※「各種おたより」「スクールバス」は児童・生徒・保護者専用ページです。(要ログイン)
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9月19日金曜日 2時間目に防犯訓練(不審者対応訓練)が全校児童生徒を対象に行われました。不審者が校舎内に侵入したという想定で、スクールサポーターの方に不審者役をお願いし、教職員、児童生徒が適切な対応をとる訓練でした。児童生徒は事前に学習したことを生かして、教室内で静かに過ごすことができました。その後、代表の教職員らがスクールサポーターから刺股の正しい使い方を指導していただき、児童生徒はその様子を教室で見学しました。
9月9日(火)卒業生の体験発表会を行いました。
事務所補助の仕事に就いて3年目になる卒業生を講師に招いて、高等部時代のこと、進路決定について、現在の仕事のこと、休日の過ごし方などについてお話をいただきました。
身に付けておきたい力として「挨拶・報告・連絡・相談」を挙げていました。
また仕事だけでなく、趣味のボッチャや愛犬との関わりなどについても話してくださり、充実した日々が伝わってきました。
その他、福祉施設に通所する先輩やグループホームで暮らす先輩の様子も動画で紹介され、様々な進路があることを知る機会になりました。
参加した高等部生徒、中学部生徒は熱心に先輩の話に耳を傾け、自分の進路について考えるきっかけとなりました。
栃木県教育委員会事務局教育政策課人権教育室の中山孝志副主幹と渡邉卓郎副主幹をお招きし、全教職員で人権意識の高揚に向けて研修を行いました。
人権意識を高めるための知識を深め、人権感覚を磨くことができました。また、本校でどのような取り組みができるかを班ごとに協議し、互いを尊重すること、柔軟性をもつこと、寄り添うことなど、人権尊重への思いを共有することができました。
本研修の成果を活かし、より良い学校となるよう、日々の指導に励んでまいります。
8月28日(木)に本校を会場として福祉施設説明会が行われました。
5か所の施設に来校していただき、各施設の説明をしていただきました。
「就労継続支援B型事業所」や「生活介護」の中でも、施設によってサービスの内容の違いや活動内容に特色があることが分かりました。
また、医療的ケア対応の新しい施設の取り組みを知ることができました。
児童生徒の実態に応じて、情報収集をするとともに、実際に各施設の職員から話を聞いたり、施設を見学に行ったりすることが大切だと感じました。
今後も児童生徒の将来を見据えて、教職員も研修に励み、保護者の方に進路に関する情報を発信してまいります。
各施設の担当者の方々には、お忙しいところに御参加いただき、ありがとうございました。
夏季休業中に、17か所の事業所・福祉施設に22名の教職員が1日体験研修を行いました。
それぞれの事業所・福祉施設の職員の皆さんならではの視点や技術を知ることができ、今後の教育活動に役立てていきたいと思います。
また、医療的ケアを含む重度の障害児・者を対象とする福祉施設、就労継続支援(B型)、就労継続支援(A型)、学校、寄宿舎とそれぞれに違いはあれども、安心・安全は基本であること、職員同士のコミュニケーションが大切であることを再認識する場となりました。
ご協力いただきました事業所・福祉施設の皆様、ありがとうございました。