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学校行事など
1年 系統別・分野別ガイダンス
9月12日(火)、1学年対象の系統別・分野別ガイダンスを実施しました。
1年のこの時期は、2年での文理選択を考える大切な時期であることから、文理を選択する一つのきっかけとして上級学校などから将来の職業も絡めた系統別・分野別の話しを聞き、その後の文理選択について生徒自ら積極的に考えていけるようにしていくことを目的としています。
前半では、年間100校以上で講演をしていることから「日本一学校を回るお笑いコンビ」といわれるオシエルズさんをお招きし、進路漫才を実施しました。進路の話しというと堅く、難しいイメージがあるところをお笑いの要素を取り入れながら、生徒の心に響くキーワードを巧みに入れた話術で生徒の興味関心を高めることができました。
後半では系統別・分野別ガイダンスを実施しました。大学担当者をお招きし、文学、工学、体育学、家政学など13分野から2つ選択し学問と社会とのつながり、現時点からその分野にいくための流れなどが聞けました。
今回の体験など、様々な意見を聞きながら文理選択について更に深め、自分にとって最良の選択ができるようにして欲しいと考えます。
漫才の様子 文理選択の説明
分野別ガイダンス① 分野別ガイダンス②
令和5年度「一日体験学習」
8月24日(木)、本校の「一日体験学習」を実施しました。当日は、県内・県外より1161名もの中学生や保護者の方々が参加してくださいました。
各教室に分かれ、まずICT機器を活用しての学校長挨拶、教頭による学校概要説明を行いました。コロナ禍での試行錯誤を経て定着したリモート形式による行事運営ですが、厳しい暑さへの対策にもなっています。
その後、生徒の作成による学校紹介動画を視聴していただき、「在校生との懇談会」へと移りました。本校の1~3年生が、各教室にて学習や学校行事、部活動、進路希望などについてそれぞれ自分の言葉で話しました。担当生徒には多少緊張の表情も見られましたが、生徒たちの生の声を聴いていただくことで、小西での高校生活を具体的にイメージしていただけたのではないでしょうか。参加者の皆様からは、「自分のやりたいことに向かって、のびのびとできるのが良いと思った」、「自分で考え行動することが大切なのが分かった」、「進路についてのサポートや学校の雰囲気がとても良いと思った」、「生徒さんが明るくて、とても充実していそうな印象を受けた」等、うれしいお言葉を多数いただきました。
懇談会や受付・誘導など、それぞれの立場で協力してくれた本校生の皆さん、ありがとうございました。また、御来校くださった皆さん、猛暑の中参加していただきまして、どうもありがとうございました。
令和5年度 県民の日記念文化講演会
6月12日(月)、県民の日記念文化講演会を実施しました。
今年度の講師は、パリ・エコール・ノルマル音楽院フルート科を首席で修了、フランス国立オールネイ・ス・ボワ音楽学校フルート科を一等賞(プルミエ・プリ)にて修了し、現在プロのフルート奏者としてご活躍中でいらっしゃる栗田智水先生です。高校にて音楽教員としての勤務経験もあるとのことで、大変興味深い講演会となりました。
講演会は、フルートを始める幼少期のきっかけから始まり、高校時代や大学卒業後の教員時代の思い出、教員からプロへと転向するいきさつへと話は続きました。コロナ過でのご苦労や教員を続けて欲しいご両親とのやりとりなど、けっして順風満帆では無かったことも語られました。現在ご活躍中の動画はもちろん素晴らしかったのですが、目の前でのフルート生演奏には、心がゆさぶられるほどの感動を覚えました。音楽部との共演も含め、あっという間の70分間でした。
「プロになるということは、やめない覚悟を持つことです。自分の進路は、自分で決めましょう。」
先生からのメッセージが非常に印象に残りました。
バレーボール部
6月10日(土)、17日(土)、18日(日)と高校総体県予選が行われます。
1回戦の相手は上三川高校です。
3年生にとってはこれが最後の大会になります。先月行われた関東予選は1回戦でシードの真岡女子高校に0-2で敗戦するなど、ここまでなかなか良い結果を残せずにきました。
最後の大会、後悔のないように、全力で戦ってきます。応援よろしくお願いします。
追記
3月に卒業した2名の部員。大会で良い結果を残すことはできませんでしたが、一生懸命に練習に励んできました。その思いも込めて戦ってきます。
卒業生2名の今後の活躍を願っています。
令和5年度 PTA第3学年部会・進路ガイダンス
5月29日(月)、PTA第3学年部会・進路ガイダンスを実施しました。
受験期となった第3学年に対し、様々な方々がその立場に立って挨拶・説明されました。
新型コロナが今月5類となり、3年生を取り巻く環境に変化が出てきています。生徒、保護者、学校が一致団結して、その変化を敏感に察知し、今後の受験期を乗り切っていきたいと感じました。
後半では進路ガイダンスを実施しました。第1体育館、第2体育館、武道場、教室などを使用し、多くの上級学校による学校説明や入試説明を生徒と保護者が聞くことができました。
それぞれの大きな希望を叶えるための勝負の1年です。強靱な意志を維持して頑張っていきましょう!
学校長挨拶 学年主任挨拶 進路指導部からの話
体育館の様子 武道場の様子 特別教室の様子
テニス部 栃木県高校総体 団体ベスト8
4月23日に、栃木県高校総体テニス大会 団体戦が行われました。
団体戦は、ダブルス1ペア、シングルス2人の、合計4人で対戦します。
1、2回戦は接戦を制し、勝ち上がることができました。
結果は ベスト8です。本校としては久しぶりの快挙です。
1回戦 2-0 高根沢
2回戦 2-1 宇都宮東
準々決勝 0-2 作新学院(第3シード)
3年生は5月末のインターハイ予選で引退となりました。
自主的に練習に取り組み、多くの大会で結果を残した学年でした。
令和4年度修業式
3月24日(金)、令和4年度修業式が行われました。1,2学年のみということで、久しぶりに体育館での実施となりました。
校長式辞をリモートで聞くことが多かった1年間でしたが、目の前に話をする側と話を聞く側がいる環境は、お互いに話しやすく聞きやすかったと思います。
校歌演奏では、生徒による演奏と本校教諭による独唱を聞く形をとりました。生演奏・生独唱は迫力あり良かったです。
また、修業式後には、学習指導部長と生徒指導部長から、春休み中の過ごし方や今年度の振り返り、そして、来年度に向けての話がありました。
短い春休みですが、1年間振り返り、新学年の準備をして下さい。
校長式辞 校歌演奏・独唱
令和4年度小倉百人一首かるた大会
3月20日(月)、小倉百人一首かるた大会が行われました。
昨年度までは新型コロナ関係で実施できませんでしたが、今年度は4年振りに開催することができました。
競技の方は、1、2年生がそれぞれ30班に分かれ熱戦が繰り広げられました。
特に景品がもらえる校長賞、生徒会長賞の歌が読まれたときは、会場である第一体育館全体に「必ず取る」という熱気が伝わっておりました。
以下、個人賞を受賞した生徒の記録と団体賞の1,2位のクラスです。
競技結果
個人賞 1年 1位 49枚 2位 44枚 3位 39枚
2年 1位 56枚 2位 44枚 3位 41枚
団体賞 1年 1位 1-2 2位 1-1
2年 1位 2-4 2位 2-3
令和4年度卒業生を囲む会
3月24日(金)、令和4年度卒業生を囲む会が行われました。
この行事は、卒業生が体験した受験の話を聞くことにより、進路決定に向けた在校生の学習意欲を喚起するとともに、進路意識醸成の一助とすることを目的としています。
つい先日まで在校生だった先輩からの話は、1,2年生にとってイメージが伝わりやすく、真剣に耳を傾けていました。質疑応答の時間では多くの質問が出ていました。
卒業生の話にもありましたように、今日の話を聞いてすぐ行動に移せる人は少ないかもしれませんが、ぜひ一人一人が自分の進路に真剣に向き合うことで、主体的に進路決定できるよう努力して欲しいと思います。
いつからやるか、今からです!
1年生会場 2年生会場
令和4年度卒業式
3月1日(水)、第1体育館にて第35回卒業式が挙行されました。
春の訪れを感じさせる暖かな気候に恵まれての卒業式となり、卒業生を送る最良の日となりました。
感染状況を踏まえて国歌や校歌の斉唱はありませんでしたが、厳粛な雰囲気の中で卒業生の門出を祝いました。
在校生代表送辞では、卒業生との思い出を振り返り、別れを惜しみながらも、感謝とお祝いの言葉を贈りました。
卒業生代表答辞では、学校生活を支えてくれた保護者の方々、教員、後輩たちへ感謝の言葉を伝えました。そして、今後自分たちで切り拓いていく未来に向けての強い決意を述べました。
送辞も答辞も代表生徒の心のこもったメッセージに会場は聞き入っていました。
ご子息・ご息女を一番近くで見守り、ときには叱咤激励しながら、この3年間寄り添ってこられた保護者の皆様におかれましても、その喜びはひとしおではなかったかと拝察いたします。本日無事卒業式を迎えられましたのも、保護者の皆様の本校の教育活動に対するご理解とご支援の賜物であると、本校職員一同、厚く御礼申し上げます。
3年生の皆さん、卒業おめでとう!
卒業生入場 卒業証書授与
在校生代表送辞 卒業生代表答辞
国際医療福祉大学との高大連携協定を締結しました
1月12日(木)国際医療福祉大学大田原キャンパスにおいて、本校と同大学(学長:鈴木康裕氏)とが高大連携協定を締結し、調印式が行われました。これまでも本校のキャリア教育のため出前授業や大学見学等にご協力いただいておりましたが、協定の締結により一層お力添えいただき、本校生徒の進路選択に結びつく連携事業を進めていきます。医療系を志す生徒はもちろん、すべての生徒が、社会の一員としての役割を理解し、進路実現に向け主体的に行動していくことを目指していきます。
3年共通テスト激励会
1月13日(金)、3年生の共通テスト受験生に対し、激励会を実施しました。
本校校長より、今まで支えてくれた人たちやこれまでの道のりを思い出しながら力を尽くしてほしいとの話がありました。
また、進路指導部長からは、ゲーム感覚のように楽しむ心の余裕があると力が発揮できるとの話がありました。
最後に校長が音頭を取り、教職員が受験生に向けてエールを送りました。小西生、頑張ってください!
共通テストまであと3週間
先日、共通テスト受験者に対して受験票と受験場の注意を配付・説明しました。
新型コロナウイルス感染症関連、持参物など、この時期に注意すべき事項を確認しました。
また、本日教室棟から見えるように管理棟の2階に大きく印刷した「頑張れ3年生」を掲示しました。共通テスト、私大入試、国公立二次試験と大変な日々が続きますが、風邪など引かぬよう頑張って欲しいです。
そして、この掲示物を見た1,2年生が来年・再来年は今度は自分たちの番であることを意識し続けて欲しいと思います。
3年生諸君、是非、栄光を勝ち取りましょう!
橡(とちのき)文芸賞・散文部門で佳作受賞
上記の賞を2年生の藤本希珠さんが小説作品「もうエスケープはしない」で受賞しました。
橡文芸賞とは本県の文芸部活動の中で上位大会の全国総文祭に繋がる最も権威のある文芸賞です。
惜しくも上位大会は逃しましたが、藤本さんは昨年度も同部門で奨励賞を受賞しており2年連続の入賞です。
写真は12月16日(金)に宇都宮高校で行われた表彰式で賞状を手渡された藤本さんの記念写真です。
修学旅行4日目
最終日は、震災遺構仙台市立荒浜小学校にて震災学習を行いました。
そこでは、荒浜小学校における、地震発生から避難、津波の襲来、そして救助されるまでの経過を写真や映像で振り返るとともに、災害への備えについて生徒たちは真剣に学ぶことができました。
そのあと仙台駅へ向かう途中仙台うみの杜水族館に立ち寄り、探究学習を行いました。
修学旅行は本日で終了となります。
生徒たちはこの4日間で普段の生活では経験できない事にたくさん触れ、大きく成長したのではないでしょうか。今回の修学旅行の経験をこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。
修学旅行3日目
3日目は函館にて班別研修を行いました。
五稜郭や五稜郭タワー、赤レンガ倉庫、函館朝市など函館の歴史や文化に触れることができました。
夕方には世界三大夜景に選ばれた函館の夜景を観賞する日程でしたが、あいにくの悪天候で夜景はほとんど見られませんでした。
明日はいよいよ最終日です。
震災遺構仙台市立荒浜小学校にて震災学習を行います。修学旅行の締めくくりとして有意義な活動にしましょう。
修学旅行2日目
2日目は異文化学習と自然体験が主な日程でした!
アイヌ文化との交流は、生徒たちにはとても新鮮で、積極的に異文化に触れようとする姿は目を見張るものがありました。
自然体験は、有珠山のロープウェイに乗り、有珠山や昭和新山の成り立ち、現状を学びました。ガイドさんの話を熱心に聞き、防災意識が高まったかと思います。
クマ牧場ではヒグマへの餌やり体験をしました!
3日目は函館で自由研修となります。充実した1日になるように体調管理等を徹底して過ごしていきます。
修学旅行1日目
本日は小樽観光・札幌市内散策が主な日程でした!
慣れない飛行機移動などで少し疲労がありましたが、北海道の冷たい空気がその疲労を一気に吹き飛ばしてくれました。
雪が舞う中での小樽観光でしたが、その雪が小樽の風景をより幻想的なものにしてくれました。生徒たちも楽しく小樽の街並みを観光することができました。
札幌市内散策でも雪が止むことはありませんでしたが、思い思いに散策をすることができました。
明日はアイヌ民族の文化にふれる活動や北海道の大自然を体感することができる活動が予定されています。体調管理をしっかりと行い、2日目に臨めるようにしたいと思います。
帝京大学宇都宮キャンパスと高大連携事業に関する協定を締結
11月25日(金)、帝京大学宇都宮キャンパスにおいて、同キャンパスと本校の高大連携事業に関する調印式が実施されました。従来より同キャンパスには、本校の卒業生が進学しているだけでなく、大学見学や出張講義等でお世話になっておりますが、この度の協定締結を通して更に連携を強化し、交流を深めていきたいと考えています。
3年一般選抜対策プロジェクト第3回
11月22日(火)、3年生に対して一般選抜入試対策プロジェクト第3回を実施しました。
第3回目であるこの日は、河合塾から講師をお招きし、「受験環境と共通テスト」「これからやるべきこと」などを聞きました。
前半の「受験環境と共通テスト」では、共通テストとセンター試験との違いや18歳人口減からみる受験など、この時期だからこそ改めて受験生として知ることで見えてきたことがあったのではないでしょうか。
また、後半の「これからやるべきこと」では、勉強について「できるようになったのか、そうでないのか」という視点、模試活用のポイントなど2学期多くの模試を受けた生徒にとって何をなすべきかが分かったと思います。
講演最後に「1.01の60乗は1.8になる、共通テストまで約60日。諦めずにやることが伸びる要素」と締めくくり、それを聞いた生徒も少しずつファイトが沸いてきたように感じました。頑張れ、小西生!
小西(おにし)だよりに掲載します