高等部

令和5年度 高等部の様子

高等部 健康教育

 12月5日(火)、保健体育のグループごとに、栃木県助産師会の助産師さんから「思春期と性」についての講話を聞きました。

 Bグループでは、思春期の自分、プライベートゾーン、自分を大切にすることなどの説明をいただきました。「うまれてきてくれて、ありがとう」という紙芝居を見たり、赤ちゃんの人形を抱っこしたりすることで、自分も赤ちゃんだったころから大切に育てられてきたことを知る機会となりました。

 Aグループでは、二次性徴(精通や月経)、プライベートゾーン、命の誕生についての基礎的なことについての説明をいただきました。赤ちゃんが大きくなっていく様子やへその緒のついた人形を見たり、胎児の心音や産声を聞いたりすること等を通して、今の自分が赤ちゃんを育てることはできるのか考える機会となりました。また、人との関わり方やSNSの使い方など、幅広く知っておくべきことも教えていただきました。

「生きているだけで100点満点」という言葉をいただき、一度きりの人生、自分を大切にすることを学びました。