通信制からのお知らせ

通信制)〝後期始業式〟が行われました。

 9月26()、1時限目に通信制〝後期始業式〟がリモートで行われました。
 中塚昌男校長先生は、『式辞』の冒頭で、新型コロナウイルス感染症の感染予防に関して、新しい生活様式、ワクチンの接種状況とその効果の検証などに触れ、「私たちにできることを一つひとつ取り組むことによって、お互いに安全で安心できる学校生活・社会生活を送れるようにしてほしいと思います。」と述べました。
 続いて、後期の学校生活について、「無理せず、急がず、自分のペースで一日一日をしっかり取り組んでほしいと思います。」、「なかなか目標が見い出せない場合でも、取り組んでいるうちに自分の〝強み〟に気づき、漠然とした目標から方向性が見えてくる。次のステップへの手がかり、足がかりにすることができます。」と語りかけました。
  


 後期の始業式で伝えたい言葉として、
『はじめは全体の半ばである。』という言葉を取り上げました。ラジオCMの一節を引用した後、「大切なのは、新しい朝に、新しい一歩を踏み出すことです。後期の始業式は、その新たな一歩の中でも、(前期の努力の)成果を踏まえた新たな一歩という意味では特別な一歩です。さらに、『はじめは全体の半ばである。』という言葉を借りれば、後期も半ばまで近づいたも同然です。たゆまぬ努力を続けることによって、今日の一歩があなたの夢に一歩近づいていきます。あとは前に進むだけ。新しい朝も、光が皆さんの将来を照らしています。」と述べました。

結びでは、粘り強い取組による卒年次生の進路の実現に期待を示しました。そして、「皆さんの勇気の一歩が未来の夢を前進させてくれます。今日の努力が、未来の皆さんの笑顔をつくってくれることを願って式辞とします。」と締めくくりました。

 〝後期始業式〟
の終了後、各HRでは、後期分の報告課題(レポート)が生徒の皆さんに手渡され、後期の学習のポイントなどが伝えられました。

  

 「火曜生」向けには、9月28()〝後期始業式〟が行われることになっています。