新着情報
校長室に心温まる贈りものが届きました。 3年4組の小倉さん、小澤さん、間々田さん、斎藤さんの4名が、フードデザインの授業において調理したチョコブラウニーを、わざわざ届けてくれたのです。 丁寧に焼き上げられたブラウニーは、しっとりとした食感とやさしい甘さが印象的で、ひとくちごとに心が和みました。日々の業務の合間にいただいたその味は、まさに格別でした。何よりも心に残ったのは、4人の皆さんの思いやりと心遣いです。 手づくりの品には、作り手の人柄や温かさが自然と表れるものです。今回のチョコブラウニーからも、皆さんの誠実さとやさしさがしっかりと伝わってきました。 素敵な贈りものを本当にありがとうございました。皆さんの真心が、何よりのエネルギーとなりました。
新しい年の幕開けとともに、嬉しい知らせが届きました。 本校1年生の蓬田寿維さんが、第41回関東高校選抜ウエイトリフティング競技大会 女子53キロ級において、見事銅メダルを獲得しました。 大会は神奈川県藤沢市にある県立スポーツセンターで開催され、私も応援に駆けつけました。会場の緊張感と熱気の中、蓬田さんは堂々とした姿で試技に臨み、スナッチ競技では3回すべてを成功させ、43キロを挙げて第3位という好位置で前半を終えました。 後半のジャーク競技では、さらに白熱した戦いが繰り広げられました。4位の選手が3回すべてを成功させて猛追する中、蓬田さんは1回目の48キロに惜しくも失敗。しかし、そこから気持ちを切り替え、2回目で48キロを成功させると、3回目では堂々と51キロを挙げる素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。その結果、トータル94キロで第3位となり、見事に銅メダルを手にしました。 競技後には、サポートに入っていた同じく1年生の酒井選手(昨年インターハイ2位)と喜びを分かち合う姿が印象的で、仲間とともに歩む競技人生の尊さを感じさせてくれました。 蓬田さんは、実は水泳でも平泳ぎで支部大会優勝という実績を持つ、ま...
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01/13
パブリック
今日の出来事
       2025年12月14日(日)、日本社会事業大学社会福祉学部の宇野耕司先生のご指導のもと、同大学公認サークル「オレンジクレヨン」の学生の皆さんと、虐待で命を落とした幼い兄弟のお地蔵様の清掃を行いました。 このお地蔵様は、思川に架かる新間中橋東側に地元の方によって設置されたもので、年1回オレンジクレヨンの学生の皆さんと宇野先生は、お地蔵様の清掃を行っています。 昨年から、本校のJRC部もお声をかけていただき参加しています。 午後は交流会として、「オレンジリボン」の起源について学ぶとともに、「子どもが安心して関われる大人とはどんな人か」についてのディスカッションを通じて、子どもへの支援についてより深く考えることができました。 学びや気づきの多い、非常に充実した時間を過ごすことができました。宇野先生をはじめ、社事大の学生の皆さんには心より感謝申し上げます。   ●オレンジリボンとは● オレンジリボンは、子ども虐待防止のシンボルマークです。 その起源は、2004年9月に栃木県小山市で起きた痛ましい事件にあります。3歳と4歳の兄弟が、父親の友人から繰り返し暴行を受け、息も絶え絶えの状態で橋...
1月10日~12日の3日間、足利市総合運動場で南部支部新人大会が行われました。 選手の頑張りで、ダブルスⅡ部、シングルスⅡ部で入賞することができました。   団体戦は、初戦で シングルス①5-7、ダブルス6-2、シングルス②タイブレーク5-7と競り負けてしまいました。※ゲームカウントが6-6になると、7ポイント先取のタイブレークとなります。   個人戦は実績でⅠ部とⅡ部に分かれていますが、Ⅱ部とはいえ、ここで上位に入ると5月のインハイ南部予選のシードにも影響する重要な試合です。 ダブルスⅡ部では、星川君(2年)・大橋君(1年)ペアが準優勝を果たしました。 準決勝を含む4試合は危なげなく勝ち上がったのですが、決勝は接戦でタイブレークまでもつれ込み、6-8で勝利を逃しました。 シングルスⅡ部では、落合君(1年)が3位に入りました。 シングルスが行われた2日目はベンチや審判台が倒れるほどの強風で、選手たちは必死で対応を考えながらプレーしていました。 落合君は準々決勝をタイブレーク7-2で勝ち取りましたが、準決勝ではまたしてもタイブレークとなり、6-8で惜しくも決勝には進めませんでした。  どちらも目標...
皆さんは「1.01と0.99の法則」という言葉を聞いたことがありますか? これは、楽天の創業者である三木谷浩史さんが著書『成功のコンセプト』の中で紹介している考え方です。日々のわずかな努力の積み重ねが、やがて大きな成果へとつながっていくことを、数字を使ってわかりやすく示してくれています。 たとえば、今の自分の力を「1」としたとき、毎日1%だけ努力を重ねると、それは「1.01」となります。この「1.01」を365日続ける(365乗する)と、1年後には「約37.78」にまで成長するのです。一方で、毎日ほんの少し、1%だけ手を抜いてしまうと「0.99」となり、それを365日続ける(365乗する)と、1年後には「約0.03」にまで小さくなってしまいます。 つまり、最初はほんのわずかな差であっても、日々の積み重ねが1年後には大きな違いとなって表れるのです。1年後、今の自分の37倍以上の力を持つ自分になるのか、それとも、ほとんど力を失ってしまうのか。その分かれ道は、毎日の小さな選択にあります。 習慣を身につけるのに、特別な才能は必要ありません。今日から、いえ、今この瞬間からでも始められることが、きっとあるはずです。 たとえば、スマートフォンを見る...
先月開催されました「ハンドボール県高校新人大会 兼 第40回関東選抜大会県予選会」において、女子は見事な戦いぶりで三連覇を達成し、男子も堂々の準優勝を果たしました。これにより、男女ともに2月6日から8日に宇都宮・日環アリーナで開催される関東選抜大会への出場権を獲得いたしました。誠におめでとうございます。 私も現地に足を運び、皆さんのひたむきな姿に心を打たれました。特に女子の決勝リーグ最終戦、全勝同士で迎えた宿敵・栃木女子高校との一戦は、まさに手に汗握る名勝負でした。前半は一進一退の攻防が続き、後半には栃木女子が地力を見せてリードを奪う場面もありました。しかし、さすがは伊集院先生のもとで、特に足腰を鍛え上げられた小西女子の底力が、試合終盤に爆発します。後半10分を過ぎたあたりから、怒涛の攻撃で逆転に成功し、最終スコアは29対26。見事な勝利でした。 この勝利の陰には、選手の努力はもちろんのこと、何よりも「応援の力」がありました。ダンス部をはじめとする生徒たちの熱い声援が、選手の背中を押し、勝利へと導いたのです。応援がこれほどまでに試合の流れを変えるものかと、改めてその力を実感いたしました。 男...
小山西高校演劇部は、12月27日(土)、28日(日)に宇都宮市・アトリエほんまるにて開催された「第5回ほんまる高校演劇アラカルト」に出演しました。 公式HP(ここをクリック)   出演校は前橋育英高校(演目・「口火きる、パトス」)、宇都宮南高校(演目・「演劇タイムリープ」)と本校の3校で、二日間にわたって行われました。 大規模な大道具を用いない、比較的小規模の劇場での上演は初めての経験でした。観客席との距離が違く、また順位を競うコンクールとは異なるあたたかな雰囲気の中での上演はとても楽しい、やりがいのある舞台となりました。   準備・リハーサル中   演目は生徒創作「空気を搔き鳴らせ」(s@8・作)。9月の思桜祭に向けた作品を12月まで演じることになり、部員の思い入れも強い作品でした。10月の南部ブロック大会の結果により残念ながら県大会には進むことが叶いませんでしたが、完成度を上げながら12月まで上演できたことは大きな喜びとなりました。上演後には観客の方からの感想でも、「地区大会からさらによくなっていました」「『空気』を全力で楽しむ人の青春」などの言葉をいただくことができました...
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01/06
パブリック
12月26日、年内の最後の部活動として部員みんなで弓道場の大掃除を行いました。 長年捨てられずに放置されていたものを処分し、普段掃除できないような個所も念入りに掃除しました。今年の秋はカメムシの大量発生の対応に追われていた、なんてことも掃除をしながら思い出していました。   看的小屋に棚を設置し、片付けられていなかった的や安土砂上げ板、候串(ごうぐし・安土に的を設置する道具)なども整理されました。きれいに、使いやすくなった弓道場で、2026(令和8)年もさらに弓道部の活動をよりよくしていきたいと思います。
新年あけましておめでとうございます。令和8年の幕開けにあたり、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 さて、万葉集に収められた大伴家持の一首に、次のような歌があります。 『新しき年の初めの初春の 今日降る雪の いや重け吉事(よごと)』 この歌は、新年の初春に降る雪を見て、「吉事」、すなわち良いことが幾重にも重なって降り積もるようだ、と詠んだものです。奈良時代には、新年に降る雪は豊作の兆しとされ、たいへん縁起の良いものと考えられていました。 古来より日本人は、「言霊(ことだま)」の力を信じてきました。言葉には魂が宿り、発した言葉が現実に影響を及ぼすとされていたのです。だからこそ、おめでたい日にはおめでたい言葉を口にし、良き未来を呼び込もうとしてきました。 新しい年の始まりにあたり、生徒の皆さん一人ひとりが、前向きな言葉を大切にしながら、日々の努力を積み重ねていってほしいと願っています。特に、いよいよ受験本番を迎える三年生の皆さんには、自分自身を信じ、これまでの努力を力に変えて、最後まで全力を尽くしてほしいと思います。 皆さんの真摯な歩みが実を結び、それぞれにとって素晴らしい...
二学期の終業の日を迎えることができました。皆さんの努力と協力により、無事にこの日を迎えられたことを大変うれしく思います。さて、まもなく新しい年を迎えます。皆さんに二つのお話をしたいと思います。 まず一つ目は、「自制心」についてです。 「マシュマロ実験」という有名な心理学の実験をご存じでしょうか。1960年代後半、アメリカ・スタンフォード大学の心理学者ウォルター・ミシェル氏によって行われたものです。 実験では、4歳の子ども186人を対象に、空腹の状態で机の上にマシュマロを一つ置き、「15分間食べずに我慢できたら、もう一つあげます。ただし、食べてしまったら二つ目はもらえません」と伝えて部屋を出ます。子どもたちはさまざまな方法で我慢しようとしますが、多くは途中で食べてしまいます。その中で、約3分の1の子どもたちは15分間我慢することができたそうです。 この実験の本質は、「今すぐの小さな報酬」と「将来のより大きな報酬」のどちらを選ぶかという、人間の意思決定の在り方にあります。 さらに重要なのは、その後の追跡調査です。ミシェル氏らは、実験に参加した子どもたちを10年以上にわたり追跡し、学業成績、社会的スキル...
令和8年度 栃木県立小山西高等学校入学者選抜(入学考査料納付)に関するお知らせ 【1】栃木県電子申請システムにアクセスし、新規登録してください。栃木県電子申請システムトップページ(下記のバナーをクリックしてください)        【2】必ず下記バナーから申請フォームにアクセスし、入学考査料を納付してください。 ①納付受付期間:令和8年1月13日(火)12:00 ~ 令和8年1月30日(金)12:00 ※コンビニ支払い・Pay-easyでの支払いは、システムの仕様により 1月17日(土)から御利用いただけます。 ②納付受付期間:令和8年2月2日(月)12:00 ~ 令和8年 2月19日(木)12:00 ※コンビニ支払い・Pay-easyでの支払いは、システムの仕様により 2月6日(金)から御利用いただけます。   (資料) リーフレット「令和8(2026)年度栃木県立高等学校入学者選抜における入学考査料の電子納付について(概要版)」.pdf https://www.pref.tochigi.lg.jp/m04/r08/documents/20251024114456.pdf   マニュアル「令和8(2026)年度栃木県立高等学校入学者選抜 入学考査料電子納付マニュアル」.pdf https://www.pref....
本日より、3年生が共通テストのプレテストに挑みます。この試練の始まりにあたり、受験生の皆さん(と、来年以降に受験生となる後輩諸君)に伝えたい言葉があります。 これから始まる戦いは、他の受験生との戦いではない。真に戦うべき相手は、他でもない。己自身だ。怠けたいという誘惑、諦めそうになる心、逃げ出したくなる弱さ。それらすべてと向き合い、乗り越えること。それが、最も困難で、最も価値ある戦いなのだ。 己に打ち克つこと。それこそが、最大の勝利であり、真の成長だ。限界を感じることがあるかもしれない。でも、忘れるな。限界なんて最初から存在しない。 それは、あなたが勝手に「ここまでだ」と思い込んでいるだけだ。本当のあなたは、もっと強い。もっと遠くへ行ける。 過去の自分を超えろ。昨日の自分に勝て。そして、自分の限界を突破したその先にこそ、あなたの未来が、人生が、輝き始める。 さあ、立ち上がれ。己を信じ、全力で挑め。この戦いの先に、君だけの道が待っている。 校長より  
今年もいよいよ冬本番を迎え、朝夕の冷え込みが一段と厳しくなってまいりました。体調を崩しやすいこの時期、健康管理には一層の注意が必要です。 さて、今月の「保健だより」が発行されました。今回は、インフルエンザや水痘といった感染症に関する情報に加え、「デジタルデトックス」についての記事が掲載されています。 冬休みは、学校生活に比べて自由な時間が増える分、スマートフォンやタブレットなどのデジタル機器に触れる時間も自然と長くなりがちです。しかし、知らず知らずのうちに心や体に疲れがたまってしまうこともあります。 だからこそ、この機会に「デジタルデトックス」に挑戦してみてはいかがでしょうか。意識的に画面から離れ、自然の中を散歩したり、読書や家族との会話を楽しんだりすることで、心身のリフレッシュにつながります。 冬休みが、皆さんにとって健やかで充実した時間となりますように。どうぞ、保健だよりもぜひご一読ください。
進路実現に向けて日々努力を重ねる生徒たちの姿が、校内のあちらこちらに見られます。そんな中、「小山西進路部通信 No.4」が発刊されました。 今回の特集は、目前に迫る大学入学共通テスト対策、そして私立大学入試への実践的なアプローチです。明治大学、東京理科大学、立教大学、中央大学、青山学院大学、法政大学といった難関私大の入試傾向に加え、各大学の「狙い目」となる学部・学科の情報も掲載されています。 本校には、推薦や総合型選抜だけでなく、一般選抜という厳しい道を自ら選び、日々研鑽を積む「誇り高き挑戦者たち」がいます。その姿は、まさに未来を切り拓こうとする若き力の象徴であり、私たち教職員一同も、彼らの努力に心から敬意を表し、全力で応援しています。 受験は決して平坦な道ではありません。しかし、困難に立ち向かい、自らの力で扉を開こうとするその姿勢こそが、人生におけるかけがえのない財産となるのです。 そして、今まさにその背中を見つめている2年生諸君。来年の春、君たちがどのような決意を胸に歩み出すのか、今から楽しみにしています。先輩たちの姿に学び、自らの進路を真剣に見つめる時期が、もうすぐそこに来ています...
 12月19日(金)、栃木県教育委員会主催の発表会が開催され、県内の高校生が一堂に会し、活発なポスターセッションが行われました。本校からは、3年3組の松沼咲南さんが「日本人の英語力が低い理由」というテーマで研究発表を行いました。堂々とした態度で、非常に分かりやすい説明をしてくれました。質疑応答では多くの質問が寄せられましたが、相手の目を見て誠実に答える姿が印象的でした。閉会式では、宇都宮大学の若園先生より「問いを立てることの大切さ」についてのお話があり、探究活動の意義を改めて感じる機会となりました。  今回の発表は、日頃の探究活動で培った力を発揮する場となりました。本校ではキャリアクション・プロジェクトを通じて、生徒が自ら問いを立て、情報を収集・分析し、考えを深める学びを重ねています。こうした取り組みは、主体的に課題を解決する力や、他者と協働する姿勢を育むものです。今後も、生徒一人ひとりの探究心を大切にし、学びを社会に生かす教育を進めてまいります。                   
小西ハンドボール部がまた一つ、輝かしい歴史を刻みました。週末に開催された「ハンドボール県高校新人大会 兼 第40回関東選抜大会県予選会」において、女子は見事な戦いぶりで三連覇を達成し、男子も堂々の準優勝を果たしました。男女ともに、2月6日から8日に宇都宮・日環アリーナで開催される関東選抜大会への出場権を手にいたしました。 私も現地に足を運び、選手たちのひたむきな姿に心を打たれました。特に女子の決勝リーグ最終戦、全勝同士で迎えた宿敵・栃木女子高校との一戦は、まさに手に汗握る名勝負でした。前半は一進一退の攻防が続き、後半には栃木女子が地力を見せてリードを奪う場面もありました。しかし、伊集院監督のもとで鍛え上げられた小西女子の底力が、試合終盤に爆発します。後半10分を過ぎたあたりから、まるで風を切るような怒涛の攻撃で逆転に成功し、最終スコアは29対26。見事な勝利でした。 この勝利の陰には、選手たちの努力はもちろんのこと、何よりも「応援の力」がありました。ダンス部をはじめとする生徒たちの熱い声援が、選手たちの背中を押し、勝利へと導いたのです。応援がこれほどまでに試合の流れを変えるものかと、改めてそ...
 女子ハンドボール部は、令和7年度栃木県高等学校ハンドボール新人大会に出場し、以下の結果を収め、優勝(3年連続3回目)を果たしました。【試合結果】 ・小山西 67-1 國學院栃木 ・小山西 32-22 栃木商業 ・小山西 29-26 栃木女子  今大会も一戦一戦を大切に戦い抜き、最後まで粘り強くプレーすることができました。これも、日頃より温かく応援してくださる保護者の皆様、地域の皆様、学校関係者の皆様のご支援・ご声援のおかげです。心より感謝申し上げます。 この結果に満足することなく、今後もさらなる成長と高みを目指し、チーム一丸となって努力を続けてまいります。引き続き、女子ハンドボール部へのご声援をよろしくお願いいたします。
昇降口にJRC部の皆さんが設置してくれた『受験生応援クリスマスツリー』が飾られました。色とりどりのオーナメントとやわらかな光に包まれたその姿は、登校してくる生徒たちの心を明るく照らしてくれています。寒さの増すこの季節に、ぬくもりと希望を感じさせてくれる、まさに「心にともる灯」です。 この季節になると、ある先生と一人の少年との心のふれあいを描いた、忘れがたい物語が思い出されます。   その先生が五年生の担任を受け持った年のこと。クラスに、身なりが乱れ、どこか投げやりな態度の少年がいました。先生はどうしても彼を好きになれず、日々の指導記録にも、つい否定的なことばかりを書き連ねていました。 ある日、何気なく手に取った彼の一年生時の記録には、こう記されていました。 「明るく、友だち思いで、誰にでも親切。学習意欲も高く、将来が楽しみな子」 「これは別の子の記録に違いない」先生はそう思いました。 しかし、二年生の記録には「母親が病気で、看病のために遅刻が増えている」とあり、三年生になると「母の容体が悪化し、疲労から授業中に居眠りすることがある」と書かれていました。 さらに三年の後半には、「母親...
3年生の一般選抜対策プロジェクトの一環として、特別講演会を開催いたしました。講師としてお招きしたのは、旺文社『蛍雪時代』アドバイザーやベネッセ『ホームルーム通信』などでご活躍中の堀浩司先生。遠く関西の地よりお越しいただき、心より感謝申し上げます。 講演では、大学入試に向けた具体的な学習の在り方について、豊富なご経験に基づいた貴重なお話をいただきました。堀先生は、「大学入試の6~7割は教科書レベルの基本問題で構成されており、合否を分けるのは難問ではなく、『一度解いたことがある問題』『どこかで見たことがある問題』である」と語られました。つまり、日々の学習の中で基礎を確実に身につけることこそが、最も重要であるということです。生徒たちは、改めて「基本を大切にすること」の意味を深く胸に刻んだことでしょう。 さらに、堀先生は「なぜ勉強するのか」という問いに対して、ご自身の信念を静かに、しかし力強く語られました。「勉強は、よき出会いのためにするもの。自分が幸せになるためだけでなく、誰かを笑顔にするために学ぶのです」とのお言葉には、学びの本質が凝縮されており、聴く者の心に深く響きました。 この講演...
毎年恒例の「受験生応援クリスマスツリー」が、今年も生徒昇降口に設置されました。 こちらは、JRC部が毎年受験生を応援する目的で準備してくれているものです。 1月の大学入学共通テストに向けて学習に励む受験生はもちろん、それ以外の生徒たちも昇降口で出迎えてくれるこのツリーを見て気持ちを和ませています。 受験は団体戦とよく言われますが、小山西高校は生徒も職員もそれぞれの立場で受験生を応援しています。 寒い冬も、がんばれ!受験生!    
小西(おにし)だより

お西だより

【JRC部活動報告】―お地蔵様の慰霊清掃―

      

2025年12月14日(日)、日本社会事業大学社会福祉学部の宇野耕司先生のご指導のもと、同大学公認サークル「オレンジクレヨン」の学生の皆さんと、虐待で命を落とした幼い兄弟のお地蔵様の清掃を行いました。

このお地蔵様は、思川に架かる新間中橋東側に地元の方によって設置されたもので、年1回オレンジクレヨンの学生の皆さんと宇野先生は、お地蔵様の清掃を行っています。

昨年から、本校のJRC部もお声をかけていただき参加しています。

午後は交流会として、「オレンジリボン」の起源について学ぶとともに、「子どもが安心して関われる大人とはどんな人か」についてのディスカッションを通じて、子どもへの支援についてより深く考えることができました。

学びや気づきの多い、非常に充実した時間を過ごすことができました。宇野先生をはじめ、社事大の学生の皆さんには心より感謝申し上げます。

 

●オレンジリボンとは●

オレンジリボンは、子ども虐待防止のシンボルマークです。

その起源は、2004年9月に栃木県小山市で起きた痛ましい事件にあります。3歳と4歳の兄弟が、父親の友人から繰り返し暴行を受け、息も絶え絶えの状態で橋の上から川に投げ込まれ、幼い命を奪われました。

この事件を二度と繰り返さないという願いを込め、2005年に栃木県小山市の団体「カンガルーOYAMA」が子ども虐待防止を目指してオレンジリボン運動を始めました。

現在、兄弟が投げ込まれた場所にはお地蔵様が設置されています。(出典:子ども虐待防止オレンジリボン運動公式HP)

男子テニス部 南部支部新人大会結果

1月10日~12日の3日間、足利市総合運動場で南部支部新人大会が行われました。

選手の頑張りで、ダブルスⅡ部、シングルスⅡ部で入賞することができました。

 

団体戦は、初戦で シングルス①5-7、ダブルス6-2、シングルス②タイブレーク5-7と競り負けてしまいました。※ゲームカウントが6-6になると、7ポイント先取のタイブレークとなります。

 

個人戦は実績でⅠ部とⅡ部に分かれていますが、Ⅱ部とはいえ、ここで上位に入ると5月のインハイ南部予選のシードにも影響する重要な試合です。

ダブルスⅡ部では、星川君(2年)・大橋君(1年)ペアが準優勝を果たしました。

準決勝を含む4試合は危なげなく勝ち上がったのですが、決勝は接戦でタイブレークまでもつれ込み、6-8で勝利を逃しました。

シングルスⅡ部では、落合君(1年)が3位に入りました。

シングルスが行われた2日目はベンチや審判台が倒れるほどの強風で、選手たちは必死で対応を考えながらプレーしていました。

落合君は準々決勝をタイブレーク7-2で勝ち取りましたが、準決勝ではまたしてもタイブレークとなり、6-8で惜しくも決勝には進めませんでした。

 どちらも目標は優勝だったので、当然悔しさはありますが、部員たちは3日間本当によく頑張りました。

来年度に向けて、今回の反省をしっかりと活かしていきたいと思います。

【演劇部】第5回ほんまる高校演劇アラカルトにて上演しました!

小山西高校演劇部は、12月27日(土)、28日(日)に宇都宮市・アトリエほんまるにて開催された「第5回ほんまる高校演劇アラカルト」に出演しました。

公式HP(ここをクリック)

 

出演校は前橋育英高校(演目・「口火きる、パトス」)、宇都宮南高校(演目・「演劇タイムリープ」)と本校の3校で、二日間にわたって行われました。

大規模な大道具を用いない、比較的小規模の劇場での上演は初めての経験でした。観客席との距離が違く、また順位を競うコンクールとは異なるあたたかな雰囲気の中での上演はとても楽しい、やりがいのある舞台となりました。

 

準備・リハーサル中

 

演目は生徒創作「空気を搔き鳴らせ」(s@8・作)。9月の思桜祭に向けた作品を12月まで演じることになり、部員の思い入れも強い作品でした。10月の南部ブロック大会の結果により残念ながら県大会には進むことが叶いませんでしたが、完成度を上げながら12月まで上演できたことは大きな喜びとなりました。上演後には観客の方からの感想でも、「地区大会からさらによくなっていました」「『空気』を全力で楽しむ人の青春」などの言葉をいただくことができました。

 

同じく上演校の前橋育英さん、宇都宮南さんの劇も観劇させていただきました。前橋育英高校さんの県大会でも上位に入賞したという一人芝居は役者の演技に終始魅入られました。宇都宮南さんの劇は30年前の女子高生の雰囲気がよく出ており、3,40代の方には懐かしく観ることができたのではないかと思います。

2日目の午前中には本県出身の舞台俳優であるコロブチカさんによるワークショップも実施されました。他校の演劇部員の皆さんとの交流を深め、また舞台俳優の方の演技を間近で学ぶこともでき、貴重な経験となりました。

今回のほんまる高校演劇アラカルトにつきまして、ヤフーニュースでも取り上げられました。ぜひご覧ください。

宇都宮の小劇場で高校演劇上演イベント 県内外3校の演劇部が熱演、交流も(みんなの経済新聞ネットワーク)

 

結びに、今回出演させていただくにあたり大変お世話になったアトリエほんまる支配人の片岡様、ほんまる高校演劇事務局の髙梨さま、またご観劇いただいたお客様をはじめ関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

【弓道部】弓道場大掃除

12月26日、年内の最後の部活動として部員みんなで弓道場の大掃除を行いました。

長年捨てられずに放置されていたものを処分し、普段掃除できないような個所も念入りに掃除しました。今年の秋はカメムシの大量発生の対応に追われていた、なんてことも掃除をしながら思い出していました。

 寸法もぴったり

看的小屋に棚を設置し、片付けられていなかった的や安土砂上げ板、候串(ごうぐし・安土に的を設置する道具)なども整理されました。きれいに、使いやすくなった弓道場で、2026(令和8)年もさらに弓道部の活動をよりよくしていきたいと思います。

女子ハンドボール部 県新人大会優勝のご報告

 女子ハンドボール部は、令和7年度栃木県高等学校ハンドボール新人大会に出場し、以下の結果を収め、優勝(3年連続3回目)を果たしました。
【試合結果】

・小山西 67-1 國學院栃木

・小山西 32-22 栃木商業

・小山西 29-26 栃木女子


 今大会も一戦一戦を大切に戦い抜き、最後まで粘り強くプレーすることができました。これも、日頃より温かく応援してくださる保護者の皆様、地域の皆様、学校関係者の皆様のご支援・ご声援のおかげです。心より感謝申し上げます。
 この結果に満足することなく、今後もさらなる成長と高みを目指し、チーム一丸となって努力を続けてまいります。引き続き、女子ハンドボール部へのご声援をよろしくお願いいたします。

お知らせ

お知らせ

(1)自家用車での来校に関して次の文書をよく確認し、渋滞緩和・交通安全に御協力ください。

自家用車での生徒の送迎についてのお願い

(2)卒業生で証明書などが必要な場合は、学校生活→事務室より をご確認ください。

 

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