2020年3月の記事一覧

新3年次の進学希望者の皆さんへ

奨学金係より

独立行政法人日本学生支援機構の大学等奨学生予約採用の申込が4月下旬から始まります。それに先立ち、令和２年4月から始まる高等教育の修学支援新制度(授業料等減免・給付奨学金)の周知を目的としたリーフレット等が学校に送付されました。以下のサイトから閲覧することができるので、確認してください。送付された資料を希望する場合は、担任の先生に問い合わせてください。

○送付資料

・高等学校の就学支援新制度の周知用リーフレット

　文部科学省の特設サイト「高等教育の修学支援新制度」

https://www.mext.go.jp/kyufu/assets/file/20200305_mxt_kouhou02_01.pdf

・奨学金ガイドブック　２０２０

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/guidebook.html

○リーフレット配布に際してのポイント

・　新しい奨学金制度が始まります。

　　給付型奨学金は今もありますが、新しい制度は大幅に対象が広がり、支援額も私立・自宅外では年額にして約９１万円になります。また、給付型奨学金と併せて、授業料と入学金も支援してもらえるようになります。

・　大学・短期大学・専門学校に進学する人（または、高等専門学校4年に編入学する人）で、経済的状況及び学力(成績・学修意欲など)の条件に合う人が対象です。

・　奨学金の申込書類が届いたら（4月中旬頃予定）希望者に書類を配ります。募集が始まってから慌てることのないよう、事前に次のことをやっておきましょう。

　　◇　保護者にリーフレットを見せ、奨学金申込みについて相談しましょう。

　　◇　リーフレットの中面にある進学資金シミュレーターのＱＲコードからは、支援額が試算できるシミュレーションのツールを利用できます。自分が対象になりそうか確認しましょう。

　　◇　「高等学校の修学支援新制度」という文部科学省特設サイトで、新しい制度の概要を確認しましょう。

・　給付型奨学金の条件に合わなくても、貸与型の奨学金があり、同時に募集が始まります。

・　国の奨学金の申込みには、マイナンバーの提出が必要になります。

栃木県立宇都宮高等学校通信制の受検を予定している方のうち、以下に該当する場合は、当日受検することができません。

（１）受検生本人が新型コロナウイルスに感染している方

（２）同居の家族が新型コロナウイルスに感染している方

（３）受検者が保健所から健康観察の協力依頼を受けている方

（４）新型コロナウイルスの感染者がいる学校・職場において、当日の状況が、

　　３７.５度以上の発熱があり、強いだるさや息苦しさがある方

　上記の方以外でも、強いのどの痛みや激しい咳、発熱などの症状のある方は、無理をして来校せず、受付時間までに本校へ御連絡ください。予定していた日に受検できなかった場合は、受検日の変更や｢特別入試｣の御案内をさせていただきます。

 　令和元年度栃木県立宇都宮高等学校通信制課程普通科第６４回卒業式が３月１日（日）、本校講堂において挙行されました。本年度卒業生は８６名（男子３９名、女子４７名）であり、これで、卒業生総数は６２４９名となりました。

校長先生から卒業証書を授与された卒業生は、滝の原で過ごした思い出を胸に学び舎を巣立っていきました。