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通信制課程普通科第65回卒業式

 令和2年度栃木県立宇都宮高等学校通信制課程普通科第65回卒業式が3月14日(日)、本校講堂において挙行されました。本年度卒業生は103名(男子49名、女子54名)であり、これで、卒業生総数は6352名となりました。

 校長先生から卒業証書を授与された卒業生の式辞、送辞、答辞にうなずきながら聴き入る姿には達成感と未来への希望があふれていました。感染症対策がとられた厳粛な中にも心温まる卒業式を終え、卒業生は滝の原で過ごした思い出を胸に学び舎を巣立っていきました。今後のご活躍を祈っています。

 


後期試験の実施について

新たな気持ちで新年を迎えたことと思います。後期試験の準備は順調に進んでいますか。

さて、栃木県に1月14日から2月7日まで「緊急事態宣言」が発令されました。不要不急の外出を控えるなど感染拡大防止を心掛けてください。

なお、通信制の単位認定において後期試験はとても大切なものですので、感染症対策をとった上で予定通り実施します。これまで通り、登校前の検温やマスク着用、こまめな手指の洗浄等を必ず行って下さい。また、定期的に室内を換気するため、暖かい服装で登校してください。

発熱や体調不良の場合は登校しないで下さい。状況により特別な措置がとれる場合もありますので、必ず学校まで連絡をして下さい。くれぐれも、発熱等がありながら学校で過ごすことがないようにご協力をお願いします。

後期試験について

 明けましておめでとうございます。いかがお過ごしですか?
  昨年末、全国・県内の新型コロナウイルス感染症感染者急増を受け、栃木県の警戒レベルが「特別警戒」に引き上げられました。しかし、休校や分散登校は行わず、感染拡大防止に努めた上で通常登校を継続するとの指針が発表されました。
 本校通信制でも、1月17日(日)からの後期試験ついては、本日(1/5)現在通常通り実施する予定です。時間割を確認し、報告課題の出し忘れ等に十分注意し、試験への準備を進めてください。変更が生じた場合には、改めてお知らせします。
 また、不要不急の外出を控える、三密を避ける、手指の消毒、マスクの着用、充分な休養等の個々人ができる感染防止対策を心がけてください。なお、濃厚接触者の指定を受けたり、体調不良によりPCR検査を受ける際には、必ず学校に連絡をお願いします。
   何か心配なことや不安なことがありましたら、学校までお問い合わせください。電話対応時間は、「受講生の手引き」の月間行事予定表の網掛けのない日の7:45~17:15です。

冬季休業のお知らせ

 令和2年12月29日(火)~令和3年1月3日(日)まで冬季休業となります。
また、12月28日(月)は終日停電のため、
電話でのお問い合わせはできませんのでご了承ください。
 
令和3年1月4日(月)から通常通りとなります。

学校説明会を実施しました

  令和2年12月20日(日)、136名の参加のもと、宇都宮高校講堂において新型コロナ感染症対策を講じたうえで学校説明会を実施しました。学校概要の説明では、週に一回の面接指導(スクーリング)と通信による添削指導(レポート)によって学習すること、前後期試験に合格して単位を修得し、高等学校の卒業を目指す過程等の説明をしました。また、特別活動の様子のスライドもまじえ、学校生活全般のイメージをお伝えしました。  最後に、入試については当日の日程や出願の流れ、経費について等の説明がありました。その後、希望者に通信棟教室で個別懇談を実施しました。今後、入試につきましては、電話による問い合わせ及びHPに掲載してありますのでご覧ください。

県定通秋季体育大会 結果報告

10月~11月、宇都宮工業高校、栃木県総合運動公園、学悠館高校を会場として、第8回 栃木県高等学校定時制通信制秋季体育大会が開催されました。今年はコロナの影響で春の大会と全国大会が中止となり、これまで本校としては参加していなかった大会ですが参加できるクラブは参加することになり、3つの競技に挑みました。結果は以下のとおりです。
  
 ♦  結果  ♦
    ・陸上競技                ・ソフトテニス
  男子 100M  1位、2位          男子ダブルス  優勝
  男子  200M  1位、2位、3位
       男子  400M  3位            ・卓球
       男子  走幅跳 2位             女子シングルス 優勝
       男子  4×100M リレー 1位
       女子200M  2位

 
    

令和2年度後期生徒総会・役員選挙が実施されました

1月22日(日)の3・4時限目、後期生徒総会・生徒会役員選挙が実施されました。

生徒総会では、令和2年度の行事中間報告や会計支出中間報告、募金の計画等すべての議案が無事承認されました。

令和2年度は新型コロナの影響で、残念ながらいくつかの行事が中止になったり、規模を縮小したりしての実施になりました。この行事もコロナ対策を行ったうえで行われましたが、今年の参加者は昨年よりも30名以上多かったです。

 
 生徒会役員選挙では、6名の生徒が令和3年生徒会役員に立候補しました。例年よりも多くの生徒がおり立候補者と応援者の演説にも熱が入っていました。各生徒の演説後には拍手が送られるなど温かい雰囲気で実施されました。この日のために選挙管理委員も入念な準備を行い、当日の選挙を支えてくれました。今回の選挙では立候補者数が役員定数の8名に満たないため信任選挙となり、立候補者全員が信任されました(欠員補充あり)
   

最後に読書感想文、秋季大会(陸上・ソフトテニス)、生活体験発表会の表彰が行われました。どの生徒も全力で頑張ったことを評価され、誇らしい表情をしていました。また、多くの生徒の良い刺激にもなったと思います。

令和2年度 体験活動を実施しました

11月8日(日)10日(火)午後5・6限目に体験活動を実施しました。今年度は参加者同士の距離を取るため定員を減らし、こまめに消毒・換気を行うなど、コロナウイルス感染拡大防止対策を行った上で、「和菓子」と「落款印」作りを体験をしました。
  「和菓子作り体験」では、菓子職匠の有限会社「岡埜」代表取締役である小野マイスターをお招きし、上生菓子を作りました。餡の材料や特徴等を伺いながら、一つずつ先生の実演やお手本を拝見し、栗拾い・錦秋・秋桜・紅葉という名の四種類の上生菓子を作りました。餡を包む「包餡」作業や丸めた餡をつまんだりひねったりする整形作業や三角べらを使って切れ目を入れたりすじを付けたりする作業に苦戦しつつも、参加者それぞれが手づくりで個性あふれる作品を仕上げました。
 「落款印作り体験」は栃木県印章彫刻技能士会から大森・西岡・中田マイスターをお招きしました。印の歴史から落款印製作の工程までの説明を伺ってから、事前に各自が届け出ていた彫りたい一字の書かれた印材と印刀等を受け取り、落款印を彫り進めました。起筆や終筆を意識し、ずれたり曲がったりしないように注意しながら、太さや深さを出すように彫っていきました。小さな印材のため、思い通りに彫ることは思った以上に難しく、参加者は無心になって手を動かしていました。
 栃木県職業能力開発協会技能振興コーナーの榎本さんのコーディネートで、とても充実した体験活動となりました。どちらの体験活動も、小さな悲鳴やため息・つぶやきが時折聞こえ、作業の合間にはお互いの作品を見合って談笑しながら、約2時間のものづくり体験を堪能しました。各自が作品を愛おしそうに見つめたり、大切そうに作品に触れたりする姿に、改めてものづくりと体験活動の意義深さを感じることができました。

校内体育大会が行われました

 10月25日(日)第54回校内体育大会が本校体育館で開催されました。

今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、通信制恒例のフォークダンスを取りやめ、密を避け、マスク、消毒をするなど競技上の注意を生徒に徹底し、例年と内容を変更しての実施となりました。生徒は制限のある中にも、教室の顔とまた違った一面を見せ、チームワークを発揮し、各種目元気いっぱいにプレーし総合優勝を目指しました。また、教頭先生はじめ先生方も競技に参加し、生徒と一緒に爽やかな汗を流し、最後の表彰式には校長先生から全員に言葉による滝の原プライド賞が贈られ、和やかに楽しいひとときを過ごしました。

 結果は以下のとおりです。

総合成績 総合優勝 830点 2年次
      準優勝 810点3年次
       3位 300点 1年次

種目別成績バスケットボール   優勝 2年次

       ソフトバレーボール 優勝 2年次

       バドミントン シングルス 優勝 3年次

         バドミントン ダブルス  優勝 3年次

       卓球     シングルス 優勝 2年次
 


 

令和2年度校長講話を実施しました。

  10月13日(火)4時間目校長講話を実施しました。
 今回の軽部幸治校長先生の講話は三部構成で、前半は御自身の中学校から続けている柔道(現在六段)の経験で知った「柔能く剛を制す」本当の意味についてでした。大学生の時にオリンピックに出場するような選手と対戦し劣勢のところ、試合時間が残り少なくなったときに背負い投げで勝つことができました。そのときに思ったことは、一生懸命に継続して練習してきた得意技を良いタイミングで掛ければ、強い選手にも勝つことができる。これは人生も同じ。いつか発揮すべき時に、ここ一番で使える、一生に渡る得意技を見つけてほしい。「幸福の神様は、常に用意された人のみに現れる」といいます。十分に準備をして自分の幸福を自分自身でつかみ取ってほしい。
 中盤では自然災害について。御自身の3.11宮城県沖地震の経験で家族での連絡(安否確認)がうまくできなかったことから、災害時の連絡の取り方を再確認しておくことが大切で「自分の命は自分で守る」ことが最も重要である。普段から災害についての備えと防災の意識を高め、初めての場所では避難経路の確認をするなど自分自身の命を守る行動を心がけること。
 後半では本校通信制卒業生の「紺綬褒章」を受賞された薄久保有司さんと、全日制卒業生の太平洋戦争末期の沖縄県の警察部長として島民の県外疎開に尽力した荒井退造さんの功績の紹介がありました。
  軽部校長先生は、最後に出席した生徒達に一生懸命生きることが大切で、自分を認め深刻になり過ぎないこと、「失敗とはできないことではなく諦めること」なので、続けてやってみること、そして「本気とは後で後悔しないこと」と、生徒達を励まし締めくくりました。
 

新着情報

パブリック

令和6年度 ふれあい看護体験の案内が来ています。 看護職を希望している栃木県在住または通学している高校生ならば誰でも申し込めます。 施設によっては先着順で締め切ってしまうところもありますので、各自で栃木県看護協会のホームページにアクセスし、申込期間・実施日・定員等必要な情報を確認してください。 なお、希望する施設の申込期間が4月前半の場合は、すぐに学校まで連絡し、係の先生に希望を伝えてください。 栃木県看護協会HP:https://www.t-kango.or.jp/ (「ナースセンター」にふれあい看護体験の情報が載っています)  
定時制や通信制高等学校に在籍する高校生を対象にした奨学金です。 詳細はホームページをご確認ください。 石澤奨学会:http://i-scholarship.or.jp/index.html  (新しいタブで奨学会のページが開きます) 何か不明な点がありましたら職員へご相談ください。
 応募資格は下記の条件にすべて該当することです。 ○ひとり親世帯(母子家庭・父子家庭等)であり就学に関して経済的に困難な生徒○夢を実現するための意欲があり、社会貢献への積極的な姿勢のある品行方正な生徒○全国母子寡婦福祉団体協議会(以下、全母子協)加盟団体の会員、及び入会を希望する方の子ども(生徒)○会員登録している団体、及び入会を希望する団体代表者の推薦を受けることができる生徒(福島県、神奈川県(横浜市・川崎市を除く)、奈良県、高知県は全母子協にて会員登録可能)以下の場合は申請(応募)の対象になりません。・世帯1人あたりの収入平均額が100万円以上の場合(「申請書の書き方」参照)・2023年度の学校出席率が80%未満の場合(早退・遅刻を欠席とする場合があります)(ケガ、病気など正当な理由がある場合を除く)・兄弟姉妹による複数の申請があった場合の年少者(1世帯1名の申請)   詳細は下記のPDFおよびホームページをご確認下さい。 5【資料2】24募集案内.pdf 全国母子寡婦福祉団体協議会HP: https://www.zenbo.org/scholarship  (外部サイトが新しいタブで開きます) 何か不明な点がありましたら...
過日の選挙で承認された、新生徒会役員の認証式が、本日12月10日(日)の1時間目、本校講堂にて行われました。 はじめに校長から新役員へ認証書の授与がありました。本日認証された新役員は、来年1月から活動がスタートします。          同時に、これまでの役員の活動は一区切りとなります。最後に一人一人コメントをいただきました。 旧役員のみなさん、一年間ありがとうございました。 そして新役員のみなさん、これからよろしくお願いいたします。