H30 活動の記録

2018年10月の記事一覧

佐野市 米国ランカスター市中学生派遣

 10月16日(火)夜、ランカスター市中学生派遣団の一行が、無事佐野に帰着しました。生徒たちは、とても有意義であったという感想で、表情からもその気持ちが十分伝わってきました。アメリカでのさまざまな貴重な経験を、今後の生活に生かしてほしいものです。お帰りなさい!
 佐野市及び佐野市国際交流協会の皆様、団長様をはじめとする関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

附属中 平和学習

10月16日(火)英語演習室において、中学3年生が、修学旅行で訪れる「広島の平和学習」として、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 被爆体験伝承者 諏訪 義円 さんを講師としてお招きしお話を伺いました。

諏訪さんは、被爆した祖母の体験を父から聞いたことや、被爆体験をされた寺前さんから聞き取ったことを、忠実に伝承するために活動をされています。被爆体験された方々の高齢化が進む中、その体験の後代の国民への継承を図るため、伝承者による取組が進められているとのことでした。「被爆後ずいぶん時間が経過してから体からガラスの破片が出てきたこと、悲惨な記憶がよみがえるため被爆体験を語ることは負担がかかること、被爆当日は朝であったのに真っ暗だったこと、広島県の金輪島で負傷した兵隊たちや子どもたちが『おかあさん』と母を呼びながら亡くなっていったこと、命は助かったものの自身の負傷した顔を見て死んでしまえばよかったと思ってしまったこと」など、穏やかな口調の中にも、戦争の悲惨さ、平和の大切さがしっかりと伝わる語り口に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。最後に、生徒からの多くの質問にも、丁寧にお答えくださいました。諏訪先生、私たちのために、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。
 

 
 


附属中 平和学習

10月16日(火)英語演習室において、中学3年生が、修学旅行で訪れる「広島の平和学習」として、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 被爆体験伝承者 諏訪 義円 さんを講師としてお招きしお話を伺いました。

諏訪さんは、被爆した祖母の体験を父から聞いたことや、被爆体験をされた寺前さんから聞き取ったことを、忠実に伝承するために活動をされています。被爆体験された方々の高齢化が進む中、その体験の後代の国民への継承を図るため、伝承者による取組が進められているとのことでした。「被爆後ずいぶん時間が経過してから体からガラスの破片が出てきたこと、悲惨な記憶がよみがえるため被爆体験を語ることは負担がかかること、被爆当日は朝であったのに真っ暗だったこと、広島県の金輪島で負傷した兵隊たちや子どもたちが『おかあさん』と母を呼びながら亡くなっていったこと、命は助かったものの自身の負傷した顔を見て死んでしまえばよかったと思ってしまったこと」など、穏やかな口調の中にも、戦争の悲惨さ、平和の大切さがしっかりと伝わる語り口に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。最後に、生徒からの多くの質問にも、丁寧にお答えくださいました。諏訪先生、私たちのために、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。
 

 
 


附属中 特設駅伝部

 10月20日(土)佐野市運動公園陸上競技場周回コースを会場に開催される「第42回佐野市中学校駅伝競走大会 第27回佐野市中学校女子駅伝大会」に向けて、特設駅伝部のメンバーが、朝や放課後の練習に汗を流しています。大会まで、残り1週間。附属中の代表として、精一杯練習に励んでください。みんなが応援しています。
 
 
 

栃木県中学校新人体育大会卓球大会

  10月12日(金)、栃木県総合運動公園トレーニングセンターにおいて「栃木県中学校新人体育大会卓球大会」が行われ、本校から男子卓球部が団体戦に佐野市代表として出場しました。結果は1回戦で惜敗でしたが、選手たちはよくがんばりました。大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。