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1学年だより
ふるさと美化活動
10月26日(水)にふるさと美化活動を行いました。
1年普通科の生徒は、那珂川町三輪にあるカタクリ山公園に行ってお手伝いをしてきました。
まず、保全活動をしてくれている講師の方にカタクリ山公園の保全活動について講話をしていただきました。
美化活動としては、間引きした木を移動し、景観を守る作業のお手伝いをしました。生徒たちは一生懸命何本もの木を運んでくれました。女子生徒の中には、一回に5本以上の丸太を運ぶ強者も現れたぐらいでした。
その後は、カタクリ山を40分ぐらいかけて1周し、自然に触れあいながら散策しました。保全活動をしている地元の方とお話ができて交流が持てたように思います。
カタクリが咲いたころにまた行きたいですね。
最後に、生徒が「片栗粉は、カタクリの花が関係しているのですか」と質問していました。カタクリの根を元に作っていたのが由来だそうです。現在は、違うもののでんぷんが使われているようです。
那珂川学 SDGs学習について
10月5日(水) (株)那珂川バイオマス/株式会社トーセン様に行ってSDGsについての学習をしてきました。
本日は雨の影響で、残念ながら外での工場見学はできませんでしたが、ベランダから木材の加工やチップを作成しているところを見学させてもらいました。
また、講話では、日本の木材利用の現状について教えていただき、木材は加工されることで約25%~30%しか利用されず、その他はすべて廃材になることを学習し、生徒たちは驚いている様子でした。トーセン様の方では、すべての木材を利用することに挑戦し廃材を利用した発電に成功したようです。その電気を用いることによってマンゴーやウナギの養殖に活用されてるとのことで環境以外にも街の活気に繋がっているように感じました。
この学習を通して、環境維持について学習することができたほか、地元である那珂川町の企業が世界に負けない企業であることが分かり誇らしげに思ってくれたと思います。
那珂川学 町長講話
本年度は、町長に1年生普通科が作成した学校の課題を聞いてもらい、アドバイスを頂くことができました。
また、那珂川町の魅力ある特産物や施設、自然等歴史や力を入れているところを教えていただきました。
2学期から本格的に活動を行っていくための活力となりました。
那珂川学 小砂焼き 手びねり体験
那珂川町の伝統工芸である小砂焼に触れるとともに、その歴史と小砂焼を多くの方々に認知していただくためにどのような工夫をしているかを学んできました。
手びねり体験では、生徒がそれぞれ工夫を凝らし、お皿やコップ、置物など様々な作品が完成しました。
完成した作品は10月1日(土)に行われる古館祭で展示予定です。
授業 情報Ⅰ
馬頭高校にも電子黒板やGIGAスクール対応によるタブレットが配付されてそれを使った授業を行いました。
今回の授業ではジオタグについてのメリットデメリットについて学びました。
生徒は、たくさんの意見をワードにまとめて課題を提出することができました。