学校行事報告
第四回若草講演会
2025/10/7(火)
第四回若草講演会 「坂本龍馬と西郷隆盛に学ぶ行動学とコミュニケーション術」と題して、歴史作家の河合敦先生をお招きして講演していただきました。先生は、様々なテレビ番組にも出演しておられます。
河合敦氏の講話では、坂本龍馬と西郷隆盛の生き方から、現代にも通じる行動力と人間力を学ぶことができました。
坂本龍馬は、柔軟な思考と果敢な行動で時代を切り拓きました。「失敗したのではない。成功する前に諦めた。だから成功しなかったのだ」と語った彼の姿勢は、挑戦する勇気の大切さを教えてくれます。また、相手の話に耳を傾け、笑顔と誠意で人を惹きつける坂本龍馬の姿は、信頼を築くコミュニケーションの手本です。
一方、西郷隆盛は、誠実さと謙虚さをもって人と向き合い、相手を徹底的に信じることで大きな和を生み出しました。「人を相手にせず、天を相手にせよ」という言葉に込められたのは、己を省みる心と、真の人間力です。
本校は、志ある若者が自らの力で未来を切り拓いていけるよう、これからも力強く支えてまいります。
秋桜祭 終了
2025/8/28・8/30
令和7年度秋桜祭(文化祭)
1日目(8/28) 宇都宮市文化会館にて校内発表
一般公開に向けての準備風景
2日目(8/30)一般公開
一般公開当日は大勢のお客様が来校されました。
PTA、同窓会の皆様にもご協力を頂きましたこと、御礼を申し上げます。
※宇都宮文化会館並びに一般公開にて多数の落とし物をお預かりしております。お心当たりのある方は、宇都宮中央高校までご連絡ください。
落とし物は9/12(金)まで保管いたしますが、お申し出がなかった品物は処分させて頂きますこと、ご了承ください。
合唱コンクール開催
2025/7/15
令和7年度宇都宮中央高等学校合唱コンクールを開催致しました。
1-1 | 遠い日の歌 | |
1-2 | リフレイン | |
1-3 | 信じる | 1年次3位 |
1-4 | 結-ゆい- | |
1-5 | 群青 | 1年次準優勝 |
1-6 | 足跡 | |
1-7 | 信じる | 1年次優勝 |
2-1 | きみ歌えよ | |
2-2 | 君と見た海 | 2年次優勝 |
2-3 | 信じる | |
2-4 | ヒカリ | |
2-5 | 初心のうた | |
2-6 | 青い鳥 | 2年次準優勝 |
2-7 | 決意 | 2年次3位 |
3-1 | 春 | |
3-2 | ほらね、 | |
3-3 | 初心のうた | 3年次3位 |
3-4 | レモンイエローの夏 | 3年次優勝・総合優勝 |
3-5 | 信じる | |
3-6 | リフレイン | |
3-7 | 初心のうた | 3年次準優勝 |
教職員 | チェリー |
当日は保護者の方も大勢ご来場され、とても賑わった一日となりました。
学校閉庁(8/13~8/15)のお知らせ
8月13日(水)~8月15日(金)
この期間中は、本校のすべての業務を、お休みさせていただきます。
8/16(土)・17(日)は休日となり、18日(月)より通常業務となります。
令和7年度『秋桜祭』のご案内
宇都宮中央高校では秋桜祭(文化祭)を開催し,下記の日程で一般公開いたします。
記
・日にち 2025年8月30日(土)
・時 間 9:30~14:30
・催事
1年次:研究発表
2年次:イベント
3年次:展示・飲食販売
各部発表・展示(14団体)
有志発表 (5団体)
※1 駐車場は学校敷地内に用意してございます。くれぐれも近隣の商業施設に駐車されませんようお願い申し上げます。
駐車場入口は正門、出口は西門となっております。当日は係りの案内に従ってください。
※2 感染症及び熱中症対策は可能な限り講じておりますが、当日は大変混雑いたしますため、恐縮ではございますが各自のご判断で適切なご対応をお願いいたします。
【注意事項】
・土足厳禁です。(靴はビニール袋に入れてお持ちください。)
・上履きをご持参ください。
・気分が悪くなったり、けがをした方は、第2校舎1階の保健室へお越しください。
・立入禁止の表示がある所へは入らないでください。
・敷地内は禁煙です。
・一般の方(保護者を除く)の写真撮影はご遠慮願います。プライバシーの観点から、皆様のご協力をお願いいたします。
皆様のご来校を心よりお待ち申し上げております。
文部科学省【専門高校等の魅力発信に係る動画の募集】について
文部科学省【専門高校等の魅力発信に係る動画の募集】に応募した本校総合家庭科の専門学科紹介動画が文部科学省のInstagramに掲載されました。動画の作成は3年次生がしました。ぜひご覧ください。
2025桜花祭 in 日環アリーナ
2025/05/28
今年も宇都宮中央高校の三大イベント「桜花祭(体育祭)」が開催されました。
しかも今年は、初の屋内開催。天候に左右されることなく、日環アリーナを舞台に全力の戦いが繰り広げられました。
いつもの教室とはまるで別人のような真剣なまなざしで競技に挑む姿、仲間と声を限りに叫ぶ姿、そして笑顔と汗が入り混じる青春のワンシーン。
学年もクラスも超えて、全校生徒がひとつになった熱く、熱く、暑すぎる一日となりました。
今年のチーム編成&チーム名はこちら。センスのぶつかり合いにも注目。
色 | 年次 | チーム名 | 所見 |
赤 |
3-1 2-7 1-2 |
「炎柱の赤が来た!ストロンチウムあるんだけど焼いてかない?」 「何やってるんですか!優勝してください!」 |
その情熱、まさに煉獄!赤き魂に火がついた! |
青 |
3-2 2-5 1-6 |
「青組ちゃーん!はーい!何が好き?準優勝よりも優勝!」 | ノリと勢いで突き進む、青い稲妻! |
黄 |
3-3 2-6 1-4 |
「黄色が勝たなきゃ無理か、黄色はね、勝たないと。優勝以外は許さない。」 | これは命令だ。勝利あるのみ! |
桃 |
3-4 2-3 1-7 |
いちごMiLK | 甘く見ないで。ふわふわかわいく、でも勝負はガチ。 |
緑 |
3-5 2-2 1-1 |
グリーンダカラで元気だからー!! | 元気があれば何でもできる!勝利もついてくる! |
白 |
3-6 2-4 1-5 |
エイト エイト 白組が優勝って伝えなきゃエイト 皆に伝えなきゃ | 謎の中毒性。伝説の白、ここに降臨。 |
紫 |
3-7 2-1 1-3 |
チョコミントよりも大納言小豆 | 渋みと深みの絶妙バランス。和風の美学で頂点へ! |
競技は全10種目で、一瞬一瞬が真剣勝負となりました。
・バスケットボール
・フットサル
・大縄跳び
・応援合戦
・色別対抗リレー(予選)
・借り物競争
・部活動対抗ガチリレー
・百足+三人四脚リレー
・障害物競走
・色別対抗リレー(決勝)
この日はメインアリーナもサブアリーナも、まるごと使い切り、生徒たちは競技に応援に全身全霊をかけて挑みました。
そしてそれぞれの学年に、それぞれの物語がありました。
1年生にとっては、初めてクラスで力を合わせる大舞台。
2年生は、新たな級友との絆を深めるきっかけに。
3年生にとっては、これが最後の体育祭。忘れられない思い出に。
そして教育実習生たちも、運営に汗を流しながら、自らの高校時代を思い出し、青春のひとときをともに味わってくれました
大きな怪我やトラブルもなく、笑顔で閉幕した桜花祭。
こうして宇都宮中央高校の1学期も折り返し地点を迎えました。
青春は一瞬。その一瞬が一生モノの宝になります。
そんな一日を全員で作り上げました。
卒業アルバム制作会社のランサムウェア被害について
本校が卒業アルバム制作を依頼しているサトーカメラの業務委託先である斎藤コロタイプ印刷株式会社のシステムがランサムウェアの攻撃を受け、同社より「情報漏洩の可能性に関しても否定出来ない」との報告がありました。
対象となるのは、令和5(2023)年度卒業アルバム記載データ(氏名・写真)となります。
関係する皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
なお、この件の詳細は斎藤コロタイプ印刷株式会社の個人情報窓口にお問合せください。
【お問合せ先】
斎藤コロタイプ印刷株式会社
個人情報窓口
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-10
E メール soumu@saicollo.co.jp
電話 022-222-5481
FAX 022-222-5416
新任式
中央高等学校では新年度の幕開けにふさわしく、新任式が晴れやかに執り行われました。
今年度は、多彩な経験と深い情熱をもった新しい先生方をお迎えし、生徒一人ひとりの成長を力強く支えてくださる体制が整いました。
式では髙木校長先生からのご紹介と共に、新任の先生方を代表し、板橋教頭先生から教育にかける思いや、高校生活に寄り添いたいという誠実な言葉が語られました。その一言一言に込められた意志と覚悟が、生徒たちのまなざしを真っすぐに引き寄せ、会場全体に静かな感動が広がっていました。
新しい出会いは、心に新たな風を呼び込みます。変化のときは、成長のとき。
教員、生徒、そして地域が一つとなって学びを深める今こそ、私たち宇都宮中央高校に与えられた大きなチャンスです。
思い切り学び、対話し、挑戦する日々のなかで、互いを高め合いながら、よりよい未来を描いていけるよう期待しております。
離任式・始業式
本日の校舎の空気はいつもとは少し違った緊張感と期待に包まれました。
離任式では、長年私たちと共に歩んできた先生方が新たな道へと旅立ちました。
「さようなら」の言葉に込められた感謝と惜しみの気持ち。その背中を見送りながら、私たちは別れがもたらす深い意味を感じ取ります。
別れは時に切なく、しかしそれ以上に成長を促してくれる大切な瞬間です。去っていく先生方が、これまで築き上げた思い出や教えが、どんな場面でもきっと生き続けることを信じています。
一方で、新たな始まりの季節でもあります。始業式では、校舎に新風が吹き込みました。
髙木校長先生より、各年次に対して学校生活の心構えのお話があり、その後新入生たちが緊張しながらも希望に満ちた顔で対面式が行われました。その瞬間、これからの未来を切り開いていく彼らの輝きが、学校全体に新たなエネルギーをもたらします。
出会いと別れは人生の一部です。そして、それぞれが織り成す時間の中で、私たちは新たな価値を見出していくのだと改めて感じます。
この春、新しい顔が加わり、去りゆく人々の思いもまた、次の世代へと引き継がれていきます。
先生方のこれからの道が素晴らしいものでありますように、そして新入生たちがこの学校で素晴らしい日々を重ねていくことを心から願っています。
私たちもまた、それぞれの場所でこの新たなスタートを大切にし、次に繋がる「何か」を見つけていきたいと思います。