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カテゴリ:高1 海外グローバル研修
カナダでの生活 8日目
遅くなりましたが、海外グローバル研修8日目が無事に終了しました。昨日のスケジュールは、カナダ人講師3名からの英語の授業を受けたあと、老人ホームを訪問しました。そして、ホストファミリーやバディへの感謝の気持ちを表したさよならパーティが行われました。
【Thank You Card】
午前中に行われた英語の授業では、Thank You Cardを作りました。Thank You Cardとは、ホストファミリーに向けて、今までの感謝の気持ちを綴ったお手紙です。カードには、思いのこもった文章だけでなく、さまざまなデコレーションがなされています。フェルトをつけたり、折り紙を貼り付けたり、飛び出す絵本のような仕掛けを作った生徒も。みんな、想像以上のこだわりを見せ、才能を発揮させていました。Thank You Cardを通じて、生徒の感謝の気持ちがきっと伝わることでしょう。
【老人ホーム訪問】
午後には、カナダの老人ホームを訪問しました。老人ホームに到着したあと、まずは学校紹介を行いました。代表生徒が行うプレゼンに、利用者の方は興味を持って熱心に聞いてくださいました。そのあとは、日本の伝統文化である折り紙を利用者の方と一緒に折りました。普段はおとなしい生徒たちも、積極的に利用者の方とコミュニケーションを取っている姿が印象的でした。最後はみんなで合唱を行ったあと、急遽入所者のご希望により生徒がピアノの演奏を行いました。これらの交流を、みなさんとても喜んで下さり、生徒にとっても貴重な経験をする時間になったように感じます。現地スタッフからも、「ぜひ来年も」という提案をいただきました。
【Farewell Party】
8日目を締めくくるのは、この研修の最後の活動、さよならパーティです。さよならパーティでは、歌やダンスなどを披露するステージ部門と、射的や書道などをカナダの方々に体験してもらう縁日部門に分かれ、日本の伝統文化を紹介しながらホストファミリーやバディへの感謝の気持ちを表します。今回のさよならパーティのテーマは「春夏秋冬」。それぞれの四季に合わせた内装も、生徒たちのアイディアです。
ステージ部門では、有志の発表がありました。二人羽織を披露したり、ダンスを踊ったり、アカペラを披露したりするグループも。生徒たちは日本にいる間、忙しい合間を縫って何回も練習を重ねてきました。その成果が出たのか、会場全体は生徒たちの発表に大盛り上がりです。
この日1番の盛り上がりは、ステージ上での生徒全員での合唱でした。生徒が披露したのは、いきものがかりの「ありがとう」と、Taylor Swiftの“Shake it off”です。「ありがとう」では、歌詞に生徒たちの心情が重なり、涙をこぼす生徒が続出。ホストやバディたちも、生徒が涙しながら歌う姿に胸を打たれ、もらい泣きをする人が多く見られました。一方“Shake it off”では、その涙をグッと抑えて、最後まで楽しんで歌おうという生徒の姿が印象的でした。
本日は、ホストファミリーと別れ、グランビルアイランドを散策したあと、現地時間16:15の飛行機に乗って日本へ向かいます。佐野高校へ到着するのは、22(金)日21時ごろを予定しております。到着時刻に関しては、このHP上で随時お知らせいたします。
カナダでの生活 7日目
海外グローバル研修7日目が無事に終了しました。本日のスケジュールは、カナダ人講師3名による英会話授業を受けたあと、カーリングをしに行きました。
【English Lesson②】
前日に引き続き、午前中はMathew先生、Katlin先生、Lear先生による英会話授業を受けました。
Mathew先生の授業では、与えられたイラストに沿って自分で物語を考え、発表する活動を行いました。イキイキと、そして楽しそうに物語を発表する生徒の姿が印象的でした。
Katlin先生の授業では、アルファベットの羅列の中から英単語を見つけ出すゲームを行なっていました。生徒たちは、多くの英単語を見つけ出そうと、アルファベットの羅列を熱心に見つめていました。
Lear先生の授業では、身体を使ったクイズが行われていました。プロジェクターで映し出された画面のカードの中から、日本のカルタのように、答えを見つけてカードを取るというものです。「やったー!」「取れたと思ったのにー!」などさまざまな歓声が上がり、大いに盛り上がりました。
Mathew先生の授業
Katlin先生の授業
Lear先生の授業
【初めてのカーリング】
午後は隣町のカーリング場でカーリング体験をしました。カーリング経験のあるベテランの先生方に指導をいただき、
まずは、ストーンを投げる姿勢や投げ方を教わりました。簡単そうに見えますが、実は氷の上を滑るだけでも一苦労。20㎏ものストーンを投げるには、かなりのコツがいります。生徒からは「テレビで見るより難しい…!」という声が聞こえてきました。
ストーンの投球練習のあとは、スイープの方法などを教えていただきました。必死になってスイープをするあまり、暑くなってスケートリンクで半袖になる生徒も。はじめは上手く行かなかった生徒もいましたが、最後はみんな笑顔で終えることができました。
最後は先生方やバディも含めて全員で記念撮影をしました。みんなとても良い表情で、充実した時間を過ごせたことがうかがえます。
明日は、午前中が英語授業、午後は高齢者福祉施設での交流会とさよならパーティーが予定されています。Unity Christian School での活動は最終日です。最後まで頑張ってくれると信じます。
カナダでの生活6日目
海外グローバル研修6日目が無事に終了しました。本日のスケジュールは、Unity Christian Schoolにてカナダ人講師の英語の授業を受けたあと、Harrison Hot Springに行き、カナダ人バディと共にアクティビティを行いました。
【English Lesson①】
指導してくださるのは、Mathew先生、Katlin先生、Leah先生の3名です。生徒は3つのグループに分かれて授業を受けます。Mathew先生の授業では、カナダ人バディに質問をして答えを導き出す、協同型のクイズを行なっていました。Katlin先生の授業は、体も使った授業です。教室の四隅に置かれた国名が書かれたメモを取り、世界地図を見てその国の場所を探し出すゲームでした。Leah先生の授業は、kahootと呼ばれる四択の早押しクイズです。早押しということもあり、生徒たちは必死になって得点を稼ごうと白熱していました。
Mathew先生の授業
Katlin先生の授業
Leah先生の授業
【思い出を作りながら】
午後はHarrison Hot Spring という景勝地に移動です。ここでは、チームに分かれて、ミッションシートに書かれた場所・ポージングで写真を撮ります。順位を競うため、生徒たちは「どこだ!?」「急げー!」など、かなりエキサイトした様子で写真を撮る場所を探しにいきました。このアクティビティを通し、生徒たちはカナダ人バディとたくさん話したり、写真に思い出を残したりして、絆を深めていました。
ミッションシートを見ながら写真を撮るべき場所を探します
生徒が作った「LOVE♡」の文字
最後はみんなでパシャリ
カナダでの生活 5日目
カナダでの生活 4日目
海外グローバル研修4日目が無事に終了しました。本日のスケジュールは、「カナダの東大」と呼ばれるUniversity of British Columbia(UBC)で、課題研究発表を行い、その後UBCでのキャンパスツアーや、バンクーバー市内を巡りました。
【緊張のUBCでの発表】
2/22(金)に行われた課題研究発表コンテストで優勝した「外来魚消えーろ(キエーロ)」班は、UBCの生徒に対してプレゼンを行いました。昨日の段階から緊張がマックスだった班員。UBCに着くや否や、緊張で「お腹いたい…」と言い出す班員も。しかし、本番が始まると、その緊張をバネにし、一生懸命発表をしていました。質問の時間には、UBCの学生から「外来魚を釣った人が回収箱に外来魚を入れるメリットは?」「間違いなく外来魚を回収箱に入れてもらえる?」など、厳しい質問が。班員は、質問を聞き返す場面もありましたが、自分たちの力で全ての質問に答えられていました。
【スタンレーパーク散策】
キャンパスツアーでUBCを満喫したあと、午後はスタンレーパーク散策からスタートしました。有名なトーテムポールを前に、生徒たちは大はしゃぎ。トーテムポールの真似をして写真を撮る生徒が続出しました。近くの海からはバンクーバーの街が見え、自然と都市とか融合した景色に、生徒たちは目をキラキラさせていました。
【ギャスタウンでお土産探し】
スタンレーパークを散策したあとは、車で10分程度のギャスタウンでお買い物を楽しみました。バンクーバー発祥の地であるギャスタウンには、昔ながらの街並みが残り、生徒たちはシャッターを切る手が止まりませんでした。また、新たなカナダ人バディも加わり、カナダ人バディと英語で会話をしながら、たくさんのお土産を買っていました。「これはお父さんに」「お母さんにはどれが似合うかなぁ…」など、家族の姿を思い浮かべながらお土産を選んでいた姿が印象的でした。
明日は1日、ホストファミリーと過ごします。どんな日曜日になるのか、日記を見るのが楽しみです。
カナダでの生活 3日目
カナダでの生活 2日目
【プチ運動会】
カナダでの生活 1日目
カナダ到着
予定より30分早い到着です。
これからそれぞれのホストファミリーが待つ場所へ移動します。
羽田空港到着
これからチェックインです。
バスの中はカラオケ大会が始まり、大盛り上がりでした。
特にありません。