上げます。今回は先輩の演舞や手拍子を見て、応援團の活動や手拍子のリズムを学びました。校歌同様、応援の手拍子も今後の学校生活でよく実践することになるので、しっかりとリズムを覚えておきましょう。

進路部長講話[2年]

本日の6時間目に2年生を対象とした進路部長講話がおこなわれました。

講話では“進路について見通しを持つ”、“学習について見通しを持つ”という2つの観点で今後の進路選択や学習の進め方の説明がありました。また、目標を達成するためには、常に先を見据えて計画を立て実行する(逆算する)ことが重要であるという話もありました。目標を達成するための準備は早いことに越したことはありません。来年に向けて今からコツコツと努力していきましょう。

初期指導[1年]

本日の1・2時間目に1年生の初期指導の一環として校舎内外の施設見学をおこないました。今週入学したばかりの1年生にとっては全てが初めてということで、教室の配置や各施設の説明などを受けました。

メインの校舎である1棟・2棟の各教室を確認した後、記念館や校舎外の施設も見学しました。

グランドにある野澤一郎像や大塚実像についても、両氏にまつわるエピソードなども交えながら説明を受けました。

最後は正門入ってすぐの場所にある“至誠の碑”について説明がありました。校歌の歌詞にも登場し、本校の基本精神でもあるものなので、“至誠”についてはしっかりとその意味を理解する必要があります。

今日は約1時間半という短時間で校舎内外を見て回ったため、全てを完璧に把握するのは難しかったかもしれませんが、教室配置を含めこれから少しずつ本校について覚えていきましょう。

新任式

昨日はこれまでお世話になった先生方を離任式でお見送りしましたが、本日は新たに本校に着任された先生方の新任式がおこなわれました。

校長より新任の先生の紹介をしていただき、その後、生徒会長から歓迎の挨拶がありました。

また、新任者を代表して挨拶された先生からは、生徒のみなさんの進路実現に向けて頑張っていきたいという話がありました。新任の先生方には早く本校での生活に慣れて頂き、それぞれのお力を発揮していただけたらと思います。

離任式/1学期始業式/対面式

本日から1学期がスタートしました。生徒たちは朝の大掃除を済ませ、その後離任式、始業式、対面式にのぞみました。

離任式では5名の先生方に最後の別れの挨拶をしていただきました。勤務年数は4~15年と先生方によって真岡高校で過ごした時間は違いましたが、それぞれ思い出話などを話していただきました。また、生徒たちに対し、「真岡高校は環境に恵まれている」、「真高生は良いものを持っている」、「真高生ならきっとやり遂げられる」と期待を寄せられていました。異動される先生方におかれましては、名残り惜しさもあるかと思いますが、それぞれの新天地でのご活躍を心よりお祈りいたします。

お世話に名なった先生方を見送った後、1学期の始業式へと移りました。始業式での校長式辞では、校長から本校応援歌1番の歌詞である「試煉の道に闘志湧く」というフレーズについての話がありました。試煉は立ち止まらず常にチャレンジしていないと感じることができない。今年度もチャレンジすることを忘れないでほしいと生徒に向けて伝えました。

始業式終了後は生徒会主催の対面式をおこないました。昨日入学式を終えた1年生と2・3年生の初顔合わせとなりました。

明日からは課題テストや授業がはじまり、いよいよ新年度が本格的にスタートしていきます。今年度が充実した1年になるよう、良いスタートダッシュを切りましょう。

令和7年度入学式

本日入学式が挙行されました。朝8時過ぎ、新入生は桜咲く正門を入り、緊張した面持ちで昇降口へと向かいました。

新入生は3階の教室の入口で自分の座席を確認し、はじめてのHRにのぞみました。

HRで呼名などの確認を済ませた後、入学式の会場となる講堂へ入場しました。

開式の辞の後の国歌斉唱の様子です。

その後、一人ずつ呼名され、校長の入学許可を受け晴れて真岡高校の1年生となりました。

入学許可を受けた後、校長式辞、来賓祝辞と続きました。校長式辞において、校長からは新入生に期待することとして“初志貫徹”と“不撓不屈”の2つの言葉と、大人としての自覚と責任、更には主体性を身につけてほしいというメッセージが送られました。

同窓会長からは開校の歴史や本校OBである野澤一郎氏・大塚実氏の紹介、そして中国の儒学者朱熹の“少年易老學難成(少年老い易く学成り難し)”の漢詩を引用したメッセージが送られました。

PTA会長の祝辞では、より深い知識と柔軟力を身につけ自分の可能性を広げてほしいと挨拶がありました。

その後、新入生代表宣誓と校歌を歌い入学式が終了しました。

式の終了後は全日制の生徒はそのまま講堂に残って1学年の担任団紹介にて自分たちの学年の先生方と初顔合わせをおこないました。

明日は始業式で本格的に真岡高校での学校生活がスタートしていきます。普段の学習はもちろんのこと、部活動や学校行事などやり甲斐や楽しみを見つけ充実した3年間を過ごせるよう、まずは早く真岡高校での生活に慣れてもらえたらと思います。

新校長着任式/前校長離任式

本日は新2年生・新3年生の登校日でした。生徒たちは新年度になってはじめての登校日ということで、大掃除や来週に控えた入学式の会場準備、更に新クラス発表と教室の移動と慌ただしい1日となりました。そして今年度は校長の異動があったため、新校長の着任式、前校長の離任式もおこなわれました。

 

まずはこの4月から本校に着任された新校長の着任式がありました。

新校長は挨拶で生徒たちには強い意志を持って頑張ってほしいというメッセージを送りました。

新校長着任式に引き続き、前校長の離任式をおこないました。前校長は壇上で、価値観は人によって様々だが自分なりの価値観を見つけてほしいと生徒たちに伝えました。

その後生徒代表挨拶と校歌斉唱と続き、最後は温かい拍手で見送りました。

R6年度 学校保健委員会

3月13日(木)7時間目に、学校保健委員会を開催しました。

学校保健委員会は、保健委員が自ら健康課題を見つけ、健康の増進のために

何ができるか考えるための委員会です。
保健委員は、「欠席理由の分析」や頭痛アンケートの考察、3学期に実施した

「高校生の心と体の意識調査」の結果より、真高で一緒に学ぶ自分たちの今に目を向け、

この日まで集計作業や発表のための準備を重ねました。
当日は、事前に川上先生より御指導を受けて、緊張した様子で発表を行いました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校医の飯野先生からは、健康面だけでなく、家庭での生活や心理的な側面からも
きめ細かなアドバイスがありました。また、様々な場面で悩んだり困った時には、

周囲の友人や家族、先生方など身近な人に、支援を求める大切さについても、御助言いただきました。