日誌

学習指導部より

《1年家庭基礎》 金融教育講座

11月6日(水)、8日(金)に中央労働金庫小山支店の桧山様、伊藤様、山崎様にお越しいただき、金融教育講座を実施しました。

お金を「使う」「ためる」の話から始まり、計画的に貯金をするには先取り貯蓄という方法を生徒は学びました。また、投資についても説明していただき、ローリスク・ハイリターンは存在せず、長期的に楽しむものだということを生徒は知りました。

今回の講話を通して、経済の分野が生徒にとって身近に感じ、さらに興味をもって学んでほしいと思います。

2日間、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。

【福祉】バイタルサイン測定

令和6年11月6日(水)4時限目 3年選択 こころとからだの理解の授業では、バイタルサイン(生命徴候)についての学びをしました。バイタルサインとは、生きている徴候のことであり、通常、体温・脈拍・呼吸・血圧のことです。正常値や測定方法などを学んだあとは、生徒同士で演習です。緊張すると、脈が見つからず上手く測定できない生徒もいました。また、はじめて血圧測定をした生徒もおり、よい経験となりました。正常値を知ることもとても大切ですが、自分を知ることも大切なことです。平常時を知らなければ、異常に気付くことはできません。看護系に進学する生徒は、今日の演習はしっかり覚えておきましょう!

      

さんフェアとちぎ2024 作品展示(福祉)

令和6年10月26日~27日 第34回全国産業教育フェア栃木大会が宇都宮市で開催されました。マロニエプラザの会場では全国及び県内の専門高校等の紹介や実習等で製作した作品等の展示が行われ、本校の福祉の展示もさせていただきました。たくさんの方々に本校の取り組みについて知っていただく機会となりました。

      

【福祉】ベッドメイキング実技試験

令和6年10月28日(月)3年選択 生活支援技術の授業は、ベッドメイキングの実技試験を実施しました。放課後等を使って練習した成果の発表です。初めての実技試験に緊張し、手が震えている生徒もいました。緊張すると、練習ではできていたことができなくなってしまうこともあり、試験監督をしている教員もドキドキしながらの試験となりました。結果は、8名中、2名が合格!ベッドメイキングは、介護も看護も一番はじめにできなければならない技術のため、採点も厳しく行いました。不合格の生徒は、合格するまで行う予定です!振り返りをした点をもう一度復習しておいてください。やればできる!

        

 

【福祉】一人で行うベッドメイキング 

令和6年10月18日(金)3・4時限目 3年生活支援技術の授業は、先週に引き続きベッドメイキングの授業でした。一週間たつと忘れてしまう生徒もおり、三角コーナー、四角コーナーの復習からスタートしました。「なんで先生は簡単そうにできるの?」という生徒の質問に「私たちプロなので」と返答しました。介護も看護もベッドメイキングは基本の実技!できて当たり前のものです。復習のあとは、一人でベッドメイキングを行う方法を学んだあと、個人練習です。とても涼しい日でしたが、汗だくでシーツと格闘していました。10月28日は実技試験を行う予定です。