栃工トピックス
タイボラ3日目
最初にメークローン鉄道市場に向かいました。別名、傘をたたむ市場とも言われます。現地に行って、名前の由来が分かりました。露店商の方々は、列車が来る直前に線路にかかった日除シートを手際よく畳みます。
次にダムヌーンサドゥワックの水上マーケットに行きました。川の多いタイでは、かつて船などの水上交通が物流の要でした。
そして順調に移動するはずが、まさかのバス故障のアクシデント。急遽、バスを乗り換えることになりました。
とにかく、旅にトラブルはつきもの。
マイペンライ!
ペッチャブリ県に向かう途中で、タイのビーチにも寄っていただきました♪
タイ王国国際交流ボランティア活動研修2日目
タイボラ研修2日目は、タイの文化に触れる目的で、ワット・サマーン・ラッタナーラーム(ピンク・ガーネーシャ)と大型商業複合施設であるアイコンサイアム(ICONSIAM)に行きました。
パワースポットでも有名なピンク・ガーネーシャのお寺は、バンコクから1時間半のチャチューンサオ県にあります。インスタ映えする姿で出迎えてくれます。また、祈願成就までのスピードが大変早いご利益寺だそうです。
サイコンサイアムは、バンコクのチャオプラヤ川沿いにあります。巨大なデパートに只々唖然とするばかりです。
明日は、メークローン線路市場を見学した後、今回の活動拠点であるペチャブリ県に移動します。
タイ王国へボランティア交流研修に出発
第31回となるタイ王国とのボランティア交流研修のため、昨日12名の生徒がバンコクに向けて出発しました。
今回は、12/6から13日の7泊8日の日程で実施し、ペチャブリ県にあるプラムチョムクラオ病院にて車椅子修理の活動を行います。
羽田発NH847便にてテイクオフ!
眼下には、タイ王国の広大な農地が広がっています。
7時間以上かけて、タイのスワンナプーム国際空港に到着。
宿泊先のホテルで、日本語パートナーズの小川 園子さんと合流しました。小川さんは、タイの高校生に日本語を教えています。
この後、我々の活動をサポートしていただくことになっています。
令和7年度 栃木県職業能力開発促進大会
令和7年11月19日(水)、栃木県総合文化センターにおいて「栃木県職業能力開発促進大会」が開催されました。 本校からは、技能検定実技試験成績優秀者として、機械科2年1組の石塚瑛音さんが「3級技能検定 機械検査作業部門」で表彰されました。 また、「とちぎものづくり選手権」優秀選手表彰では、電気科1年の谷貝礼生さんが電気工事競技で金賞(知事賞)を受賞しました。
今後も、両名のさらなる技術の研鑽と向上を期待しています。受賞、誠におめでとうございました。
令和7年度 高校生未来の職業人育成事業 「竹あかり」の製作
「竹あかり」の製作は今年度8年目を迎えました。本校生徒は、「竹あかり」製作を通して、地域の皆さまとの交流を深めています。
9月11日(木)、機械科と電気科の3年生「竹あかり」製作の課題研究班12名は、蔵の街遊覧船の佐藤雄造様から、蔵の街栃木の歴史や「うずま川行灯まつり」を始めた背景などに関する説明を聞き、「竹あかり」の製作に向けて技術指導を受けました。
9月27日(土)、9月28日(日)の二日間にわたり、本校の実習室において、「竹あかり」製作の課題研究班12名が、栃木市内の小中学生を対象に「竹あかり」の製作の指導を行いました。今年度は、小学校6校から16名、中学校4校から9名が参加し、「竹あかり」の製作に熱心に取り組みました。
本校の生徒たちは、小中学生がけがをしないよう、事前にどのような作業に危険が伴うか、どのような点に注意が必要かをしっかりと検討し、当日は、工具の正しい使い方について丁寧に指導するなど、安全面に最大限の配慮をしながら作業を進めました。また、参加した小中学生が作業を楽しむことができるよう、コミュニケーションを取りながら指導にあたりました。
10月24日(金)、課題研究班12名が、巴波川幸来橋付近の綱手道において、小中学生が作成した「竹あかり」の設置作業を行いました。蔵の街遊覧船の佐藤雄造様から、作業の段取りや設置方法についてのご指導をいただき、スムーズに設置することができました。
11月1日(土)、「うずまの竹あかり点灯式」が開催され、「竹あかり」の製作に関わっ小中学生と本校生徒が招待されました。
参加した小中学生と本校の生徒は、「竹あかり」が美しく灯る様子を鑑賞し、幻想的な夜の景観を楽しみながら、自分たちが製作に携わった作品の完成を実感する貴重な時間を過ごしました。
令和7年11月1日(土)から令和8年2月28日(土)まで、巴波川幸来橋付近の綱手道は、柔らかな「竹あかり」の光に包まれます。ぜひ足を運んでみてください。
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