吹奏楽部より

吹奏楽部

【吹奏楽部】栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭

令和6年9月10日(火)、栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭ー吹奏楽部門ーに参加してきました。広瀬勇人さん作曲の『ウルクの王』を演奏いたしました。

この作品は、古代メソポタミア文明:ウルクという街の王「ギルガメシュ」の半生を描いています。伝説的な英雄かつ暴君の王の様々な情景が、ドラマチックで色彩豊かに表現されており、クラリネットやフルートのソロ、その他各楽器が活躍する曲でした。8月のはじめから、各場面での音のニュアンスやメロディーと裏メロディーの関係性、和音の響き等にこだわりをもって練習を進めてきました。この作品を通して、生徒の音楽性や楽器の技術が以前よりも高まったように感じます。

また、3年生は今回で引退となりました。4月から顧問が変わり、1年生もたくさん入り、勉強も本腰を入れて頑張らねばならなくなり大変だったでしょう。しかし、そのような中でも一人ひとりが「どのようにしたらもっと部活がよくなっていくか」を考えて行動し、日々の活動でリーダーシップを発揮してきました。本当に、よく頑張りました。

次回、新体制一発目の本番は【 令和6年10月26日(土) 助戸公民館文化祭 】です。
時間は 14:20~15:00 と予定されております。
栃木県立足利南高等学校さんとの合同演奏も予定されておりますので、是非、新体制となった1・2年生のフレッシュな演奏を聴きにいらしてください。部員一同、心よりお待ちしております。

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【吹奏楽部】一日体験学習

令和6年7月31日(水)

夏らしい青空が広がる日に、一日体験学習にて中庭パフォーマンスを行いました。
演奏曲目は以下の通りです。

①『青と夏』②『ピースサイン』③『ケセラセラ』④『宝島』

中学生が聴いて喜んでくれる曲は何?という問いから、生徒たちで曲を決定し、練習を進めていきました。クラシックとは一味違う、ポップスならではの吹き方にこだわりながら練習をしてきたため、たくさんの方々に聴いていただけて生徒たちもうれしそうにしておりました。

次回は、令和6年9月10日(火)に開催される第46回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭:吹奏楽部門に参加する予定です。足利清風高校らしい演奏ができるよう、励んでいきたいと思います。

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卒業式

 3月1日(金)朝方まで降っていた小雨も式が始まるころには上がり3年生の門出を祝うかのような日になった本日、卒業式が挙行されました。実に4年振りの何の制約もない卒業式です。吹奏楽部では以前のように、入場曲「小さな祝典音楽」、国歌・校歌、そして退場曲「パッヘルベルのカノン」まですべて演奏することができました。国歌・校歌は現在の部員は演奏するのが初めてなので苦戦していた生徒もいましたが、本番は頑張りました。また、「パッヘルベルのカノン」は人数の関係で昨年とは違うアレンジの曲での演奏となりましたが、退場する3年生(吹奏楽部員)の涙を誘うような演奏ができたようです。これから進む道はそれぞれですが、清風高校の思い出を胸に頑張って下さい。

 

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予餞会

 2月27日(火)今日は予餞会が行われました。3年生も久し振りの登校です。残念ながら体育館は3年生のみ、1・2年生は教室で事前に録画した動画での視聴でした。吹奏楽部では今年何回か披露してきた「アイドル」に加え、野田洋次郎作曲・郷間幹男編曲の「正解」を演奏しました。「正解」は普通科の生徒達には総合的な探究の時間でお馴染みの曲、そして卒業ソングとしても中・高生から人気のある曲です。当日は1人出席停止になってしまったため、フルメンバーでの演奏は叶いませんでしたが、3年生のために心を込めて演奏することができました。

 

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令和5年度栃木県高等学校文化連盟吹奏楽部会実技講習会

 令和6年2月23日(金祝)作新学院高等学校を会場に令和5年度栃木県高等学校文化連盟吹奏楽部会実技講習会が開催されました。ただでさえ寒い宇都宮の冬なのに、当日はみぞれまじりの悪天候。にもかかわらず多くの各校吹奏楽部員が意気揚々と集まっていました。本校は初参加の行事なので希望者のみ参加することにしました。前半は楽器ごとに分かれ、それぞれの楽器の専門の講師による基礎練習。楽器の仕組み・名前の由来から正しい息の使い方・音の出し方まで、時には先生のエピソード等もまじえ楽器の楽しさ・難しさを指導して頂きました。後半はスーザ作曲「雷神」で合奏の練習でした。誰もが耳にしたことのある有名な曲ですが、音の重ね方・パートのまとまり・効果的な練習方法等色々な視点で指導をして頂きました。特に、普段1人1パートの本校生にとって、自分と同じ楽器・同じパートの人がいる合奏ではいつもは経験できない合奏を経験し、学ぶことも多かったようです。今日学んだことをこれからの本校の練習や演奏に取り入れてほしいものです。

 

 

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