H30 活動の記録

2018年5月の記事一覧

中1 教養講座


 5月30日(水)の午後、旭城ホールにおいて中1生を対象に教養講座が開催されました。佐野市郷土博物館 指導主事 山田友成先生を講師にお迎えし、「田中正造の生き方から、生徒たちが目指すべき真のリーダーとして必要な資質とは何か」をテーマにお話しいただきました。豊富な資料をもとに、生徒にも質問をしながら、大変わかりやすく、楽しめる講話をいただきました。
 今後、生徒たちは、7月に鉱毒被害のあった足尾に行き、植樹体験などを行い、さらに学習を深める予定です。
 山田先生、お忙しいところ、私たちのために御講話いただき、ありがとうございました。

 
 

中1 サツマイモの植え付け

 5月25日(金)、中間試験を終えた1年生がサツマイモの苗の植え付けを行いました。先日、本校卒業生の青栁先生から教えていただいたことを思い出しながら、先生方や友達と協力して、苗を植えました。今後、草取りや水くれなど地道な作業を行いながら、秋の収穫を待ちます。
 
 

中2 職業人講話

 5月22日(火)午後、中学2年生を対象に、キャリア教育の一環で「職業人講話」を実施しました。介護・福祉、報道・メディア、海運業、環境・自然、農業の各分野のスペシャリストの方々を講師としてお招きし、お話をうかがいました。生徒たちは、働くことの意義を理解し、将来の生き方を考える一助となりました。講師の皆様方には、大変お忙しいところ、ありがとうございました。

 
 
 
 
 

防災避難訓練

 5月18日(金)7限目に、中高合同での防災避難訓練がありました。避難にかかった時間は昨年度より短くなり、静かに早く行動ができていました。校長先生から、東日本大震災から7年が経過し、年月の経過とともにその記憶が薄れつつあることを危惧し、天災は忘れたころにやってくる、などの訓示がありました。
 いつ、どこで、どんなことがあるかは、だれも分かりません。1人1人が、危機回避能力を身に付けていきましょう。

 

附属中 全校朝会

 5月16日(水)第1体育館において全校朝会を行いました。生徒会副会長の山﨑さんから、テスト当日の読書の時間が自習時間になる話(山﨑さんの公約でした)、生徒会長の家富くんから学習に関する思い出話などがありました。その後、各種大会において活躍した生徒たちへの賞状伝達が校長先生からありました。
 最後に、校長先生から「大きな声で校歌や合唱の歌が歌える学校は、すばらしい。合唱コンクールに向けて各クラスとも仲間との絆を深めてほしい。」との話がありました。

 

附属中1年 総合的な学習の時間

 5月15 日(火)の6限目、旭城ホールにおいて、中1生が総合的な学習の時間に行う「サツマイモ栽培」の事前学習を行いました。講師として、昨年に引き続き、佐野市富士町で里山農園やぎファームを経営する本校卒業生の青栁貴紀さんをお招きし、農業の楽しさや大変さ、そして実際にサツマイモなどを栽培されている様子がわかる写真や資料をもとに、中学1年生にわかりやすい講話をいただきました。25日(金)には、植え付けをする予定です。
 青栁先輩、ありがとうございました。

 

創立記念式典・記念講演

 5月15日()に、佐野高校創立117周年を記念して、創立記念式・記念講演会を行いました。
 創立記念式では校長式辞のあと、同窓会長様、PTA会長様から祝辞をいただきました。また、祖父、父、子の3代で佐野高校に在籍した3組の家族に対し、三代表彰を行いました。
 記念講演会では、本校卒業生(昭和44年卒)で、大学共同利用機関法人自然科学研究機構の機構長である小森彰夫先生から、「自然科学研究の魅力~最先端の研究を目指して~」という題目で講演をいただきました。
 佐野高校在籍時の思い出とともに、最先端を常に目指すことの必要性を御講義いただきました。また、最先端を目指すなら基本が大事であり、そのためには学校の勉強を頑張ることが必要であるという激励の言葉もいただきました。先輩の歩んできた道は生徒たちにとって到達可能な目標に他なりません。今後小森先生の後を継ぐ人材が本校から現れることを祈っています。
 生徒諸君は、先輩方が築いてきた伝統を受け継ぎ、今後も一層精進してください。



《校長式辞・同窓会長祝辞》
 

《PTA会長祝辞・三代表彰》
  

《校歌斉唱・小森彰夫先生による講演》
  

附属中 文化部の活動

 先週の10日(木)、11日(金)に、佐野市中学校体育連盟主催の春季大会が開催されましたが、本校の文化部もそれぞれ充実した活動を行っています。
 吹奏楽部は、先日の定期演奏会を終え、本日は「高校3年生を送る会」を中高合同で行っていました。美術部は、各種コンクールにむけて、それぞれがポスターを作成していました。囲碁将棋部は、高校生に指導を受けながら差し方を教えてもらったり、試合形式で練習をしたりしていました。手芸部は、自分のテーマで、それぞれの作品作りに取り組んでいました。
 また、SGHクラブーフランス語班が、中高合同でフランス語の学習をしていました。
 本校は、できるかぎり生徒のやってみたいという気持ちを大切にしながら、日々の教育活動を進めています。