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自分の意思を的確に伝える「英語によるコミュニケーション能力」の育成
今回は、1年生の授業について報告します。2学期の前半は、ALT との Team-teaching では、基本的な文法の定着と活用を視野に授業実践を行っています。未来表現・完了形・助動詞に関して、中間試験前にペアやグループワークを中心に行いました。この記事では、「受動態(受け身表現)」を扱った授業を紹介します。基本的な授業の流れは、「ペアでの small talk ⇒ Listening Task ⇒ ALT による簡単な Grammar の説明 ⇒ ワークシートに基づいたペア・グループワーク」です。以下の写真は、情報処理科1年6組の授業風景です。

ALTが与えたテーマで small talk ペアでリスニングタスクの確認 ALTによる受動態についての
簡単な説明
ALTが与えたテーマで small talk ペアでリスニングタスクの確認 ALTによる受動態についての
簡単な説明
黒板での指示を参考に、ペア活動を通し受動態の理解を図ります。 相手の話した内容を受動態に
口頭で言い換える練習
過去3回及び1学期の活動を通し、滞りなくペアやグループで発表をしたりすることが出来ていました。文法ベースでの Task は 単調になりがちですが、身近なことをいかに伝えるかをよく考えさせた上で今後も授業実践をしていきたいと考えています。 (文責 英語科主任 宮下慎太郎)