通信制からのお知らせ

通信制)先生からのメッセージNO1

自宅学習を進めている生徒の皆さんへ先生からの励ましメッセージです。

【英語科 杉本隆之先生】
みなさんこんにちは!この写真は、ロサンゼルス郊外のあるスーパーマーケットの買い物にきたお客さんが最短6フィートの間隔をあけて入場を待つ様子です。日本においても同様な措置がとられているスーパーマーケットがありますね。現在不便な生活を余儀なくされていますが、私たち一人ひとりの良識を伴う行動がこのCOVID-19を終息させるために求められています。皆さんに会えることを楽しみにしています。


【国語科 林知世先生】
 絹さやの真っ白な花が満開です。小さな実も顔を出し始めました。嬉しい。家庭菜園にいつもよりは丁寧に肥料を入れて、ミニトマトやズッキーニの苗を植えました。
 花壇では、ボタンの花が散って、シャクヤクの花が咲き始めました。
 行動が制限され自宅に居る時間がたくさんあります。夜は体力が余った分本が読めます。
 よく言われます。明けない夜はなく、必ず明日がやってくる。国語表現の授業でも紹介している「待てば海路の日和あり」です。
 緊急事態宣言が解除したら、終息したら「何する?!」。
 夢を膨らませて、今は家に居てください。
 そして、レポートをどんどん進めてください。


【数学科 間中理恵先生】
 学悠館高校通信制の皆さん、初めまして。今年度、数学Ⅱと数学Bを担当させていただく間中理恵です。皆さんにお会いできることを楽しみにしていましたが、新型コロナウイルスの感染収束に向けての休校のために面接授業が延び延びになっています。レポートの返信が先になりますね。
 さて、江戸時代の話ですが、神社などに「算額」というものが奉納されていたことをご存じの方はいらっしゃるでしょうか?江戸時代の庶民は数学の難題を神社に掲示して、またそれを解いて「解」を絵馬などで奉納することを楽しみとしていたようです。非常に知的な遊びだと思います。それらを楽しんでいた人々の遺伝子が、皆さんの中で芽生えますように。
 お目にかかれるときを楽しみにしています。


【体育科 稲葉善宏先生】
 今年度より、通信制の保健体育を担当する稲葉といいます。新しい年度を迎え新たな気持ちでスタートを切ろうとしたのは皆さんも同じかと思います。思わぬコロナウイルスの影響で、いまだに授業は始まらず、皆さんと授業を通して会えなくて残念に思います。授業開始になったら元気に体育の授業をしましょう。それまで運動不足にならないよう、からだをたくさん動かしておきましょう。


【書道 安藤磨紀先生】
書道を受講している皆さんへ
 書道は「手習い」が大切だと古来より言われています。
沢山練習して上達を目指す訳ですが、現在の状況では先生に直接直して貰う事も出来ません。その代わりもう一つの上達法である「目習い」をこの機会に試してみてはいかがでしょう。書道の教科書・学習書を最初から最後までしっかりと読み、お手本もしっかりと自分の目で観察してみて下さい。
 その「目習い」だけでも素晴らしい上達が望めますよ。頑張って下さいね!