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2022年12月の記事一覧

特大門松 完成へ【環境創生コース2,3年】

本日は終業式。午後から特大門松の設置を正門前に行いました。

 

2年生はまず竹切りから。その後3年生が正面を決め3mに切り3本組みしました。

 

土台の中に竹を立て、松の枝の大きいものから順番に挿していきます。

 

紅白のハボタン、ナンテン、梅の枝を飾り、縄は七・五・三で縛りました。

※七五三は注連縄(しめなわ)の『しめ』とも読み、しめ縄と同じ意味合いで使用します。

 

この日は画像以外の生徒も多く参加し3時間かけ設置することができました。寒い風が吹く中お疲れさまでした。ここまで連日、授業、放課後と作製に携わり今年も小門松・特大門松を完成させることができました。お正月の風物詩に自らの手で携わることで日本の伝統文化に多く興味関心を示してほしいと思っています。

門松は始業式の1月10日(火)いっぱいまで設置の予定です。近くにお越しの際はぜひご覧ください。それでは皆様よいお正月をお迎えください。

 

 

小門松作り 完成へ【環境創生コース2,3年】

本日は2学期最後の授業。11月から本格的に始まった門松作りもいよいよ大詰めになりました。

専門科目の授業で小門松仕上げの松挿し作業を行いました。1人1組を完成させます。

 

  

2年生は初めての門松作り。竹を立て、梅飾りを結び、松の枝を調整。

途中から3年生が合流し、先輩をお手本に取り組みました。

  

 

環境創生コース全員で作業を進め明日からの販売に向け準備は整いました。

今日は特に3年生の手際の良さや左右のバランスのとり方、仲間との共同作業など3年間の実習を通し身に付けてきた力を改めて感じる一日でした。

 

放課後は特大門松用の竹切りを行いました。3mの長さのため1本の竹で切れる回数には限りがあります。

太い竹を斜めに切り進む体力。切り口は傷を付けてはいけない、失敗はできないという緊張。

練習を重ねた結果の『笑い口』は生徒と同じくいい表情です。明日は正門設置!頑張ろう‼

続・特大門松土台作り【環境創生3年】

本日は北桜スポーツフェスティバル2022が実施されましたが、放課後に環境創生コース造園専攻の3年生7名が特大門松の土台作りに取り組みました。

 

 

疲労困憊の中、2時間弱頑張ってくれました。残りは特大用の竹切りと正門前への設置です。

コース全員で団結し、完成に向けてラストスパート!

門松作り 竹組み【環境創生2年】

本日は3年生に引き続き環境創生コース2年生6名が小門松の竹組みを行いました。

 

 

切り口を左右対称にすることや竹のしなりをワイヤーで微調整することに悪戦苦闘!

3年生も放課後に自主参加してくれるようになりました。残り僅かの日数、2,3年生協力して頑張ろう‼

 

門松作り 竹組み【環境創生3年】

小サイズ門松の土台が完成し本日は斜めに切った竹をまとめ、土台に砂で固定させる作業を行いました。

土台に縄で梅の花をかたどった飾りも結びつけ、着々と完成に近づいています。

 

選んだ竹が左右対称になるようにワイヤーと縄で固定します。『いぼ結び』という縛り方です。

 

作製した土台に砂で固定しました。梅の飾りも『いぼ結び』で固定します。

残すのは肝心な松を挿す作業です。次の授業で完成できるかな⁉

続・門松土台作り【環境創生2年】

本日は持久走大会でしたが放課後に疲れを見せず造園部門専攻の2年生5名が特大門松の土台作製と竹切り『笑い口』の練習を行いました。

 

  

一年生の『農業と環境』の授業できれいにしてもらったワラを使いました。

  

ノコギリを当てる節の位置や角度で切り口の形が変わってしまいます。『笑い口』同じ形になるよう練習に励みます。

 

特大門松は高さ3mの門松を本校正門前に設置する予定です。ドラム缶を半分に切った物を土台として使用します。

竹は切り口を節の部分で切る『笑う門には福来る 笑い口』で福を招く願い込めます。竹の太さによる微妙な切る位置や角度の調整技術を覚えるため練習を行い、来週の竹切り本番に備えます。

 

わらすきと竹磨き【食料環境科】

 特大(3m)の門松を作るべく、使用するわらや竹を1年生が力を合わせて準備しました。

丁寧に、美しくをモットーに協力して作業することができました。

 

     わらすきの様子            わらすきの様子

 

       竹磨き               竹磨き

門松土台作り【環境創生2年】

 本日は2学年の環境創生コースで2m門松の土台作りを行いました。

 昨日作製した3年生の物をお手本に作業を行いました。

  

  

 

  『縄を巻くのは力が必要な作業だった。』『ハサミの角度に気を付けながら切り進めた。』

  2年生も作製作業に慣れ、手際よく作業を進められています。 

 

ピース キャリア形成支援事業【食料環境科】

食料環境科2年生を対象に、キャリア形成支援事業を実施しました。

今回は下野市のこぐま生花店スタッフの方に来校いただき、

クリスマスをモチーフとしたフラワーアレンジメントを行いました。

 

全員がアレンジメント初挑戦でしたが、

それぞれの個性も出しながらきれいな作品を完成させることができました!

 

 

門松土台作り【環境創生3年】

門松作製~2m用の土台作りに挑戦~

 

      〈裾の部分を調整①〉              〈裾の部分を調整②〉

   

      〈頭の部分を調整①〉              〈師匠、仕上げお願いします〉

門松作製~2m用の土台作りに挑戦~    伝統芸能を守るため、男たちの修行はまだまだ続く!!!!           

汗・焦る 小山市4Hクラブ交流会

本日、小山市青少年クラブ交流会で「 鏡餅 」をつくりました。

もち米を蒸かして、餅つきから行いました。

  

 

 

 4Hクラブのみなさん、ありがとうございました。

※ 4Hクラブとは

将来の日本の農業を支える20~30代前半の若い農業者が中心となって組織され、農業経営をしていくうえでの身近な課題の解決方法を検討したり、より良い技術を検討するためのプロジェクト活動を中心に、消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動を行っているクラブです。

門松の土台が完成【環境創生】

 門松(小)の土台が形になってきました。わら縄を巻き、余分な長さをカットして…

巻き直しができない場面です。門松の形がだんだん見えてきましたね。

 

    わら縄を巻いていく…       余分なわらをカットする…

 

  作製した土台がずらり…         タケも磨きます…

竹磨き【環境創生】

 今日は真冬並みの寒さといわれる日でしたが、環境創生コースでは前回に引き続き「竹磨き」

孟宗竹も真竹も汚れを落として門松に…。よいお年を迎えていただけるようにと、磨く手に

力が入ります。

  

   磨く磨く…       磨かれたタケ       運ぶぞ~

門松作り本格的に【環境創生】

 年末の風物詩「門松作り」が本格的に始まりました。

もみがらを使った竹磨きを行いました。汚れた部分を丁寧に手作業で落としていきます。

また、門松の土台を2・3年生で作っていきます。わらの厚さを均等に広げる作業は難しいですが

生徒たちは集中して取り組んでいました。

  

        竹磨き             わらを並べる

  

    わらの高さを揃える         土台の缶にわらを巻き付ける