日誌

逆ナカスイ第3弾!

お久しぶりです。水産科学研究部、逆ナカスイ班です!

今回の料理は、「なまずの内臓せんべい」です。

なまずの内臓を塩漬けし、米粉をまぶして揚げるという簡単な料理です。

ですがなぜか躊躇をしてしまう料理名。

意を決して調理開始。しかしすぐに課題が…。

解凍し終えた皮や内臓が…ちょっと?いや結構臭い。採集した地点がまずかったのか、私たちの処理がまずかったのか。匂いを嗅ぐと決して食べたいとは思いませんが、油で揚げればいけるかな?と素揚げにして味見です。

残念な結果でした。

 

そこで今回は、ナマズの身をつかったせんべいに変更しました。

まずはさばいた身を、フードプロセッサーにかけて細かくしていきます。塩と砂糖を少々加え、少しずつ米粉を足していきます。

生地ができたら、一口大に丸めて、全体重をかけてうすく伸ばしていきます。パリパリの食感にしたかったので、極限まで薄くしていきます。

油で揚げたら完成です。

味は…美味しい!めちゃくちゃ美味でした。しかし、米粉にしたことでパリっとよりもモッチリ食感になりました。

次こそは内臓を入れて再チャレンジしたいと思います!