とちろうの日常

2025年10月の記事一覧

「第28回 栃木県障害者文化祭 カルフルとちぎ2025 こころのつどい」作品展のご案内

 第28回 栃木県障害者文化祭 カルフルとちぎ2025 こころのつどいが、令和7年11月1日(土)10:00~15:00の予定で、とちぎ福祉プラザ及びわかくさアリーナにて開催されます。

 わかくさアリーナにおいて作品展示が行われ、本校からも幼稚部幼児作品1点、小学部児童作品4点、中学部生徒作品3点、高等部生徒作品3点を出展いたします。

 本校の幼児・児童・生徒の魅力あふれる作品を是非ご覧ください。

中学部 ペットボトルケース作成の様子

【幼】3歳秋の遠足

 10月29日(水)に宇都宮動物園に遠足に行ってきました。大きなホワイトタイガーやライオンを近くで見て、歩き回る様子に驚いたり、じっくり見つめる子どもの様子が見られました。また、キリンやゾウ、カバに餌やりをしました。動物ガイドの時間があり、大きな口を開けるカバに野菜をあげたり、カバの顎を触ったりするなど貴重な体験をすることができました。

  

  

 

【高】幼稚部保育体験

 10月23日(木)に保育体験がありました。手話ソングやエプロンシアター、読み聞かせ、また、自分たちで作ったおもちゃを使って幼稚部生と一緒に触れ合いました。幼稚部生は、元気いっぱい、お兄さんやお姉さんとたくさん遊び、笑顔があふれていました。外遊びでは、本気モードで戦いごっこをしたり、走り回ったりしながら外遊びを楽しみ、体をいっぱい使って幼児と関わりました。活動後も、高校生からは、「好奇心が強かった。」「にぎやかだった。」、「みんな楽しそうだった。」「懐かしくなった。」などの声がありました。

 

【幼】高等部との交流

10月23日(木)に高等部生のお兄さんとお姉さんと交流をしました。エプロンシアター「まる・さんかく・しかく」では、高等部生が出した色々な丸・三角・四角の形のクイズに「たこ」「ロケット」「魚」と答え、やり取りを楽しんでいました。高等部生が考えた手作りおもちゃ遊びでは、高等部が遊び方を教えてくれ、一緒に楽しく遊んでいました。最後に、高等部生から折り紙で作ったプレゼントをもらい大喜びでした。子どもたちにとって高等部生と関わる貴重な体験になった日でした。

    

 

【舎】第3回 社会自立学習

 10月15日(水)高等部舎生は第3回社会自立学習を行いました。

 今回は、運転免許の取得が困難だった時代から現代までの流れについて学びました。裁判で運転免許排除から条件付きで勝ち取った内容や条件、聴覚障害者専用マークはどのようなものかなど、クイズ形式で学びました。

 また、実技教習の場面で、指差しやジェスチャーやサインなどの情報伝達方法を教官とあらかじめ相談できるか、学科教習で教官の講話を理解するためにはどのような工夫が必要か、独学するかなど自分に合った方法を考えました。

 

【高】宇都宮高等学校と交流および共同学習を行いました。

10月16日(木)、高等部生徒が宇都宮高等学校の生徒と交流及び共同学習を行いました。

宇高の生徒による学校紹介の後は、グループに分かれて自由懇談を行いました。

趣味や学校の話題を筆談等を交えて会話し、楽しく交流を行うことができました。

 

 

下野市児童表彰を受けました。

10月21日(火)本校会議室にて下野市児童表彰が実施されました。本校からは下野市在住の児童が「明朗賞」をいただきました。坂村下野市長からはメダル、石﨑下野市教育長からは表彰状の授与がありました。

 

       

【舎】余暇活動(5室)

10月20日(月)、余暇活動を行いました。

5室で行った今回の活動は「ハロウィン飾り作り」です。

まず、本校にあるレーザーカッターを使用してプラダンボールを加工しました。

 

 

 

 

 

 

【機械が動く様子を興味津々に覗いています。】

 

 

 

 

 

 

その後、色を塗ったり、シールを張ったりして装飾を施しました。

 

 

 

 

 

 

【集中して色を塗っています。】

 

 

 

 

 

 

最後に紐を通して完成です。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校に有る物を使用して楽しい時間を過ごすことができました。

この学校だからこそできる余暇の過ごし方について、今後も取り組んでいきたいと思います。


 

【舎】お月見会

 10月8日(木)寄宿舎の幼小学部生で、お月見の行事を行いました。 事前に、紙粘土を買いに出かけて、お団子作りの準備をしました。 お月見の由来を聞きながら、子どもたちは楽しそうに、紙粘土を丸めて大小さまざまなお団子を作りました。 完成したお団子は、玄関に飾られたすすきやお供え物の横に並べられ、秋の風情を演出し、季節の行事を満喫しました。

 
 

【幼】当番の仕事をがんばっています

 幼稚部では、朝のあいさつが終わるとその日の当番がクラスの健康観察簿を幼稚部棟のかごに入れる仕事を任されています。先生に「当番さんお願い。」と渡された健康観察簿を、保健室に持って行くかごの中に入れる大切な仕事です。また、クラス内の当番活動では、給食室にティッシュボックスや、飲み終わった牛乳パックを集めるバケツを運ぶ担当の仕事もあります。年長さんは当番が休みの時には、話し合いをして当番の仕事を交代する様子も多くみられます。