日誌

学習指導部より

《保育実践》

12月16日(月)認定こども園小山幼稚園に伺い、今年度最後の実習を行いました。今回は舞台を使い、サンタと子どもたちの楽しい劇をさせていただきました。生徒たちはセリフ・構成から考え、精いっぱいの劇をしました。園児の皆さんに楽しんでいただければ幸いです。反省点は多く出てきましたが、今後の進学において活かしてほしいと思います。

小山幼稚園の園児の皆さん、先生方には1年間大変お世話になりました。

ありがとうございました。

【福祉】介護実習を振り返って

令和6年12月13日(金)3・4時限目 3年生活支援技術の授業は介護実習を振り返っての発表会を行いました。今日は、授業公開日であったため、保護者の方々にも見ていただくことができました。11月上旬に介護老人保健施設と通所リハビリテーションの実習をさせていただき、学んだことや今後の課題などについてパワーポイントにまとめました。生徒の発表から、介護の実際や、利用者様とのコミュニケーション、実際の介護技術などたくさんの学びを得たことが伝わってきました。この学びは、介護だけでなくこれからの人生の中で役に立つことだと思います。8名の生徒の成長が感じられる発表会でした!

            

【福祉教育】3学年 視覚障害者について

令和6年12月10日(火)5・6時限目 プレゼンテーション室にて、3学年福祉教育を実施しました。本日は、視覚障害である佐藤佳美先生の講話でした。先生は、全盲でありながらも、「私は目が見えないのが当たり前、何でもできる」と、生徒の前で紙を折ったり、リンゴの皮むきを披露してくれたりしました。佐藤先生は、目が見えないことは「こわい、何もできない、かわいそう」ではない、障害もその人の個性の一部であると話されていたことがとても印象の残りました。今日、先生の講話を聞いて、生徒一人ひとりが感じたことや考えたことを大切にしていただきたいと思います。佐藤先生、大変ありがとうございました。

        

 

【福祉教育】2学年 認知症サポーター養成講座

令和6年12月9日(月)6時限目 2学年は認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症について、若年性認知症、認知症の方とのかかわり方などを学びました。超高齢社会の今、認知症の方はたくさんいます。自分にできることは何かを考え、行動できる人になってほしいと思います。本日、講話をしてくださいました、地域支援推進員の方々、大変お世話になりました。

      

《保育実践》

12月7日(土)認定こども園小山幼稚園で小幼祭がありました。

3年保育実践を履修している生徒が伺わせていただき、子どもたちにゲームの説明や準備・片付け等を行いました。平日の実習とは一味違った経験をすることができました。また、10月28日と11月11日の交流クッキングでの感想、模造紙壁画をいただき、生徒も大変喜んでいました。

参加させていただき、ありがとうございました。