足高創立60周年記念行事の一環として、校舎の前庭に埋められていたタイムカプセルの開封会が、10月16日に行われました。当時の生徒会顧問である岩崎先生・飯田先生や、当時生徒会長をしていた田名網崇さんと生徒会役員3名の皆さんをお招きし、10時より開封会が行われました。現在の生徒会長小和田晴輝君と生徒会役員3名が参加し、学校長挨拶、恩師岩崎先生のタイムカプセル埋設の背景、田名網さんの当時の思い出話など、和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。
開封作業では生徒会のメンバーが重いふたを持ち上げると、中からやや土で汚れたプラスティックのバケツが出てきましたが、密封の仕方が良かったのか40年前のものとは思えない良好な保存状態でした。
その後、校舎内で中身を確認すると、当時の新聞や60周年を記念して作ったTシャツ、在学した生徒の作文がクラス毎にまとめられており、皆さん自分の作文を感慨深そうに見て、昔を思い出しておりました。
このタイムカプセルについては、11月12日の百周年記念式典にお披露目する予定です。(創立60周年当時在籍していたOBの方で、ご自身の作文が欲しい方は学校までご連絡ください。)