日誌

1学年那珂川学 小砂焼体験をしてきました

 7月15日(火) 1年1組の生徒が那珂川学で、藤田製陶所にて那珂川町の伝統工芸である小砂焼の手びねり体験をしてきました。
 小砂焼(こいさごやき)は今から約180年前に陶芸用の粘土が発見され、当初は陶芸にではなく反射炉の壁に粘土が使われていたそうです。そこから月日がたち、今では那珂川町の伝統工芸となっています。

 小砂焼きの歴史を感じる建物や機材に囲まれて説明を受け、生徒たちも小砂焼に興味を持った様子でした。

 手びねり体験では、土に触れる楽しさを感じながら、ひとりひとりが真剣な表情で制作に取り組み、個性豊かな作品を仕上げました。貴重な体験を通して、ものづくりの魅力に触れることができました。

 完成までは2か月ほどかかるそうで、完成した作品は11月1日(土)に行われる古舘祭で展示予定です。ぜひお越しください!