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第2学年 修学旅行
11月30日(火)から12月3日(金)に、東北・北海道方面へ修学旅行に行ってきました。
〈1日目〉
7:00に学校を出発し、まずはバスで宮城県/石巻と松島へ向かいました。
石巻ではみやぎ東日本大震災津波伝承館や祈念公園にて、震災学習を行いました。「ここまで津波が到達しました」と書かれた目印を目の前で見ることもでき、生徒たちは災害の恐ろしさを肌で感じることができた様子でした。
松島では班別に昼食をとったり、島巡り観光船に乗船したりして松島の食と景色を楽しみました。牛タンを堪能できた生徒もいたようです。
1日目の宿泊は秋保温泉の緑水亭さんでした。夕食は黙食で、おいしいお料理をいただきました。
〈2日目〉
2日目は岩手県/平泉に向かい、中尊寺と毛越寺を見学しました。小雨が降る中でしたが、貴重な文化財について学ぶことができました。
その後、一ノ関駅から新幹線に乗車し、北海道へと向かいました。新函館北斗駅を降りて最初に訪れたのは大沼国定公園です。雪が混ざる強い風が吹いていて、北海道に来たばかりの私たちにとってはとても寒かったですが、生徒たちは元気いっぱいに、アイスクリームを食べながら散策を楽しんでいる様子でした。
日が暮れた頃、強風のため予定していた函館山ロープウェイは延期となり、バイキングの夕食をとったあと、ホテルWBF函館さんに到着しました。
〈3日目〉
3日目、午前中は函館市内班別行動でした。この日も雪が降っていましたが、生徒は寒さなんか気にせず、ワクワクした明るい表情でホテルを出発していきました。午後はトラピスト大修道院、旧函館区公会堂、函館市亜熱帯植物園、THE DANSHAKU LOUNGEなどの観光名所をクラス別に巡りました。
〈4日目〉
いよいよ最終日。五稜郭タワーと箱館奉行所を訪れました。この日もあいにくのお天気で眺めはあまりよくありませんでしたが、時折虹がでて、思い出に残る景色も見られました。最後にジンギスカンを食べ、JR北海道の駅員の方に見送られながら新函館北斗駅から北海道をあとにしました。
今回は修学旅行専用の臨時列車を用意していただき、宇都宮工業高校さんとの貸し切りで、全員元気に宇都宮に帰ってきました!この修学旅行貸し切り初運行については、北海道新聞に掲載されました。