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皆さんに、ひとつの言葉を紹介します。 アメリカの映画女優、ジュディ・ガーランド(Judy Garland)が遺した、こんな言葉です。 "Be a first rate version of yourself, not a second rate version of someone else." 「誰かの模倣ではなく、自分自身の最高であれ。」 この言葉には、他人と比べることにとらわれず、自分らしさを大切にしながら、自分の持てる力を最大限に発揮してほしいという、強く温かなメッセージが込められています。 現代は、SNSやさまざまな情報に囲まれ、つい他人の姿と自分を比べてしまいがちです。誰かのようになりたい、誰かのように見られたい。そう思うことは自然なことかもしれません。けれども、他人の真似をして得られるものには、限界があります。 大切なのは、「あなたにしかない輝き」を信じることです。 たとえ不器用でも、遠回りに見えても、自分自身の足で歩み、自分の言葉で語り、自分の心で選び取った道こそが、あなたを一流へと導いてくれます。誰かの影を追うのではなく、自分の光を育ててください。 そして、あなた自身の「最高のかたち」を目指して、日々を積み重ねていってください。その歩みの先に、きっとあなたにしか...
図書館前の廊下に、先生方が選んだ「おすすめの一冊」が並びました。 それぞれの本には、先生方の思いや、皆さんに届けたいメッセージが込められています。表紙を眺めるだけでも、どこか心が動く瞬間があるかもしれません。 「面白そうだな」と感じたら、ぜひその直感を信じてください。 本との出会いは、まるで偶然のようでいて、実は必然。 その一冊が、あなたの考え方や感じ方を、そっと変えてくれることもあります。 借りたいと思ったら、どうぞ図書館のカウンターへ。きっと、あなたの手を待っている本があるはずです。 とはいえ、今は期末試験の真っ只中。 読書の楽しみは、もう少し先にとっておきましょう。 まずは目の前の試験に集中し、これまでの努力をしっかりと形にしてください。 試験が終わったら、ゆっくりと本の世界を旅してみてください。 その時、あなたの心に響く一冊が、きっとそこに待っています。
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11/20
パブリック
ニュース
令和7年11月18日(火)、本校は創立40周年を迎え、記念式典を盛大に開催しました。式典では、これまでの歩みを振り返り、未来への希望を胸に刻む貴重な時間となりました。     ■ 式典のあいさつに込められた思い  学校長をはじめ、栃木県教育委員会、創立40周年記念事業実行委員長、PTA会長、感謝状需要者代表、そして生徒代表の皆さんから、それぞれの立場で小山西高校への思い出や熱いメッセージが語られました。 ■ 感謝状の贈呈  40周年を迎えるにあたり、本校の発展にご尽力いただいた方々へ感謝状を贈呈しました。これまで支えてくださった多くの方々のお力添えがあって、今日の小山西があります。 ■ 校歌作曲者・倉本裕基氏による記念講演会  本校の校歌を作曲された倉本裕基氏をお招きし、校歌誕生の秘話や込められた思いについて語っていただきました。音楽に込められた情熱と願いを知り、校歌を歌うたびに新たな誇りを感じることでしょう。 ■ 生徒にとっての学び  今回の式典は、生徒にとって、これまでの歴史や伝統を肌で感じる貴重な機会となりました。小山西高校の歩みを知り、先輩方の思いを受け継ぎながら、今を生きる私たち...
Today we begin the second term final exams. I know many of you have worked hard, studied late, and prepared with great effort. Now is the time to show everything you've learned. Don't be afraid. Believe in yourself and do your very best. These exams are not just a test of knowledge, but also a chance to prove your growth, your discipline, and your determination. Every page you turn, every answer you write, is a step forward. Please remember that Christmas and New Year are just around the corner. After the hard work, joyful days will come. Let's finish this term with pride and welcome the holidays with a sense of achievement. You can do it. Keep your head high, stay focused, and give it your all. Good luck to everyone. I'm cheering for you!
令和7年11月18日(火)に本校第一体育館において創立記念式典が挙行されました。 午前10時からの式典においては、生徒会を中心とした生徒達の主体的な進行のもと、厳粛な中にもアットホームさを感じさせる「おにし」らしい式典となりました。 午後1時30分からは、本校の校歌作曲者で作曲家の倉本裕基(北野實)氏をお招きしての記念講演会を実施しました。作曲時の思い出や音楽を通して学んだことなど、ユーモアやピアノの演奏を交えたご講演で、生徒たちは先生の幅広い教養に触れながら、素晴らしい時間を過ごすことができました。 同窓生をはじめとした多くの皆様のご支援・ご協力により、生徒達は創立50周年に向け、新しい一歩を踏み出すことができました。
錦秋の候、木々の彩りがいよいよ深まり、澄み渡る空に晩秋の趣が漂うこの佳き日に、栃木県立小山西高等学校創立四十周年記念式典を、かくも盛大に挙行できますことは、誠に光栄にして、感慨無量の思いでございます。 ご臨席賜りました、栃木県教育委員会委員・板橋信之様、ならびに飯塚仁様をはじめとする歴代校長先生方、小山市内各高等学校の校長先生方、また福田賢一様をはじめとする歴代PTA役員の皆様、そして永きにわたり本校の教育活動を力強く支えてこられた教職員の皆様方に対し、心より深甚なる感謝の意を表する次第でございます。 昭和六十一年の創立以来、本校は「知性を磨き、徳行を積み、体力を練る」の校訓のもと、地域に根ざした教育を推進し、幾多の若者たちを社会へと送り出してまいりました。四十年という歳月は、決して平坦な道のりではありませんでしたが、地域の皆様の温かなご支援、歴代教職員の献身的な努力、そして何より、生徒一人ひとりの真摯な学びと成長の積み重ねによって、確かな歩みを刻んでまいりました。 この節目にあたり、私は唐代の高僧・雲門禅師の言葉「日々是好日」を改めて噛みしめております。どんな日もかけがえのない一日で...
11月22日(土)、23日(日)にとちぎ岩下の新生姜ホールで開催される栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(県大会)に、小山西高校演劇部の片栁さんが生徒講評委員として参加します。 生徒講評委員は県大会で上演された各校の劇に対して生徒同士で議論を深め、その成果を広報誌や生徒講評委員X(旧Twitter)にて報告をします。今大会では県内から7名の生徒講評委員が選ばれていますが、そのうちの一人が小山西高校演劇部から選ばれたのはとても栄誉なことです。 小山西高校演劇部は上演校としての参加はできませんが、片栁さんには県内の演劇部員から選ばれた生徒講評委員として大役を果たしてもらうことを期待したいと思います。生徒講評委員による議論は、上演日の幕間(まくあい)の短い時間に会場内にて行われていますので、会場にお越しの際はぜひお立ち寄りください。     入場無料、予約不要となっています。多くの観客の方々の観劇をお待ちしております。
昭和61年、本校は歴史と文化の薫り高き小山市の地に創設され、豊かな自然に抱かれながら、「知性を磨き、徳行を積み、体力を練る」という教育理念のもと、教育の歩みを始めました。以来40年にわたり、生徒一人ひとりが自己の可能性を信じ、夢の実現に向けて邁進する学び舎として、県内外より高い評価と厚い信頼を賜っております。 この40年という歳月は、教育界においても激動と変革の連続でありましたが、本校は常に時代の要請に応え、地域社会との連携を深めつつ、次代を担う人材の育成に尽力してまいりました。教職員の献身的な指導と、生徒たちの真摯なる努力が結実し、数多の優れた成果を生み出してきたことは、本校の誇りであり、また地域社会にとってのかけがえのない財産であります。 平成30年度より始動いたしました「キャリアクション・プロジェクト」におきましては、生徒自らが主体的に自己の生き方を模索し、進路意識と学習意欲の涵養を目的としております。質の高い授業を通じて、将来を見据えた確かな学びを実現し、社会に貢献し得る高い志と誠実な姿勢を育んでおります。また、学校行事や部活動を通じて、協調性や他者への敬意を培い、生涯にわ...
かのナポレオン・ボナパルトの言葉です。 今、学年閉鎖という思いがけない「休憩時間」を過ごしている第一学年の皆さんに、ぜひ心に留めておいてほしい言葉でもあります。 歴史に名を刻んだ人物たちは、なぜ偉業を成し遂げることができたのか、その軌跡をたどることは、私たちに多くの示唆を与えてくれます。ナポレオンもまた、幾度となく挫折と困難に直面しながらも、決して歩みを止めることなく、次なる機会に備え続けた人物でした。 皆さんも、日々それぞれの夢や目標に向かって努力を重ねていることでしょう。しかし、人生には思い通りにいかない時期や、立ち止まらざるを得ない瞬間が必ず訪れます。そんなとき、失意に沈んだままでいるのか、それとも気持ちを切り替え、次なる一歩に向けて準備を始めるのか。その選択が、やがて大きな差となって現れるのです。 ナポレオンが「皇帝」として歴史に名を残したのは、まさにその「休憩時間」においても、決して努力を怠らず、次の舞台に備えていたからにほかなりません。 人生という長い試合において、真に問われるのは、順風満帆なときの姿勢ではなく、むしろ逆境の中でどう過ごすかということなのです。 約一か月後...
今、校内ではインフルエンザの感染が急速に広がりつつあり、体調を崩す生徒が増えている状況です。こうした事態を受け、学校として慎重に協議を重ねた結果、明日まで、第一学年を臨時学年閉鎖とすることを決定いたしました。 この決断は、皆さん一人ひとりの健康と安全を守るための、苦渋の選択であると同時に、未来への希望をつなぐ大切な一歩でもあります。どうかこの期間を、冷静に、そして有意義に過ごしていただきたいと心から願っています。 まずは何よりも、自身の健康を最優先に考えてください。不要不急の外出は控え、ご家庭での静かな時間を大切にしながら、学校からの課題にしっかりと取り組んでください。連絡事項は、担任の先生を通じて随時お知らせいたしますので、確認を怠らぬようお願いいたします。 このような時だからこそ、一人ひとりの行動が、周囲の人々の健康を守ることにつながります。手洗い・うがいの徹底、十分な睡眠、栄養のある食事など、基本的な生活習慣を見直し、体調管理に努めてください。そして、少しでも体調に異変を感じた際には、無理をせず、速やかに保護者の方や医療機関に相談してください。 学校では、皆さんが安心して登校...
11月8日(土)、小山西高校弓道部は足利市民武道館にて開催された南部支部弓道新人大会に参加しました。 男子Aチームは残念ながら主力選手を欠くなかでの団体戦となり、目標としていた上位入賞には及びませんでした。 一方で男子Bチームは予選2立で24射7中と、これまでの大会成績を更新する的中を出し、着実に力をつけてきている姿を見せました。女子は全員が高校から弓道を始めた部員ですが、上野選手が8射3中の成績を残すなど日頃の努力が実りつつあることを示しました。 次の公式大会は1月に行われる県新人大会です。弓道は大会となれば的中数を競う競技ではありますが、その本質は自らと向き合い、自らを高めることにあると考えます。これからも一層技術の向上と精神の鍛錬に励み、自分を磨いていく活動を心がけていきたいと思います。  
令和7年10月25日より5日間にわたり開催された「令和7年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会(Winter Cup 2025)」に出場しました。   ■ 大会結果 1回戦 小山西高等学校 66- 59 青藍泰斗高等学校 2回戦 小山西高等学校 40-134 宇都宮北高等学校 〔詳しい試合結果は以下からご覧ください。〕   ▶ 令和7年度 全国高校バスケットボール選手権大会(Winter Cup2025)勝ち上がり表(男子)   1回戦では、前回の「令和7年度 栃木県U18リーグ戦」でも対戦した青藍泰斗高校と再び相まみえ、接戦の末に勝利を収めることができました。 2回戦では、県内屈指の強豪・宇都宮北高校と対戦。敗戦となりましたが、選手たちは最後まで諦めずに戦い抜き、貴重な経験を積むことができました。 今回の大会では、前回の課題を克服する場面も多く見られ、選手たちの成長を感じることができました。一方で、新たな課題や、まだ乗り越えられていない部分も明確となり、今後の練習や試合に向けた大きな糧となりました。   最後に、大会運営にご尽力いただいた専門部の皆様、会場校の先生方・生徒の皆様、そして温かいご声援を送って...
11月11日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト・面接対策講座〔第5回〕」を開催しました。 このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。         今回の第5回では、2つの講座を実施しました。 まず、外部講師をお招きして行われた数学講座では、「共通テストに向けた実践的な学び」をテーマに、具体的な問題の解法や学習の進め方について丁寧な指導がありました。生徒たちは、受験本番を意識しながら真剣に取り組んでいました。 続いて、面接対策講座では、前回(10月21日)に引き続き、分野別(人文科学・社会科学・理工学・看護医療など)に分かれて、外部講師による実践的な指導が行われました。前回の講座でのアドバイスを踏まえ、さらに一歩踏み込んだ内容で、生徒たちは面接力の向上を目指して取り組みました。総合型選抜、学校推薦型選抜等、入試が本格化する中、より実践的な学びの場となりました。   本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受...
澄み渡る秋空のもと、小山西高校の背後にそびえる男体山が、ひときわ雄々しくその姿を現しています。その堂々たる佇まいは、まるで生徒たちの歩みを静かに、そして力強く見守っているかのようです。 秋本番を迎え、校内は一層活気に満ちています。 3年生の皆さんは、進路実現に向けて、それぞれの目標に向かって真剣に取り組む日々。悩み、迷いながらも、自分の未来を切り拓こうとする姿は、何よりも尊く、頼もしいものです。 1・2年生の皆さんも、キャリアクション、修学旅行、芸術鑑賞会、新人戦など、多くの行事が重なる時期となりました。忙しさの中にも、それぞれの経験が皆さんの心を豊かにし、将来への糧となることでしょう。 どの学年の皆さんも、今この瞬間を大切に、前を向いて歩んでください。努力の先には、必ず新しい景色が広がっています。 そして、男体山のように、どんな時も揺るがぬ心を持って、自分らしく進んでいってほしいと願っています。 皆さんの挑戦を、心から応援しています。
明日はいよいよ、持久走大会の日を迎えます。秋の澄んだ空気の中、生徒の皆さんがそれぞれの歩幅で挑戦する姿を思い浮かべると、胸が高鳴ります。 本大会の開催にあたり、ご協力いただく保護者の皆様、小山警察署の皆様には、心より感謝申し上げます。また、地域の皆様には交通面などでご不便をおかけすることもあるかと存じますが、生徒たちの健やかな成長の一助として、温かく見守っていただけますようお願い申し上げます。 生徒の皆さんへ。明日、皆さんが走るコースには、秋の花々が静かに咲き誇っています。その彩りは、自然からのささやかな応援のようにも感じられます。風の音、木々のざわめき、そして足元に広がる季節の気配に耳を澄ませながら、無理のない範囲で、自分のペースを大切に走ってください。 そして何より、皆さんの挑戦を支えてくださる多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに。この一日が、高校時代のかけがえのない思い出となることを、心から願っています。 自然と人の温もりに包まれた持久走大会が、皆さんにとって実り多きものとなりますように。 満開のコスモスロード   ゴール小西まであと少し、最後の直線! 明日も...
昨日の放課後、美化委員の皆さんによるプランターの花苗の植え替え作業が行われました。季節の移ろいに合わせて、校舎前に新たに迎え入れられたのは、パンジーとビオラ。どちらも可憐でありながら、凛とした佇まいを持つ花々です。 それぞれの花言葉は、「誠実」「思慮深さ」。まるで小山西高校の生徒たちそのもののように感じられます。日々の学びに真摯に向き合い、仲間を思いやる心を忘れず、静かに、しかし確かな歩みを重ねていく。 朝の光の中、登校してくる生徒たちを、色とりどりの花々がそっと迎えてくれています。その柔らかな彩りは、見る者の心に小さな勇気を灯し、今日という一日を前向きに歩む力を与えてくれるようです。 美化委員の皆さんの丁寧な手仕事が、こうして学校の風景に温もりを添えてくれました。花を植えるという行為の中に、誰かの心を励まそうとする優しさが宿っている。そのことを改めて感じさせてくれる、穏やかな午後のひとときでした。 今日も素敵な一日でありますように。
朝の昇降口に、いつもとは少し違う空気が流れていました。図書館より放出された雑誌を並べた「古本市」の案内を掲示したところ、さっそく生徒たちが足を止め、ページをめくり、友と語らいながら選書する姿が見られました。 今回は、図書館の蔵書整理に伴い、雑誌のみを放出する形となりましたが、「ご自由にお持ちください」との一言に、さすがは読書を愛する小西生、その反応は実に素早く、昇降口には自然と人だかりができておりました。 雑誌の表紙に惹かれ、ふと手に取る。目次に目を走らせ、興味のある記事を見つける。そんな何気ない行為の中にこそ、知の扉を開く第一歩があるのだと思います。情報があふれる時代だからこそ、自らの手で選び、読み、考える力を育むことが、これからの学びにおいて何より大切です。 本校では、日々の授業や探究活動に加え、こうした小さな取り組みの中にも、生徒の知的好奇心を育む機会を大切にしています。昇降口の一角に広がる静かな熱気。それは、学びの芽が確かに息づいている証です。 校長ブログをご覧の皆様にも、こうした日常の一場面から、小山西高校の豊かな学びの風景を感じ取っていただければと思います。
いよいよ明後日、本校恒例の持久走大会が開催されます。今年は創立四十周年の節目にあたり、記念大会としての特別な意味を持つ一日となります。当日は、生徒の皆さんに記念タオルが配布されます。タオルに込められた想いとともに、皆さんの走りが校史に刻まれることを願っております。 持久走とは、単なる競技ではありません。自らの限界に挑み、心と体を鍛え、仲間と励まし合いながら一歩一歩を積み重ねていく、まさに人生の縮図とも言える営みです。速さだけが価値ではなく、最後まで走り抜こうとする意志こそが尊いのです。 ここで、ひとつの英語のことわざをご紹介します。 “The race is not always to the swift, but to those who keep on running.” ― 勝利は常に速き者に与えられるのではなく、走り続ける者にこそ訪れる。 この言葉が示すように、大切なのは、途中で諦めず、最後まで自分の歩幅で走り抜くことです。風を切って走るその姿は、皆さん自身の成長の証であり、未来への力強い一歩となるでしょう。 どうか、明後日の大会では、記録に挑む者も、自分自身に挑む者も、それぞれの目標に向かって全力を尽くしてください。そして、仲間とと...
昨日の下野新聞に、本校に関する記事が掲載されました。ご覧いただいた方もいらっしゃるかと存じますが、いよいよ再来週に迫った創立四十周年記念式典に向けて、校内の空気も次第に高まりを見せております。 四十年という歳月は、幾多の生徒たちの歩みと、地域の皆様の温かなご支援によって紡がれてきた尊い歴史であり、その節目を迎えるにあたり、私たち教職員一同、深い感慨とともに準備を進めております。 そして、式典当日の午後には、特別な記念講演会を開催いたします。講師としてお迎えするのは、本校校歌の作曲者であり、ドラマ『冬のソナタ』の挿入曲を手がけられた作曲家・倉本裕基先生です。日本を代表する音楽家である倉本先生をお招きできることは、本校にとってこの上ない喜びであり、まさに記念すべき節目にふさわしい贈り物のように感じております。 講演に加え、倉本先生ご自身によるピアノ演奏も披露いただけるとのことで、生徒たちにとっても、心に残るひとときとなることでしょう。音楽が紡ぐ旋律は、言葉を超えて人の心に響き、記憶の奥深くに刻まれるものです。そのような体験が、若き感性にどれほど豊かな影響を与えるか、今から胸が高鳴る思い...
11月4日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第4回)」を開催しました。 このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。     第4回となる今回は、本校校長による英語講座【第2回】を開催しました。講座では、今後のスケジュールの確認に加え、この時期に陥りがちな「やってはいけない勉強法」についてのアドバイスや、実際の問題を用いた解き方の紹介など、具体的かつ実践的な内容が盛り込まれました。 生徒たちは、校長先生の話に真剣な表情で耳を傾け、講座に集中して取り組んでいました。  本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進してい ます。 受験までの時間は限られていますが、努力は必ず力になります。焦らず、着実に、自分のペースで前進してください。皆さんの「第1志望合格」を、私たちは全力で応援しています!
本日午後、本校では第2学年を対象とした「大学出張講義」が実施されました。秋の深まりを感じるこの季節、生徒たちはそれぞれの興味関心に応じた学問分野の模擬講義に耳を傾け、進路への思いを新たにする貴重なひとときを過ごしました。 この行事は、大学の先生方を本校にお招きし、専門的な知見に触れることで、生徒自身が将来の学びや職業について考えるきっかけとなることを目的としています。講義の内容は多岐にわたり、学問の奥深さと広がりを実感できるものばかりでした。 たとえば、宇都宮大学による「動物の心と体なんでもサイエンス」では、生き物の不思議に触れながら、生命へのまなざしを養う時間となりました。日本大学の「東南アジアの住まい方」では、都市の発展と居住地の変化を通じて、文化と暮らしの関係性を学びました。 文教大学の「人間の新生児の特徴から教育を考える」では、命の始まりに宿る可能性と教育の本質に迫り、日本工業大学の「電気エネルギーが届くまで」では、現代社会を支える電力システムと再生可能エネルギーの未来に思いを馳せました。 また、淑徳大学による「これからの日本政治を読み解く」では、歴史と現代を行き来しながら...
『英語が話せるようになりたい、海外に留学したいけど経済的に厳しい。でも、なんとしてでも英語ができるようになりたい!』そう思う人は多いでしょう。しかし、日常的に英語を使用する機会がほとんどない国に生まれた日本人にとって、英語習得は容易なことではありません。インターネットもない、AIもない、英語の教材もほとんどない、そんな時代に生まれた人たちにはもっと英語習得は難しかったはずです。それにもかかわらず、日本には多くの英語の達人が誕生していました。いったいどうやって?  今から100年以上も昔、羽織袴姿の岡倉天心が弟子の横山大観らとボストンの街を歩いていたとき、一人の若者に声をかけられました。"What sort of 'nese are you people? Are you Chinese, or Japanese, or Javanese?"(「おまえたちは何ニーズだ?チャイニーズか、ジャパニーズか、それともジャヴァニーズ(ジャワ人)か?」)さあ、これに対してどう答えるか。ヒント:これは東洋に対する偏見に満ちた侮辱的な台詞です。ひとつうまい切り返しでギャフンと言わせたいところです。それでは、この逸話の後半部分を(並の日本人では絶対に考えつかない)解答例として紹介しま...
昨日の下野新聞に、本校に関する記事が掲載されました。小山市議会議員の皆様が本校を訪問され、生徒たちと地域の未来について意見を交わす貴重な機会が設けられました。 テーマは「思川駅周辺の活性化」。生徒たちは日頃の通学や地域での暮らしを通して感じている思いを、真摯に、そして熱意をもって語ってくれました。「駅周辺にコンビニや飲食店があればもっと便利になる」「小西高までの道にイルミネーションを飾って、地域に彩りを」「バスの本数を増やして通学がしやすくなれば」その一つひとつの言葉に、地域をより良くしたいという若者のまっすぐな願いが込められていました。 議員の皆様も、生徒たちの率直な意見に耳を傾け、活発な議論が交わされました。まちづくりは、行政だけでなく、そこに暮らす一人ひとりの思いによって形づくられていくものです。今回の意見交換会は、まさにその原点を感じさせるひとときでした。 地域を愛し、未来を見据える本校生徒たちの声が、市政の新たな一歩となることを心より願っております。そして、こうした学びの場が、若者たちの社会参画への意識を育み、地域と学校がともに歩む礎となることを期待しています。 (下野...
昨日、放課後の中庭にて、音楽部によるハロウィン中庭コンサートが開催されました。秋の柔らかな風が校舎を包む中、音楽部の奏でる音色が小山西高校の空気を一変させ、華やかで楽しいハロウィンの雰囲気が広がりました。 このコンサートは、先週末にハーヴェストウォークで予定されていた「ハロウィンパレード&コンサート」が、あいにくの雨天により中止となったことを受け、代替企画として実施されたものです。音楽部の生徒たちは、これまで積み重ねてきた練習の成果を、ぜひとも多くの方に届けたいという思いを胸に、校内での開催を決意しました。 中庭に響く演奏は、聴く者の心を温かく包み込み、仮装に身を包んだ生徒たちの笑顔とともに、秋のひとときを彩ってくれました。音楽には、人と人とをつなぐ力があります。今回のコンサートは、まさにその力を感じさせる、心豊かな時間となりました。 音楽部の皆さんの情熱と創意工夫に、心から拍手を送ります。そして、こうした文化活動が、学校生活に彩りを添え、生徒たちの感性を育んでいくことを、改めて実感いたしました。 これからも、小山西高校の中庭が、生徒たちの表現の場として、さまざまな物語を紡いでいく...
昨日、本校にて、ベネッセコーポレーションより内藤彪晶様をお招きし、3年生を対象とした一般選抜対策プロジェクトの一環としてご講話をいただきました。 内藤様の言葉は、まさに受験生の心に火を灯すものでした。 「今、燃えなくていつ燃える!」 「大逆転合格ができるのは一般入試だけ!」 「3年の秋冬に、現役生は最も伸びる!」 「まずは圧倒的な学習量!量で負けていては逆転合格はない!質で勝負するのは量を積み上げた後!」 これらの力強いメッセージは、受験に向かう生徒たちの胸に深く刻まれたことでしょう。迷いや不安を抱えながらも、前を向いて歩み続ける彼らにとって、まさに背中を押してくれる言葉の数々でした。 そして、いよいよ来週は、一般選抜プロジェクトの次なるステージ『校長による英語特別講座(第2回)』が開催されます。英語で得点を伸ばすために、今何をすべきか、どのように取り組むべきかを、私自身の経験と知見をもとにお伝えする予定です。 受験は、人生の一つの節目であり、挑戦の場でもあります。私たち教職員一同も、彼らの歩みに寄り添い、力強く支えてまいります。 どうぞ、次回の講座も楽しみにしていてください。
昨日、本校にて情報教育の研究大会が開催されました。県内各地より多くの情報担当の先生方にご来校いただき、盛会のうちに幕を閉じましたこと、心より御礼申し上げます。 本校が日頃より取り組んでおります先進的な情報教育の実践は、皆様の温かいご関心とご支援に支えられております。今回の研究授業では、2年5組において星野教諭が授業を担当し、生徒たちが主体的に学びに向かう姿を通して、本校の教育の精神をご覧いただけたのではないかと存じます。 情報技術が日々進化する現代において、教育の在り方もまた柔軟かつ力強く変化を遂げていかねばなりません。本校はこれからも、情報教育の可能性を追求し、本県の教育を牽引する存在であり続けたいと願っております。今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
昨日、本校の2年生は、来月に予定されている沖縄への修学旅行に向けた平和学習の一環として、DVD『清ら島沖縄』を鑑賞しました。美しい自然と深い歴史に彩られた沖縄の姿を通して、生徒たちは戦争の悲惨さと平和の尊さについて、静かに、そして真剣に思いを巡らせていました。 鑑賞後には、それぞれが感じたことを言葉にし、沖縄で何を学びたいのかを改めて確認する時間を持ちました。命の尊さ、過去からの学び、そして未来への責任。生徒たちの言葉には、若いながらも確かな感受性と、平和への願いが込められていました。 修学旅行は、単なる観光ではなく、心を育てる学びの場です。沖縄の地で、生徒たちが歴史の声に耳を傾け、平和の意味を自らの心に深く刻むことを願ってやみません。清らかな島が語りかける静かな祈りに、どうか真摯に向き合ってほしいと思います。
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10/28
パブリック
今日の出来事
10月28日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第3回)」を開催しました。    このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。 第3回となる今回は、外部講師をお招きし、「今燃えなくて、いつ燃える」をキーワードに、 ・合格に必要なマインド ・合格のために今できること の2本立てで講話をしていただきました。 講話では、「年内入試で進路が決まる同級生がうらやましい…」「勉強しているはずなのに成績が上がらない…」といった全国の高校生が抱えるリアルな悩みに寄り添いながら、現状を冷静に分析。さらに、結果を出すための1日のスケジュールの立て方や、長時間集中するための工夫など、すぐに実践できる具体的なアドバイスもいただきました。 講師の方からは、「3年秋・冬こそ、現役生が最も伸びる時期!」という力強いメッセージもあり、生徒たちは前向きな気持ちで講座を終えることができました。  本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式...
校舎前に広がるコキアが、今年も見事に紅に染まりました。陽光を受けて輝くその姿は、まるで秋の訪れを告げる使者のように、静かに、そして力強く私たちの心に語りかけてくれます。自然の美しさと学び舎の風景が一体となったこの瞬間は、まさに本校の秋の象徴とも言える光景です。 秋は、実りの季節であると同時に、心を落ち着けて物事に向き合う好機でもあります。勉学に励むもよし、部活動に情熱を注ぐもよし、それぞれの目標に向かって一歩ずつ歩みを進めてほしいと願っております。 この美しい季節の中で、生徒一人ひとりが自らの可能性を信じ、力強く前進していくことを、心より期待しております。 今日も素敵な一日になりますように。
10月25日(土)、県新人テニス大会団体戦が行われました。 新人大会の団体戦は、高体連の公式戦で唯一3シングルス、2ダブルスの5本で対戦します。(他は2シングルス、1ダブルス) 新体制になって、高体連主催の公式戦(団体)はこれが初めてになります。 本校は出場選手7人中5人が1年生で、経験は少ないですが、初戦突破を目指して臨みました。   1回戦 3-2 足利高校  2対2で迎えた最後のS3も接戦でしたが、粘り強くプレーし7-5で勝利しました。 2回戦 0-3 烏山高校(第4シード)  S2が4-6まで追い上げ、D2も3-6と善戦しましたが、やはり力の差を感じました。   この差を少しでも埋められるように、部員全員でしっかり考え、次に向けて練習に励みたいと思います。
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10/27
パブリック
 7月に断水による休校となったことにより、予定していた3年冬季課外が12月24日(水)からの3日間に変更となったことをお伝えしました。 実施に向けて実施内容を検討してきましたが、3日間となったことで各教科十分な演習時間がとれないこと等から今年度は中止とします。 代わりに12月25日(木)・12月26日(金)に、1月6日(火)・1月7日(水)実施予定の3年共通テストプレテストを実施することとします。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
小山西高校演劇部は10月18日(土)、19日(日)に行われた県南ブロック大会に出場し、優良賞をいただくことができました。 この大会は9校による参加で、コンクールという面と研究大会の面という、大きく分けて二つの意味合いがあります。多種多様で完成度の高い演劇を観覧することができ、とても勉強になりました。 講評では「楽しい劇だった」「場の転換が少なく、集中して観ることができた」などの好評価をいただきました。また一方で、「楽器の扱い方の丁寧さがもっと必要だった」などの、舞台小道具を用いた練習の少なさに起因する課題など、とても参考になるご指摘もいただきました。 最終的に、小山西高校演劇部は優良賞を受賞しました。残念ながら上位4校が推薦となる県大会に進むことができず、部員一同できることをやりきったという手応えがあっただけに涙を呑む結果となりました。 県大会出場校となった4校の皆さんの作劇をたたえるとともに、今後私たちに必要な活動は何かということをしっかりと考え、必ず今後の部活動に生かしていきたいと思います。また、11月に栃木市で行われる県大会でも、県南ブロック大会と同様に小山西高校演劇部の生徒...
昨日開催されました「小山駅西口祭」において、本校の生徒たちが見事な活躍を見せてくれましたこと、ここにご報告申し上げます。 ダンス部ユニット『あいみさ』によるステージは、まさに躍動の美。しなやかで力強い動きが音楽と一体となり、観客の心を惹きつけて離しませんでした。若さと情熱がほとばしるその姿は、地域の皆様に深い感動を与えたことと存じます。 また、JRC部はミニFM局『小山駅西口ユースラジオ』の運営を担い、祭の賑わいを一層盛り上げてくれました。私も特別ゲストとして出演の機会をいただき、生徒たちの真摯な姿勢と確かな技術に感銘を受けました。さらに、献血活動の呼びかけにも尽力し、多くの市民の皆様にご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。 このように、生徒たちが地域の一員として自らの力を発揮し、社会に貢献する姿は、本校の教育の成果であり、何よりも誇らしいものであります。 今後とも、地域との絆をより一層深めながら、皆様に愛され、信頼される小山西高校であり続けたいと願っております。  
本日10月25日は土曜講座でした。 化学の講座では中和に関する実験を行いました。BTB溶液やフェノールフタレイン溶液を用いて、色の変化から溶液の液性を読み取りました。 普段の授業では中々ゆっくり時間をとってできないことをできるのが、土曜講座の魅力です。 生徒の知的好奇心をくすぐるような授業を展開できるよう、私たち教員もたくさんの工夫をしていきます。
小西(おにし)だより

お西だより

創立40周年記念式典を「写真」で振り返る

令和7年11月18日(火)、本校は創立40周年を迎え、記念式典を盛大に開催しました。式典では、これまでの歩みを振り返り、未来への希望を胸に刻む貴重な時間となりました。

 

 

■ 式典のあいさつに込められた思い

 学校長をはじめ、栃木県教育委員会、創立40周年記念事業実行委員長、PTA会長、感謝状需要者代表、そして生徒代表の皆さんから、それぞれの立場で小山西高校への思い出や熱いメッセージが語られました。

■ 感謝状の贈呈

 40周年を迎えるにあたり、本校の発展にご尽力いただいた方々へ感謝状を贈呈しました。これまで支えてくださった多くの方々のお力添えがあって、今日の小山西があります。

■ 校歌作曲者・倉本裕基氏による記念講演会

 本校の校歌を作曲された倉本裕基氏をお招きし、校歌誕生の秘話や込められた思いについて語っていただきました。音楽に込められた情熱と願いを知り、校歌を歌うたびに新たな誇りを感じることでしょう。

■ 生徒にとっての学び

 今回の式典は、生徒にとって、これまでの歴史や伝統を肌で感じる貴重な機会となりました。小山西高校の歩みを知り、先輩方の思いを受け継ぎながら、今を生きる私たちが新たな歴史を刻んでいく――その決意が一層強まりました。

 また、司会進行をはじめ、受付や誘導、さらには式典中の会場レイアウトの変更に至るまで、ほとんどの運営を生徒が担いました。自ら考え、協力しながら進める姿は、まさに小山西高校の力強い成長を象徴するものです。この経験は、生徒にとって大きな学びとなり、今後の学校生活や社会での活躍に必ずつながることでしょう。

 

これまで、そしてこれからも本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。今後とも、栃木県立小山西高等学校をよろしくお願いいたします。

創立40周年記念式典が挙行されました。

令和7年11月18日(火)に本校第一体育館において創立記念式典が挙行されました。

午前10時からの式典においては、生徒会を中心とした生徒達の主体的な進行のもと、厳粛な中にもアットホームさを感じさせる「おにし」らしい式典となりました。

午後1時30分からは、本校の校歌作曲者で作曲家の倉本裕基(北野實)氏をお招きしての記念講演会を実施しました。作曲時の思い出や音楽を通して学んだことなど、ユーモアやピアノの演奏を交えたご講演で、生徒たちは先生の幅広い教養に触れながら、素晴らしい時間を過ごすことができました。

同窓生をはじめとした多くの皆様のご支援・ご協力により、生徒達は創立50周年に向け、新しい一歩を踏み出すことができました。

【演劇部】栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 生徒講評委員で参加します

11月22日(土)、23日(日)にとちぎ岩下の新生姜ホールで開催される栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(県大会)に、小山西高校演劇部の片栁さんが生徒講評委員として参加します。

生徒講評委員は県大会で上演された各校の劇に対して生徒同士で議論を深め、その成果を広報誌や生徒講評委員X(旧Twitter)にて報告をします。今大会では県内から7名の生徒講評委員が選ばれていますが、そのうちの一人が小山西高校演劇部から選ばれたのはとても栄誉なことです。

小山西高校演劇部は上演校としての参加はできませんが、片栁さんには県内の演劇部員から選ばれた生徒講評委員として大役を果たしてもらうことを期待したいと思います。生徒講評委員による議論は、上演日の幕間(まくあい)の短い時間に会場内にて行われていますので、会場にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

県大会フライヤー

 

入場無料、予約不要となっています。多くの観客の方々の観劇をお待ちしております。

【弓道部】南部支部弓道新人大会

11月8日(土)、小山西高校弓道部は足利市民武道館にて開催された南部支部弓道新人大会に参加しました。

男子Aチームは残念ながら主力選手を欠くなかでの団体戦となり、目標としていた上位入賞には及びませんでした。

一方で男子Bチームは予選2立で24射7中と、これまでの大会成績を更新する的中を出し、着実に力をつけてきている姿を見せました。女子は全員が高校から弓道を始めた部員ですが、上野選手が8射3中の成績を残すなど日頃の努力が実りつつあることを示しました。

次の公式大会は1月に行われる県新人大会です。弓道は大会となれば的中数を競う競技ではありますが、その本質は自らと向き合い、自らを高めることにあると考えます。これからも一層技術の向上と精神の鍛錬に励み、自分を磨いていく活動を心がけていきたいと思います。

 

健闘した男子Bチーム

【男子バスケットボール部】大会結果報告

令和7年10月25日より5日間にわたり開催された「令和7年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会(Winter Cup 2025)」に出場しました。

 

■ 大会結果

1回戦 小山西高等学校 66- 59 青藍泰斗高等学校

2回戦 小山西高等学校 40-134 宇都宮北高等学校

〔詳しい試合結果は以下からご覧ください。〕

  ▶ 令和7年度 全国高校バスケットボール選手権大会(Winter Cup2025)勝ち上がり表(男子)

 

1回戦では、前回の「令和7年度 栃木県U18リーグ戦」でも対戦した青藍泰斗高校と再び相まみえ、接戦の末に勝利を収めることができました。

2回戦では、県内屈指の強豪・宇都宮北高校と対戦。敗戦となりましたが、選手たちは最後まで諦めずに戦い抜き、貴重な経験を積むことができました。

今回の大会では、前回の課題を克服する場面も多く見られ、選手たちの成長を感じることができました。一方で、新たな課題や、まだ乗り越えられていない部分も明確となり、今後の練習や試合に向けた大きな糧となりました。

 

最後に、大会運営にご尽力いただいた専門部の皆様、会場校の先生方・生徒の皆様、そして温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様をはじめ、すべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

お知らせ

お知らせ

(1)自家用車での来校に関して次の文書をよく確認し、渋滞緩和・交通安全に御協力ください。

自家用車での生徒の送迎についてのお願い

(2)卒業生で証明書などが必要な場合は、学校生活→事務室より をご確認ください。

 

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