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カテゴリ:報告事項
工場見学に行ってきました(情報技術科1年生)
平成30年度6月6日(水)、「株式会社ヨロズ栃木」と「文化シヤッター株式会社」に工場見学に行ってきました。
午前中はヨロズ栃木の小山工場に行き、主に自動車のサスペンションの製造過程を見学しました。その後、道の駅思川にて昼食をとり、午後は文化シヤッター小山工場に行きました。文化シヤッターでは主に、重量シャッター、軽量シャッター、オーバースライディングドアの製造過程を見学しました。
どちらの工場でも、生徒は積極的に質問するなど、興味をもって見学していました。
サイエンススクールin栃工2017開催!!
平成29年10月14日(土)サイエンススクールin栃工2017が開催されました。当日はあいにくの季節はずれの冷たい小雨の中でしたが、抽選で選ばれた市内小学生と保護者23組が来校、本校情報技術科13名の生徒が講師となり、本校発の「こどもパソコンSkyBerryJAMの製作とプログラミング体験」を楽しんでいただきました。
開会式 第1部 製作
第1部 製作中 第1部 製作中
第2部 プログラミング 報道取材
プログラミング・ロボットカーデモ 閉会
SkyBerryJAMプログラミング出前講座実施(栃木三鴨小)
平成29年10月13日(金)、栃木市立三鴨小学校・5年生(21名)にて、プログラミング出前講座を行いました。当校は今回初めての開催、LED点灯やゲームプログラミングに大いに盛り上がり、初めてのプログラミング体験を楽しんでいただきました。
プログラミング出前講座アンケート集計結果
先日(9月15日)、栃木市立南小学校5年1,2組で実施した「プログラミング出前講座」アンケート集計がまとまりました。
この結果を見ると、「おもしろかった」95%、「楽しかった」98%と非常に高く、プログラミング「もっとやりたい」もなんと98%にものぼり、昨年度の回答結果以上の数字となり、プログラミングに対する興味・関心の高さが年々増す傾向が伺えます。また、今回使用した「こどもパソコン・スカイベリージャム」に対しても肯定的な回答が多く、特に「作ってみたい」82%は非常に高い比率で、今回の講座が「ものづくり」に対する興味・関心を持つ大きなきっかけになればと、期待してやみません。
SkyBerryJAM出前講座開催しました!!
平成29年9月15日(金)栃木立南小学校にて、今年度最初の「SkyBerryJAMプログラミング出前講座」を実施しました。5年1組23名と2組23名、それぞれ2時間LEDの点灯・信号機プログラミングからゲームまで、プログラミング体験を楽しんでいただきました。最初は不慣れだったキーボード操作も、後半になるとテキパキと操作、歓声を上げながら真剣に取り組む小学生の姿に「プログラミング」への興味・関心の高さを感じました。
帝京大学高校生プログラミングコンテストについて
平成29年9月10日(日)帝京大学宇都宮キャンパスにおいて,「同大学主催の高校生プログラミング
コンテスト2017」が開かれ,本校情報技術科3年吉田千裕君,情報技術科2年関口昇悟君,髙瀬俊哉君
が出場しました。
製作したプログラムはArduinoとProcessingを使って,距離センサによる画像制御プログラムを出展
しました。
午前中はポスターセッション形式で,来場者に自由に見てもらい,制作したプログラムについて説明
をしました。午後はオーラルセッションとしてプレゼンテーション形式でプログラムの説明を行いました。
結果は,2位にあたる優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。
この大会については下記のURL(帝京大学高校生プログラミングコンテストのサイト)でもご覧になれます。
http://www.ics.teikyo-u.ac.jp/pcon-high/
ポスターセッションの様子 オーラルセッションの様子
表彰式
高校生ものづくりコンテスト(電子回路組立部門)関東地区予選会 出場
◇高校生ものづくりコンテスト(電子回路組立部門)関東地区予選会 出場
平成29年8月16日(水)すみだ産業会館(東京都)にて関東地区予選会が開催されました。
本校からは、情報技術科2年の 関口 昇悟 君が出場しました。
今大会は、関東各地から総勢37名の参加があり、ハードウェア設計・組立およびマイコンによるプログラミング等の総合的な技術力が競われました。結果は、惜しくも入賞できず第8位でした。関口君は、約1ヶ月間ほぼ休みなく練習をして、はんだ付け・プログラミング等の技術力の向上を目指してきました。
本当にお疲れ様でした。ぜひ来年も挑戦し、入賞できるよう頑張ってください。
また、多くのご声援、ご支援ありがとうございました。
「SkyBerryJAM」レシピ講座2開催しました
平成29年7月29日(土)コエド市場(栃木市倭町)にて、本校発のこどもパソコン「SkyBerryJAM」のレシピ講座(第2回製作教室)を開催しました。当日は、小・中学生や一般の方5組(計8名)が参加、情報技術科や電算機部の生徒5名が講師役としてレシピ(製作)のお手伝いをさせていただきました。全員みごと完成させ、今回は自分のパソコンでプログラミングのレシピまで実施できました。この夏休み自宅でもっとアレンジして、「自由研究」の宿題として新学期に学校へ持っていき、その最高のレシピ作品を自慢していただければ幸いです。
また今回、栃木ケーブルテレビの撮影が入り、講座の様子と生徒インタビューの取材があり、この模様は同ケーブル局111ch「CC9ステーション」(8月1日18:00~,再放送同日19:00~,23:00~,翌6:15~,13:00~)で放送予定となっています。
開会 レシピ中 その1
レシピ中その2 ケーブルTV取材インタービュー
栃木県高校生ものづくりコンテスト(電子回路組立部門)の結果
平成29年度栃木県ものづくりコンテスト・電子回路組立部門が、平成29年7月28日(金)に鹿沼商工高等学校で開催され、本校から出場していた関口 昇悟 君(情報技術科2年)が、みごと第2位に入りました。おめでとうございます。
関口君は、8月16日(水)東京で開催される関東地区大会に出場します。
競技の様子 表彰式
「SkyBerryJAM」 展示会ブース出展!
平成29年7月19日~20日までマロニエプラザ(宇都宮市)で開かれている、ITとIoTの展示会「DISわぁるどinとちぎ・宇都宮」(主催:DISダイワボウ情報システムサービス株式会社)に、本校情報技術科発「こどもパソコンSkyBerryJAM」がブース出展しました。IT流通大手主催もあり、名だたる大手ITベンダー(企業)の出展も多く(計約200社)、19日は初日にもかかわらず大勢の関係者や一般の方が来場、高校唯一出展の本ブースも、生徒4名が交代で間断なくプレゼン対応に当たりました。(約2000名来場)
マロニエプラザ 場内受付
開会式 本SkyBerryJAMブース
場内放送取材インタビュー 場内放送(リピート放映)
SkyBerryJAMブース説明プレゼン1 ブース説明プレゼン2
日本マイクロソフト㈱ブース ㈱日本HPブース
会場内 インテル㈱ブース
キャリア形成支援事業開催しました(情報技術科)
7月12日(水) 第1コンピュータ室において、情報技術科3年生40名を対象にキャリア形成支援事業(招へい講座)を開催しました。講師は、株式会社スカイフィッシュ代表取締役社長大塚雅永様です。普段あまり意識できない「障碍(がい)者のためのインターンネット」や「IoTとビッグデータ」などITトレンドについて講義いただきました。
「SkyBerryJAM」新聞社取材来校
6月16日(金)、栃木リビング新聞社(本社:宇都宮市)記者の方が来校、「こどもパソコンSkyBerryJAM」について、現在活動の中心となっている情報技術科と電算機部2年生7名が取材を受けました。まず、記者の方に「SkyBerryJAM」全般について、これまでの活動の経緯や現在の活動内容を紹介。その後、この活動の感想や将来の夢など個人的に質問を受け、緊張した面持ちで回答しながらも和やかな雰囲気の取材協力となりました。今回の取材記事は、同社誌7月8日号分にて掲載が予定されています。
工場見学に行ってきました(情報技術科1年生)
平成29年6月7日(水)、工場見学で、「富士通株式会社小山工場」と「京三電機株式会社古河第2工場」に行ってきました。
午前中に富士通の工場にお邪魔し、パソコン関連のネットワークシステムの機器を製造する過程を見学しました。その後、道の駅まくらがの里こがにて昼食を取り、午後は京三電機の古河第2工場にお邪魔しました。京三電機は世界的に有名なDENSO(株)の子会社として、主に自動車の燃料供給システム部品を製造しており、その製造過程を見学しました。
<新>論理回路実験ボード完成!!(情報技術科)
数年越しに「課題研究」で取り組んできた「論理回路実験ボード」製作、「電算機部」などの協力により<新>12セットがついに完成しました。
各ボード自体には、ICの型番やピン番号が明記、各種配色も工夫され、実験しやすさや・わかりやすさを追求した設計となっています。裏面に、保護用の透明シートやゴム足をつけ、いよいよこれを来月から2年生の「電子回路」実習に取り入れます。
製作した実験ボード ピン端子の配色も工夫・LEDが点灯する押しボタンがGOOD
裏面の保護シートとゴム足(長く使うのにはこれが大切) 12セットの完成
「SkyBerryJAM」レシピ講座開催しました
平成29年5月20日(土)コエド市場(栃木市倭町)にて、本校が開発し先日一般販売を開始したこどもパソコン「SkyBerryJAM」のレシピ講座(製作教室)を開催しました。当日は、小・中学生や一般の方7組(計15名)の申し込みがあり、家族連れでの参加もありました。情報技術科や電算機部の生徒7名が講師役として活躍、製作のお手伝いをさせていただきました。全員みごと完成させ動作チェックもOK、十分なプログラミングまでは時間がありませんでしたが、自分で作ったJAMの「お味?」、自宅で存分に味わっていただければ幸いです。
また途中、併設のコミュニティFMラジオから番組主演の依頼があり、生徒2名と職員1名がスタジオ・イン、こどもパソコンの紹介とこれからの活動について、電波に乗せて語ってもらいました。
タブレットPC(手前)を持ち込み、動画で説明 家族一緒に小さい子も参加
完成したてのJAM、目視でチェック中 FMラジオに、先生・生徒で出演
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実習「工業技術基礎」スタート(情報技術科1年)
新1年生は、先週までにオリエンテーションを終え、今日から実習「工業技術基礎」のローテーション実習が新たにスタートしました。情報技術科では、「機械工作実習」「ものづくり実習」「アプリケーション実習」「プログラミング実習」の4テーマに分かれ、各テーマごとに実習を行っていきます。新しい実習服に凛々しく、みなさん真剣に取り組んでいます。
アプリケーション実習(文書作成)
ものづくり実習(Ardunio互換ロボットの製作)
Arduinoロボット製作実習(情報技術科1年)
情報技術科1年生「工業技術基礎」という科目中「ものづくり実習」という分野では、現在「Arduino(アルデュイーノ)マイコンロボット」を製作しています。Arduino(アルデュイーノ)というのは、2005年頃イタリヤで生まれた初心者向けに開発されたマイコンボードで、すでに世界中で何千万、何億?台という数が出荷され、今やこの世界ではポピュラーになったシステムです。
情報技術科でも、この傾向をとらえ4年前より生徒一人1台製作するマイコンロボットに本校内でArduino互換マイコンボードを製作して、実習に取り入れています。(それまでは、PICマイコンを使用)
右下写真は、現在製作中のもの、完成間近といったところです。この各自製作したロボットを用いて、次年度2年生で組み込みプログラミングを学びます。「(自分のが、1年生のうちに)完全に動く状態にしないと、2年生になれないぞ(「2年生の実習ができないぞ」という意味です・・・)。」先生のゲキが時々飛ぶせいか、生徒のみなさん真剣に取り組んでいます。「(完成しても)まだ正しく動くかどうかはわからない。最後までよく話を聞いて作るんだぞ・・・。」まだまだ愛情ある!ゲキは飛び続きます・・・・。
課題研究発表会 開催(情報技術科3年)
1月30日(月)、「平成28年度情報技術科・課題研究発表会」を開催しました。
「課題研究」は、3年生が研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行う科目です。毎年この時期にその研究成果についての発表会を開催しています。
本年度は、以下の13のテーマについて成果の発表がありました。
●平成28年度 情報技術科課題研究発表テーマ (レジュメPDF)
1 ソルダース~はんだ付けを愛する者たちの取り組み(ソルダーズ.pdf)
2 人マネござるCoCo(人マネ子ザルCoCo.pdf)
3 野球投手のデータベース作成(野球投手のデータベース.pdf)
4 続・イチゴジャムレシピ~栃工版こどもぱそこんの開発と商品化へのアプローチ(続イチゴジャム.pdf)
5 Processingによるホッケーゲームの制作 (Processing.pdf)
6 Unityによるゲーム制作(Unityによるゲーム制作.pdf
7 Androidゲーム制作(Androidゲームの制作.pdf)
8 車椅子とWebページ(車椅子とWebページ.pdf)
9 Arduinoを用いたマイコンカー赤外線制御(Arduino.pdf)
10 全国高校生プログラミングコンテストへの取り組み(プログラミングコンテスト.pdf)
11 災害用マイコンロボット(災害用マイコンロボット.pdf)
12 実験装置の改良と製作(実習装置の改良・制作.pdf)
13 ラズベリーパイの試食(ラズベリーパイの試食.pdf)
平成27年度 情報技術科・課題研究発表会 開催
平成26年度 情報技術科・課題研究発表会 開催
SkyBerryJAM 研究成果を発表しました!!
1月16日(月) 13:00~16:50 栃木県庁東館4階講堂において、「平成28年度起業家精神育成事業
成果発表会」が開催されました。
本年度事業指定受けていましたした「イチゴジャムレシピ ~栃工版こどもぱそこんの開発と商品化
へのアプローチ~」について、情報技術科5名が研究成果の発表を行いました。
また研究発表後、成果の展示ブースにおいて、審査委員や来場者向けのプレゼンを行い、今回の
成果物「こどもぱそこんSkyBerryJAM」について、研究内容や商品についてのアピールを行いました。
またパネルディスカッションが行われ、生徒からは、苦労した点や得られたものなど、審査委員からは
それに対するコメントやアドバイスなど活発な話し合いが行われました。
◇平成28年度起業家精神育成事業成果発表会
1 趣旨 本事業は、事業実施校(団体)の企画に基づき、企業の協力を得ながら販売実践や企画
シミュレーションを行うことにより起業家精神を養い、グローバル社会に対応できる
人材を育成することを目的とするものであり、実施校の生徒がその取組を発表する。
ことによって、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力等を高める。
2 日時 平成29年1月16日(月曜日) 13:00~16:50
3 場所 栃木県庁4階講堂
4 開会式
成果発表
(1)宇都宮商業高等学校
(2)小山北桜高等学校
(3)栃木工業高等学校
(4)足利工業高等学校
(5)馬頭高等学校
成果物等展示ブースでの説明
パネルディスカッション
閉会式
SkyBerryJAM 「商標登録」申請しました!!
平成28年度企業家精神育成事業に事業化指定を受けていました「イチゴジャムレシピ~栃工版こども
ぱそこんの開発と商品化へのアプローチ」活動で開発・商品化を進めていた、こどもぱそこん「SkyBerryJAM」、その名称とロゴマークの「商標登録」申請を12月26日(月)特許庁に提出いたしました。
正式登録までには、審査と約6か月の時間が必要とされます。
「こどもパソコンSkyBerryJAM」のコーナー 情報UPいたしました。
プログラミング出前授業開催 千塚小学校
平成28年12月16日(金),19日(月)栃木市立千塚小学校にて、「プログラミング出前講座」を
開講しました。6年生30名の児童の皆さんが、2日に渡りこどもぱそこんSkyBerryJAMを使って、
LEDやサウンドイルミネーションの点灯プログラムを非常に熱心に取り組んでいただきました。
また、同小学校公式HPにも、活動の様子が紹介されています。
プログラミング特別授業がありました!
(千塚小学校公式HP)
プログラミング出前授業 栃木西中HPに紹介されました!
平成28年12月9日(金)栃木市立西中学校にて、中学2年生対象に出前授業を実施しました。情報技術科では、「いちごジャムレシピ~こどもぱそこんSkyBerryJAMを用いたプログラミング講座」を開講しました。約20名の生徒さんがプログラミングやロボットのデモを体験、また進路学習の一つとして本学科の紹介プレゼンテーション、最後に中学生からの質問などを受け、計約2時間に渡りました。
その時の様子が、以下同中学校公式HPにて紹介されています。
将来の夢に近づくために・・・(栃木市立西中学校HP内)
プログラミング出前授業質問(回答)・感想について(H28起業家精神育成事業)
去る9月23日(金)、10月28日(金)栃木市立南小学校(5年生41名 6年生50名)で実施したプログラミング出前講座の感想がまとまりましたので、ご覧ください。
H28栃木市立南小学校5,6年生出前授業感想まとめ
平成28年度情報技術科技術コンクールの結果について
11月21日(月)、恒例の情報技術科3年・「技術コンクール」が行われました。プログラミング、
アプリケーションExcel、組込み技術(Arduino)、論理回路の4種目で技能・技術を競い合った結果、
以下の通りの結果となりました。
優勝 角田 諒柄 さん 45 90 75 97 計307
2 位 齋藤 稜介さん 70 93 35 97 計295
3 位 山崎 開貴さん 45 99 35 100 計279
(各点は,プログラミング/Excel/組込み/論理回路の順)
なお、以上の者は、栃木県高等学校教育研究会・工業部会より表彰されます。
出前授業アンケート結果(H28起業家精神育成事業)
去る9月23日(金)、10月28日(金)栃木市立南小学校(5年生41名 6年生50名)で実施したプログラミング出前講座のアンケート集計が、まとまりました。
5,6年生とも、大部分の児童からプログラミンをしてみて面白い・もっとやりたいという回答が得られ、プログラミングに対して非常に意欲・興味・関心が高いがことがわかりました。また、今回使用し、商品化を目指しているこどもパソコンSkyBerryJAM本体も、「ほしい・作ってみたい」という回答を多くいただきました。しかし、今回の講座を半分近い児童が「難しい」と答え、今後内容・指導方法を検討していく課題も、残りました。
いずれにしても、今回の出前講座によりプログラミングを楽しんでいただき、さらに興味を持っていただいた様子がうかがえ、やりがいのある活動となりました。
いちご研究所訪問しました!(H28起業家精神育成事業)
イチゴ研究所 訪問しました!(H28起業家精神育成事業活動)
平成28年11月7日、平成28年度起業家精神育成事業活動の一環として、いちご王国“とちぎ”が誇るいちご研究所(栃木県農業試験場 栃木市大塚町)を訪問しました。
いちご研究所 (いちご色の屋根が印象的)
今回の訪問の目的は、情報技術科が商品化を目指しているこどもぱそこんの愛称「スカイベリージャム」について、栃木県が持つ商標権「スカイベリー」の名称使用の正式承認と、本家いちご「スカイベリー」との共同活動の提案についてです。
玄関前にて(いちご色のアーチ状屋根がかわいい) 「スカイベリー」名称使用のプレゼンと協議
試験場見学(いちごの苗1本1本タグがつけらている) 試験場見学(いちご苗の説明を受ける)
協議・懇談後、試験場の説明や圃場を見学させていただき、いちごの歴史や現状・新品種の開発研究など、いちごに関する深い知識を得ることができました。こどもぱそこん「スカイベリージャム」、名前をお借りしたその深い歴史・開発の苦労を受け止めましょう。
◇いちご研究所
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g61/
(栃木県庁ホームページより)
出前授業開催!!(H28起業家精神育成事業)
10月28日(金) 、栃木市立南小学校 にて「プログラミング出前授業」を実施しました。今回は、6年生
を対象に2時間✕2講座(1・2組)を行いました。
内容は、本校で製作・市販化を目指しているこどもぱそこん「SkyBerryJAM」を使ったBASIC言語によるプログラミングで、1時間目はLEDの点滅など基本演習を、2時間目は初の取り組みとして「ゲーム制作」を実施しました。
6年生の皆さんは、2時間という長時間にも関わらずその「集中力」は絶えず、真剣に取り組んでいただき
ました。全員、予定していた「ゲーム」を完成させることができ、終盤は自分で作ったゲームを修正・改造
するなど、楽しんでいただきました。休み時間には、「SkyBerryJAM」を搭載したロボットの実演も行い、
その「プログラミング」への興味・関心の高さを感じた講座となりました。
プログラミング出前授業アンケート結果から(H28起業家精神育成事業)
◇プログラミング出前授業アンケート結果から(H28起業家精神育成事業)
9月23日(金) 13:00-16:00 栃木市立南小学校小学5年生を対象に行いました「プログラミング出前授業」の
アンケート結果がまとまりましたので、ご覧ください。
なお、この出前授業は、今年度「起業家精神育成事業」の指定を受け、その取組として、情報技術科で
開発し商品化を目指している「こどもぱそこん SkyBerryJAM」を使った、小学生向けの出前授業です。
対象は小学5,6年生向けで、生徒・職員が近隣小学校に出向き、プログラミングの授業を行う活動です。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=jotlrrjpa-165#_165
◇イチゴジャムレシピアンケート結果より
1 内容はどうでしたか
おもしろかった(40) 普通(1) つまらなかった(0)
2 内容はむずかしかったですか
難しい(13) 普通(19) 簡単(9)
3 説明はどうでしたか
よくわかった(37) 普通(4) わからなかった(0)
4 プログラミングをもっとやりたいですか
やりたい(39) どちらでもない(2) やりたくない(0)
5 今回使ったスカイベリージャムはどうでしたか
よかった(41) どちらでもない(0) 悪かった(0)
6 スカイベリージャムは欲しいですか
欲しい(35) どちらでもない(4) いらない(2)
7 スカイベリージャムを作ってみたいですが
作りたい(34) どちらでもない(4) 作りたくない(2) 無回答(1)
8 2000円位で売っているとしたらどうですか
高い(10) ちょうど良い(20) 安い(11)
9 感想や質問などを自由に書いてください。
【感想】
・優しく教えてくれた。絶対欲しい。LEDがきれい
・パソコンが覚えられそう。とても簡単たった。
・質問に答えてくれてうれしかった。
・将来これを超える機械を創りたい。
・難しい。自分で作りたい。
・プログラミングという言葉を知った。
・とても面白かった。
・2000円なら買う。
・1500円なら買う。
・ゲームが楽しかった。キーボードに慣れた。
・こんな便利なものがあることを知れた。
・教え方がとても上手だった。また、やりたい。
・やりやすかった。また来て欲しい。
・キャラ出しが楽しかった。
・もっと長く授業を受けたかった。
・プログラミングが楽しかった。
【質問と回答】
Q どうして名前がスカベリーなんですが?
A おおもとのパソコンが「イチゴジャム」という名前だったので、私達はそれにちなんで、栃木県で有名な
イチゴの名前「スカイベリー」を使ってみました。気に入ってもらえるとうれしいです。
Q 他のゲームは何かあるのですか?
A 川下りゲーム(障害物を避けていくゲーム)やシューティングゲーム(的を狙って敵を倒すゲーム)、
足し算ゲーム(どれだけ早く計算ができるか)などがあります。私のお気に入りのゲームは「川下り
ゲーム」です。
Q 栃工マークをつけた理由は何ですか?
A 栃木工業高校のマークをつければ、作った人がわかるからです。工業の「工」の字と栃の葉がついて
いるんだよ。
Q 販売はいつ頃からですか?
A まだまだ直さないといけない所があります。皆さんに体験してもらった「スカイベリージャム」は試作品
ですので、売り始めるにはもう少し時間がかかります。申し訳ありません。
Q ゲームのこつはあるんですか?
A 何回も挑戦してゲームを楽しめば、きっと上手にできると思います。
Q 「スカイベリージャム」はどうやって考えて作ったのですか?
A 2014年におおもとを作った人がいて、私達は皆さんがそれをわかりやすく使ってもらえるようにする
ために、2016年に自分達のオリジナル作品を、似たように作りました。
プログラミング出前授業開催(栃木南小)
起業家精神育成事業「イチゴジャムレシピ~栃工版こどもぱそこんの開発と商品化へのアプローチ~」
の取り組みの一環として、平成28年9月23日(金)栃木南小にて、プログラミング出前授業を開催しました。
今回は、本校で商品化を目指しているこどもぱそこんSkyBerryJAMを使って、BASICプログラミング
入門(主にLEDの点滅とプログラミング)を行いました。本校生徒6名が先生役となり、直接小学生に
プログラミングを指南しました。
小学生も、最初は戸惑っていた様子でしたが徐々に慣れ、終盤には楽しそうにカチャカチャとキー
ボードをたたいていました。最後には、あらかじめ仕込んでいったゲームプログラム(インベーダー
ゲーム)を体験してもらい、思っていた以上に盛り上がった出前授業となりました。
●本活動にご興味があるかたは、以下も参考にしていただければ幸いです。
プログラミング出前授業募集
http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=jo5krb94z-165#_165
H28企業家精神育成事業コンペ(選考)事業実施決定
http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=jo8hu45jb-165#_165
第37回全国高校生プログラミングコンテスト第1次予選結果について
8月中旬に実施されました、「第37回全国高校生プログラミングコンテスト第1次予選」の結果が出て、
情報技術科3年 水戸部 祐輝 君が、1次予選を通過しました。
第2次予選もがんばってください。
◇第37回全国高校生プログラミングコンテスの概要
1 趣旨
全国の工業高校等に学ぶ生徒に、創造力を発揮した新鮮な発想でのプログラムの作成を通して、
作る喜びや達成感、ものづくりへの興味関心を高めさせるとともに、次世紀を担うスペシャリストと
しての資質を向上させる。
2 コンテスト日程
平成28年11月4日(金) 受付14:00~14:30 接続確認 14:30~16:00
平成28年11月5日(土) 受付 9:10~ 9:30 コンテスト 9:30~
3 会場
大宮ソニックシティ4階市民ホール(多目的ホール)
4 予戦及び本戦
第1次予戦
平成28年8月17日(水)より8月30日(火)19:00までの期間内に、オンラインにより規定の対 戦に
参加をする。その結果が集計され、上位16チームが第2次予戦に進出する。ただし、同一校で複数
チームが上位16位以内に入った場合、第2次予戦進出チームはより上位の1チームのみとする。
参加校数が16校未満の場合は、更に2チーム目を上位から補充し全16チームとする。
第2次予戦
第1次予戦を通過したチームは、平成28年9月16日(金)までに上位クライアントを担当校に提出
する。運営委員会により第2次予戦を実施し、上位8チームを決め本戦進出チームとする。ただし、
同一校で複数チームが上位8位以内に入った場合、本戦進出チームはより上位の1チームのみと
する。
本 戦
本戦進出チームを対象とし、全国高校生プログラミングコンテスト会場において、参加者の機器
操作を伴う対戦形式で競技を行い順位を決定する。
高校生ものづくりコンテスト(電子回路部門)・関東地区予選会出場
平成28年8月23日(火)情報科学専門学校(神奈川県横浜市)にて関東地区予選会が開催され
ました。本校から情報技術科(電算機部)3年の角田 諒柄 君と山崎 開貴 君が出場しました。
今回は、関東各地から総勢35名の参加があり、知識・技術を競う大会となりました。
競技後審査が行われましたが、残念ながら入賞とはなりませんでした。ご支援ありがとうございました。
写真は大会の様子です。27番が角田君、32番が山崎君です。
県ものコン優勝/関東大会出場決定 (情報技術科)
平成28年度栃木県ものづくりコンテスト・電子回路組み立て部門が、平成28年7月29日(金)に鹿沼商工高等学校で開催され、本校から出場していた角田諒柄君(情報技術科3年)が、みごと優勝を果たしました。おめでとうございます。
これにより角田君は、8月23日(火)横浜で開催される関東地区大会に栃木県代表として出場することになりました。
平成28年度 高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門 関東大会出場者
角田 諒柄 ・ 山崎 開貴 (情報技術科3年) 2名
平成28年8月23日(火) 於:情報科学専門学校(横浜市)
H28起業家コンペ 選考決定(情報技術科)
平成28年度 起業家精神育成事業 コンペティション(選考会)が、7月26日(火)栃木県庁で開かれ、本校情報技術科が応募していた「イチゴジャムレシピ~栃工版BASICぱそこんの開発と商品化へのアプローチ~」が選考され、本年度の事業の実施校に決定しました。
H28_起業家精神育成事業とは.pdf
H28 コンペ資料「イチゴジャムレシピ」.pdf
情報技術科キャリア形成支援事業 開催
7月15日(金) 第1コンピュータ室において、情報技術科3年生40名を対象にキャリア形成支援事業「ITとアクセシビリティ」(講話と実習)を開催しました。
講師は、毎年お願いしている、株式会社スカイフィッシュ代表取締役社長 大塚 雅永 氏です。 普段あまり意識できない「障碍(がい)者のためのインターンネット」や「IoTとビッグデータ」などITにおけるトレンドについて講義いただき、生徒・職員ともども感銘を受けて聞き入っていました。
<参加した生徒のレポートより>
今日の「IT とアクセシビリティ」という題の講話を聞いて、IT 技術者は、情報格差をなくすためにいるのではないか、と思いました。
アクセシビリティ(accessibility) とは, 近づきやすい(access)容易性(ability)をくみあわせた英単語で、高齢者、障害者がどれだけ利用しやすいかということらしいので、普通の人と障害者のひとの情報格差をなくすためにとても重要なことだと思いました。
スカイフィッシュは、そんな情報格差をなくすために視覚、聴覚に障害を持つ人のために音声読み上げ機能などのアプリを開発しているとのことで、私はとてもすばらしいことをしているなと感動しました。今回の講話で印象に残っていることは、IoT とビッグデータが組み合わさることで、技術を広げできることの幅を大きく広げられる、ということです。例の1 つとして、ニッサンの自動運転の動画を見せていたただきました。自動運転なんていままで考えたこともなかったので、本当にすごいと思ったし、作ってみたいなとも思いました。「人工知能+IoT+ビッグデータ」を組み合わせたらどうなる?という題もありましたが、本当になんでもできるようなきがして、これからどうなるのか楽しみです。私もそのような開発に携われる人材になっていくことを目標にこれからがんばっていきたいと思います。
最後に、貴重なお時間をいたただいて私たちに講話を開いていただき、本当にありがとうございました。面接のときにどのような人材をとるかの説明のときに言ってくださった「誰にも負けない得意なことを持つといい。」という言葉を忘れず、これから過ごしていきたいです。本日は本当にありがとうございました。(原文のまま)
課題研究発表会(情報技術科)について
1月28日(木)、「平成27年度情報技術科・課題研究発表会」がに開催されました。
「課題研究」は、3年生が研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを受けながら
1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行う科目です。毎年この時期にその研究
成果についての発表会を開催しています。
本年度は、以下の11のテーマについて成果の発表がありました。
1 イチゴジャムレシピ
2 Arduinoの活用
3 Processingによるゲームの制作
4 Processingによる落下物回避ゲーム
5 プロジェクションマッピングの研究
6 論理回路実験ボードの製作
7 野球スコアーブックのデータベースの作成
8 ArduinoとProcessingの連携を考える(その1)
9 ArduinoとProcessingの連携を考える(その2)
10Unityによるアプリケーションの制作
11スピーカーの研究
◇課題研究発表資料
以下のデータは、課題研究発表会の資料です。ご覧ください。
H27_課題研究資料まとめ.pdf
工業技術コンクール情報技術科部門・開催
恒例の、工業技術コンクール・情報技術科部門が、11月2日(月曜日)に本校内・
情報技術科で行われました。このコンクールは、専門学科3年間で学んだ技能・技術・知識を競う大会
となっています。本年度は、次の4種目で行いました。
プログラミング(Processing言語)
アプリケーション(データベース)
組み込み制御(Arduino)
電子回路(論理回路設計)
以上、4種目の合計点で順位を競い、1位から3位までが表彰されます。
ものづくりコンテスト電子回路部門・関東地区予選会出場
平成27年8月25日(火)情報科学専門学校(神奈川県横浜市)にて関東地区予選会が開催され
ました。本校から情報技術科(電算機部)3年荒川 知槻 君が出場しました。今回は、関東各地から
総勢35名の参加があり、知識・技術を競う大会となりました。
競技後審査が行われましたが、残念ながら入賞とはなりませんでした。ご支援ありがとうございまし
た。
競技会場全体風景
競技中の荒川君(ゼッケン番号2)
高校生ものづくりコンテスト(電子回路部門)から
7月31日(金) 鹿沼商工高校で開催されました「高校生高校生ものづくりコンテスト(電子回路部門)」
に出場した、情報技術科3年 荒川 知槻 君、川田 真也 君、毛塚 和博 君の様子をご覧ください。
なお、情報技術科3年 荒川 知槻 君は、8月25日(火) 神奈川県横浜市神奈川区にて開催されます
「平成27年度高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門関東地区予選会」に出場いたします。
高校生ものづくりコンテスト(電子回路部門)結果について
7月31日(金) 鹿沼商工高校において、「高校生高校生ものづくりコンテスト(電子回路部門)」が
開催されました。
コンテストの結果、
情報技術科3年 荒川 知槻 君が2位、
情報技術科3年 川田 真也 君と毛塚 和博 君が5位でした。
情報技術科3年 荒川 知槻 君は、8月25日(火) 神奈川県横浜市神奈川区にて開催されます
「平成27年度高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門関東地区予選会」に出場いたします。
関東地区予選会でもがんばってください。
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