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「きらきら文系キャンペーン~可能性は無限大~」
令和5年5月20日(土)
「きらきら文系キャンペーン~可能性は無限大~」
…文系の働き方を宇女高時代にもっと知りたかった!理系でも4年で就活すると文系就職もあり得るなんて知らなかった等々、多くの卒業生の声を参考に、3人の卒業生を招いて文系の職業について伺いました。
当日は、生徒約150名と保護者約50名の参加を頂き、充実した講演会になりました。質疑応答の時間には約20名の生徒が積極的に質問し、卒業生も時間を延長して対応してくださり、予定の時間をはるかに超え、白熱した講演会になりました。
世界には文系だからこそ選べる仕事がたくさんあります。文系の就職は可能性無限大!
【講師紹介】
左:佐々木さん 外資系コンサルティングファーム勤務/Global Shaper。 コンサルタントとして省庁や民間企業のコンサルティング業務に従事する傍ら、Global Shaperとして地域課題の解決にも取り組んでいるそうです。進路選択に関しては自分の気持ちに素直になること、また本を読むことの重要性について等、情熱をもって後輩に説いてくださいました。 |
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中央:金さん 森・濱田松本法律事務所弁護士。専門は企業法務で、国内外の紛争解決、不正調査、事業再生、コーポレート・ガバナンス、労働法務の対応、及び労働法務に関する執筆などです。その他、刑事弁護活動、法教育活動にも力を入れているそうです。弁護士が扱う様々な事例を3つ挙げ、生徒と対話し解決策を見出していく対話型形式で、大変分かりやすくお話してくださいました。 |
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右:細田さん 東京大学ニューヨークオフィス理事、星槎大学大学院教授。社会学をベースに、医療・福祉・教育の現場での諸問題の解決について当事者と共に取り組んでいます。結婚、出産、子育て、留学、博士号取得、大学教授就任など、女性の人生における様々な危機に対して、しなやかに、そしてパワフルに乗り越えてこられた姿に感銘を受けました。「細々とでも続けること」の大切さ、そして「本を読み、仲間を作り、自分の強みを知る」ことの重要性を教えてくださいました。「自分の為だと力が出ないけれども、人の為なら頑張れる」という細田先輩の言葉に勇気をもらった人も多かったのではないでしょうか。ちなみに、東大卒の女性の8割が結婚していて、女性の平均値6割より多いというデータは興味深いものでした。 |
1年次探究基礎 昨年度研究成果プレゼン(3年生より)
4月24日、探究基礎活動を行いました。
今日は、3年次生が昨年度取り組んだ探究活動について、1年次生向けにプレゼンテーションを行いました。
どの発表も、身近な疑問や課題をリサーチクエスチョンに掲げ、独自の視点+有用性を大いにアピールできる内容でした。企業に意見を求めたり、様々なデータから独自に設定した視点での傾向をつかんだり、試作、検証を繰り返したり探究活動のお手本となるプレゼンテーションでした。
【健康 生活】 知育菓子大研究 |
【地理】 美肌グランプリ ~日本で最も美に近づける場所とは~ |
【物理】 ボール拾いロボを作る |
1年次生にとって、これから始まる探究活動を、どのような視点を持ち、どのような準備をして、どのように研究をすすめていくかイメージができたのではないでしょうか。