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漁具作りのために竹細工を学びました!
1月20日(金)
水産科実習場にて、那珂川町竹芸会の芳賀様ご夫妻から竹の基本的な加工方法について教えていただきました。
まずは孟宗竹と真竹の違いについて教えていただき、なたで36等分することから始めました!
なたの刃が曲がって入ることで、竹の断面が斜めになってしまうなどただ割るだけなのに苦戦中です。
36等分した竹は、表面を薄く残すようになたで削っていきます。作業の難易度はあがり、当たり前ですがうまくいきません。芳賀様にアドバイスをいただきながら、少しずつ慣れていきました。これまでの作業を上手にできるようになるまでには、かなりの回数を重ねないと・・・と思うばかりです。
後半は、室内にて編み方の練習をしました。今回は6角形の形ができる六つ目網を教えていただきました。
最初はどの順番で編んでいくかわからず、言われた通りに手を動かしていた生徒たちですが、作業が進むにつれて自分で感覚をつかみ、どんどん編んでいきました。
今回は煮魚を作るときに活躍する道具を作りました。
芳賀様、本日はお忙しい中、馬頭高校に足を運んでくださり本当にありがとうございました。
本日学んだことを活かして、網作りを進めていこうと思います。
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