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2025年9月の記事一覧
【ハンドボール部】大会後ミーティング
9月16日(火)の放課後、チーム全員でミーティングを行いました。9月14日から2日間にわたって行われた南部支部新人大会を振り返り、「もっと成長するために、自分たちに何が必要か」をテーマに、未来のチームを描く時間としました。話し合いの中では、プレーの技術はもちろん、「練習への取り組み方や質をもっと高めたい」「部活動以外でも挨拶や礼儀を徹底しよう」「今できる環境に感謝して施設などを綺麗に使おう」など、生徒たちから熱い声が次々と飛び出しました。仲間同士で本音をぶつけ合い、共有することで、チームとしての方向性や成長への思いを改めて強くしました。この時間で生まれた新たな課題を力に変え、12月の県新人大会ではさらに進化した姿を見せられるよう全員で挑んでいきます!
引き続き、足工ハンドボール部への熱い応援をよろしくお願いします!
西川優梧(電気システム科1年)
「 先日の南部支部大会を経て気づいた事や今後伸ばしていきたい所をチーム全体で話し合い、とても有意義な時間になりました。話し合いで出た課題を日々の練習に取り入れ、一人ひとりが成長しながらチームとしても力を高めていけるよう努力していきます!!12月に開催される県新人大会では、その成果を発揮できるよう、1日1日を大切に練習に励んでいきます!!」
令和7年度栃木県南部支部新人ハンドボール大会
9月14日(日)、15日(月)の2日間にわたり、足利高等学校にて南部支部大会が開催されました。今大会はリーグ戦形式で行われ、足利高等学校、國學院栃木高等学校、小山西高等学校が出場し、私たちのチームもこの舞台に挑みました。
國學院栃木 13–22 敗
足利 21–17 勝
小山西 19–27 敗
初戦の國學院栃木高校戦では、全力を尽くしたものの惜しくも敗戦となりました。新チームとして臨む初の公式戦で白星は逃しましたが、昨年度のチャンピオンチームを相手に確かな手応えを得られる試合となりました。立ち上がりから雰囲気も良く、日頃の練習で積み重ねてきたプレーをしっかりと体現できました。悔しさを胸に臨んだ次の足利高校戦では、気持ちを切り替えて粘り強いプレーを展開。前半は緊張からミスが重なる場面もありましたが、仲間同士が声をかけ合いながら最後まで走り抜き、見事勝利を掴み取ることができました。前半ビハインドを気持ちで切らさず勝利へとつなげられたことは、大きな成長の一歩です。続く小山西高校との一戦は、前半から一進一退の攻防が続き、見応えのある試合となりました。最終的には敗れましたが、最後まで諦めずに戦う姿からは、仲間の絆と競技への情熱を改めて感じさせてくれました。
3試合を通して、勝利の喜びも、悔しさも、すべてが私たちの財産になりました。それぞれが自分の課題と向き合い、チーム全体としても確実にレベルアップできた大会だったと実感しています。この大会で得た経験を糧に、私たちはさらに強くなります。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。大会を重ねるたびに応援席に座ってくださる方が増えていくことは、私たちにとって何よりの支えであり、大きな励みとなっています。これからも感謝の気持ちを胸に、チーム一丸となって戦い続けます!これからも応援よろしくお願いします!
伊藤塁晴(機械科2年2組)
「新チームとして臨んだ初めての公式戦。大会特有の緊張感の中で思うようにいかない場面や、相手の雰囲気に押されてしまうこともありました。それでも、ハーフタイムやタイムアウトで「今、自分たちに何が必要か」を話し合い、意見を共有することで、チームの団結力を発揮することができました。この大会では、これまで積み重ねてきた練習や遠征、合宿の成果を全員で出し切れたと思います‼︎同時に、チームとしても個人としても新たな課題が見つかったので、次の大会に向けて一日一日の練習を大切にしていきたいです。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!」