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2023年7月の記事一覧
【幼】七夕会
7月7日(金)、遊戯室にて七夕会が行われました。
パワーポイントで七夕の話を聞いた後、毎年みんなが楽しみにしている「七夕の劇」がありました。どの子も真剣に見入っていて、先生が織姫や彦星、神様や牛になって登場する度に笑いや歓声があがっていました。
七夕飾りは、年少さんは四角つなぎや三角つなぎ、年中さんは織姫と彦星の人形や輪飾り、年長さんは貝や提灯などをそれぞれ作りました。また短冊には、「自転車に乗れるようになりたい」「鉄棒で後ろ回りができるようになりたい」など子どもたちが思い思いの願い事を書いてお願いをしました。
七夕飾りと短冊は、みんなに発表してから笹に飾り、最後に学級ごとに笹の前で写真を撮りました。みんなの願いが叶いますように…。
【幼】宇都宮大学共同教育学部附属幼稚園との交流
6月30日(金)に幼稚部年長児と年中児が、バスに乗って附属幼稚園へ交流に行きました。
小雨が降る中、室内での交流になりました。年長児は昨年度も交流しており、とても楽しかった思い出があるので、すぐに緊張がほどけ制作やブロック遊び、ボール送りなどをして遊びました。附属幼稚園のお友達に作り方を教わり、新聞紙で弓矢や剣を作った子もいました。その日の振り返りでは「あれが楽しかった。」、「またやりたい。」と大盛り上がりでした。
年中児は初めての交流です。最初に指文字を使って自己紹介をしました。とても緊張した様子でしたが、大きな声で発表することができました。また、保育室にはおままごとグッズ、積み木、製作、登って遊べるブロックなど楽しいおもちゃがいっぱいです。初めての環境に最初は戸惑う様子も見られましたが、徐々に打ち解け一緒楽しく遊ぶことができました。
最後は童謡「かたつむり」を、手話を使って一緒に歌いました。「また遊ぼうね」という元気な声と笑顔があふれる、素敵な交流となりました。
【幼】 宝木保育園との交流
6月21日(水)に、年長児が宝木保育園と交流をしました。今回は聾学校で交流を行い、宝木保育園のお友達はみんなで歩いて来てくださいました。
最初は補聴器や人工内耳の説明でした。宝木保育園のお友達が真剣なまなざしで説明を聞いてくれた様子が印象に残りました。
その後、ウォークラリーで幼稚部棟の教室の他、図書室やきこえの部屋、保健室、食堂など、様々な部屋を回りました。ウォークラリーのカードにはシールを貼り、裏面には指文字のはんこを押しました。宝木保育園のお友達が指文字に興味をもってくださったので、カードを見ながら一緒に練習をして交流しました。
最後は元気に挨拶をしてお別れをしました。次の交流は11月です。年中は残念ながら荒天のため交流中止となってしまったので、今から11月を楽しみにしています。