R01 活動の記録

2019年8月の記事一覧

高校 SGHクラブ ディベート班

 8月7日(水)・8日(木)の両日、大阪府で「PDA 高校生即興型英語ディベート合宿大会」が開催され、本校SGHクラブディベート班の生徒たちが出場しました。この大会はディベート経験により、3つの部門に分かれて試合が行われました。初心者の部において、並みいる強豪校を相手に、佐野Bチームが予選を勝ち抜き、決勝で聖光学院(神奈川)を破って、見事、全国優勝を果たしました。また、個人でも4人が入賞しました。
 大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

初心者の部 優勝 佐野B 岡部豪太くん 小林杏珠さん、江部青飛くん
個人賞  江部青飛くん 大門亮太くん
ベストPOI賞 岡部豪太くん 長竹真輝くん

旭城祭 開祭式

 8月29日(木)に、「第43回 旭城祭」の開祭式が行われました。
 開催に先立って、関東大会や全国大会に出場した生徒たちから大会報告がありました。
 その後開祭式が行われ、校長挨拶、校歌斉唱、生徒会長挨拶、実行委員長開祭宣言、旭城祭のポスター、テーマ、キャッチコピーを作成した生徒への表彰がありました。校長先生からは「さわやかに、元気な挨拶、笑顔でおもてなし」という話、会長と委員長は寸劇を見せてくれました。また、閉式前には、定番の応援歌合唱がありました。
 次にオープニングセレモニーがあり、映像ショーと吹奏楽部の演奏がありました。映像は、趣向を凝らしたユーモアあふれる作品に仕上がっていました。また、吹奏楽部の演奏では先生方との歌とダンスのコラボもあり、大変盛り上がりました。
 8月29日(木)の午後は準備となり、8月30日(金)の午前は準備、午後は校内公開となります。
 8月31日(土)には、9:30~15:30まで一般公開が行われます。皆様の御来校をお待ちしております。
 

 
 
 
 

第2学期 始業式

 8月27日(火)、本校の第2学期がスタートしました。生徒たちは元気に登校し、朝の会・SHRの後、除草作業と大掃除を行いました。その後、体育館に入場し、夏休み中にあった各種大会やコンクールの表彰があり、代表生徒が校長先生から賞状を受け取りました。その後、始業式を行い、校長先生から、次のような話がありました。
 「夏休み、大きな事故もなく、ホッとしている。また、各部活動等の大会での活躍により、佐高・附属中の名前を知らしめてくれ、特にSGHクラブのディベート班は全国優勝というすばらしい結果を残してくれた。私たちは一流アスリートのパフォーマンスは『才能』のおかげと思ってしまうが、多くの人が思っているほど大きな才能は必要ではなく、日々の努力の積み重ねが大切である。」
 また、ダックワースというアメリカの心理学者の言葉
「努力をしなければ、たとえ才能があっても宝の持ち腐れ」
「努力をしなければ、もっと上達するはずのスキルもそこで頭打ち」
「努力によって初めて才能はスキルになり、努力によってスキルが生かされ、さまざまなものを生み出すことができる」
を紹介し、「始業式にあたり、もう一歩努力してみよう、また、2学期は、旭城祭や修学旅行、中学生は職場体験学習などがあり、高校3年生は、受験が間近となるが、誰もが体を大切に、命を大切に2学期を過ごしてほしい。」ということでした。
 その後、吹奏楽部の演奏で校歌を斉唱し、始業式を終えました。
 
 さあ、2学期、実り多き学期にしましょう。
 

 
 
 

iPU開講式

 8月25日(日)に、令和元年度宇都宮グローバルサイエンスキャンパス(iPU)開講式が行われ、本校からは高校1年生の酒庭愛里さんが参加しました。酒庭さんは、総勢60名もの応募の中から合格を勝ち取った40名のうちの一人です。今後は大学で様々な授業を受けつつ、自分の興味のあることについて研究を深めたいという意気込みを聞くことができました。今後の活躍に期待します。

附属中 科学の甲子園ジュニア栃木県大会

 8月24日(土)、栃木県総合教育センターにおいて、「第7回科学の甲子園ジュニア栃木県大会」が開催され、本校から2年生の大山くん、渡辺将有くん、佐藤くん、大川くん、初谷さん、小松原さん、坂田くん、亀田くん、山田さん、若林くん、1年生の腰高くん、長崎くんの12名、2チームが出場しました。この大会、科学好きのすそ野を広げ、未知の分野に挑戦する探究心や、創造性に優れた人材を育成することを目的の1つとしている大会です。6人1チームで、理科や数学などの複数の分野にまたがる課題に協力し取り組みました。
 今年度の栃木県大会には県内15校から19チームの参加がありました。結果は後日発表されます。大会関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。