日誌

陸上部

県駅伝結果報告

11月2日(日)に佐野市運動公園で行われた県高校駅伝競走大会において、本校駅伝チームが6位に入賞し、関東駅伝競走大会への出場権を獲得しました。

エース区間である1区(10km)を三澤が入賞射程圏内の1分差で走りきると、2区石田・3区落合で6位に順位を上げ、その後4~7区の冨田・小貫・菱谷・古内でリードを守り切り、見事6位でゴールしました。

本校陸上競技部が駅伝で関東大会に出場したのは実に50年以上前とのこと。半世紀ぶりの出場にゴール後は選手たちから歓喜の涙が溢れてきました。

選手たち自ら今年は駅伝で関東大会に出場するという目標を立て、全体練習に加えて自主的に2部練習に取り組むなど、努力が実を結んだことを監督として誇りに思います。

11月22日(土)に熊谷で開催される関東駅伝では強豪校の中での厳しいレースが予想されますが、1人1人が力を発揮し、県大会以上の走りができるよう頑張りたいと思います。

これからも本校陸上競技部へのご声援、よろしくお願いいたします。

令和6年度陸上競技部 大会報告⑥

先日の栃木県新人大会を勝ち抜いた女子三段跳 坂本ひなたさんと女子走高跳 福田歌穂さんが10月19日(土),20日(日)に行われた関東高校新人大会へ出場しました。

関東の高い壁はあったものの、持てる力を出し切り記録に挑戦しました。修学旅行もあり、タイトなスケジュールの中で調整を行ったことは今後の経験にもなりました。

 

11月3日(日)には全国高校駅伝栃木県予選に出場しました。

十数年ぶりに男子は単独チームで、女子は合同チームで出場しました。

男子は10位となり関東大会出場の6位には届きませんでしたが、1年生主体のチームで新たな1歩を踏み出すことができました。12月の南部支部駅伝、冬季練習を経て長距離チームが来年度飛躍できるよう頑張っていきたいと思います。

 

〇駅伝スタート前の円陣    〇襷をつなぎゴールへ

  

令和6年度陸上競技部 大会報告⑤

9月13日(金)14日(土)に行われた栃木県高校新人大会へ出場しました。

関東大会出場権獲得

女子三段跳 4位 坂本ひなた

女子走高跳 5位 福田歌穂

2名が10月に行われる関東高校新人大会の出場権を獲得しました。上位大会でも持てる力を存分に出し切ってほしいと思います。

また、最終種目で行われた男子4×400mリレーでは決勝に進出しました。わずか0.1秒差で関東大会出場を逃す悔しい結果になりましたが、これからの奮起が期待できるレースでした。夏休みの陸上部の努力が数字として表れてきました。益々練習していきたいと思います。

 〇緊張のマイルリレー前  〇小山高校伝統の全力応援

  

 

 

 

令和6年度陸上競技部 大会報告④

8月22日(金)に千葉県で行われた関東選手権陸上競技大会に3年の印南君が400mに出場しました。大学生、社会人も出場する中、栃木県代表として臨みました。予選から自己ベストに近いタイムを出さないと決勝に残れないというレベルの高い大会で、予選から全力で臨みましたが自己ベストには及ばず、予選敗退となってしまいました。今後も努力を続け、つらい時にも常に前を向いて自己研鑽に励んでほしいと思います。

また、1・2年生も夏休み中練習を重ね着々と力をつけています。新チームになってから目標に掲げてきた新人戦まであと2週間。最後までしっかりと調整をして1つでも多くの関東大会出場権を獲得したいと思います。

〇夏休みの大平山にて階段と坂道  〇千葉県の大雨と雷

 

 

 

令和6年度陸上競技部 大会報告③

7月28日(土)に福岡県で行われた北九州インターハイに3年の印南君が400mで出場しました。北関東大会優勝の勢いをそのままに迎えた大会でしたが、レース展開も向かず残念ながら予選敗退となってしまいました。昨年度の経験を生かして調整を重ねてきましたが、改めて全国の舞台の厳しさ、競技の奥深さを感じる大会となりました。印南君にとってこの経験が更なる高みへのステップとなるよう、悔しさを先の喜びに変えられるよう、これからも小山高校陸上競技部みんなで応援していきたいと思います。

〇九州の炎天下と陸上競技場  〇悔しさをばねにガンバレ印南君!!

 

 

また、8月7日(水)~8月9日(金)にかけて夏合宿に参加しました。

栃木県内の他校とも合同で普段とは違う刺激を受け、大きく成長ができました。練習中は今までになく辛く、苦しい時間もありましたが、最終日の小山高校陸上部員の表情からは達成感と満足感があふれていました。他校の生徒との交流や大自然とのふれあい、合宿という特別な環境だからこそ生まれるお互いの競技へのリスペクトは、陸上競技の枠を超えて人間的な成長を感じました。この経験を糧に多くの部員は9月の新人戦で関東大会出場権獲得を目指します。

〇延々と続く坂ダッシュ   〇達成感あふれる集合写真