進路講座


 四年制大学・短期大学等を目指す生徒の進路実現のため、意欲ある生徒を支援する目的で、進路講座を設けました。
 (1) 対象
   ♦ある程度の基礎学力を有し、1年を通し継続して指導を受けられる生徒(希望者)
 (2) 実施日、時間
   ♦平成30年4月19日から平成31年2月28日までの計22回の木曜日、1時限~8時限
 (3) 講座の内容、進め方
   ♦生徒は別紙時間割をよく確認し、次の中から受けたい講座を選択する。
     国語(現代文) 、国語(古・漢) 、地歴(日・世・地) 、数学(基礎) 、数学(受験対策)、理科(物・化・生・地) 、英語(基礎) 、英語(受験対策) 、
     小論文対策 、面接対策
   ♦国語、数学、英語は「講義1時間+個別指導1時間」の2コマで展開する。
   ♦生徒が自習の時間に個別指導を受けたい場合は各教員に申し出ること。
   ♦生徒は時間割の中に設定された3回のHRのいずれか1回に必ず参加すること。
   ♦年間予定表等を綴じ込んだ「進路ファイル」を参加生徒に配布する。
        ♦担当教員との話し合いで、使用するテキストや自宅学習のやり方を決める。      
        ♦生徒は自主学習の計画を立て、自学自習をして内容を記録、自己評価も行う。そして進路講座当日に担当教員に進捗状況や成果を報告する。              
        ♦担当教員は生徒からの報告を受け、必要な指導を行い、指導内容を記録する。 
        ♦生徒は年3回進路講座の時間に進研模試の過去問を受けて実力を確認する。また正規の外部模試も複数受験して、自分の実力や合格の可能性を確認する。
     ♦生徒は「進路ファイル」に次のような項目についても随時記入する。
     ①志望校、受験科目  ②教科学習の長期計画、短期計画  ③自主学習の記録
     ④進路学習の記録  ⑤模試の記録  ⑥進路講座の記録と評価  等
 (4) その他の注意事項
    ♦生徒には進路講座の担任がつき、進捗状況の把握や次の項目の個別指導を行う。
        ①受験生としての心構え ②入試の種類  ③大学のレベル ④受験勉強のしかた  ⑤外部模試受験  ⑥進学にかかる費用  等
    ♦進路講座に参加する生徒は、必ず「進路ファイル」を持参すること。
    ♦進路講座に欠席(遅刻)する場合は、必ず講座担任に電話連絡をすること。

学びの時間



 高校の授業内容が難しく、レポートを自力でこなしていくことに不安を感じている生徒の皆様の一助となればと、生徒の学習の支援として、
国語・数学・英語の3科目の基礎的な内容を学ぶ時間をスクーリング日とは別に設けています。
 プリントを使用した繰り返し学習を行い、基礎学力の定着を目指し、同時に学習習慣の確立を目標としています。


○ 国語・数学・英語の基礎的な内容を学習していきます。
○ 個別にプリント学習(教科は各自選択)をしていき、先生がわからない点や勉強法などをアドバイスしていきます。
○ 毎回参加し、継続的に学習していくことが望ましいです。(出席状況が良好であれば単位の認定もあります)
○ 参加申込みは随時受け付けます。

レポート作成支援の時間


 自宅での自学自習が基本の通信制ですが、難しいレポートの作成につまずく場合があります。そんな生徒の助けになればと、
学習の質問のための時間ををスクーリング日の放課後に設けてあります。レポートで難しかった内容の質問だけでなく、学習内容の確認や質問も受け付けています。

○ レポートの作成は順調でしょうか?
○ レポートのわからない点はどうしてますか?
○ 先生方が質問を受け付けます。
○ 個別の相談にも乗ります。