保護者用書式一覧
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2021年12月の記事一覧
小学部「ヴァイオリンを聴く会」
12月20日(月)に小学部で「ヴァイオリンを聴く会」が行われました。
ヴァイオリニストの粂川様御夫妻とピアニストの宮地様をお招きし、児童からのリクエスト曲『となりのトトロ~さんぽ』やクリスマスソング『ジングルベル』などを含め9曲を演奏していただきました。曲が流れると、左右に体を揺らし、リズムを打ちながら歌詞を口ずさむ児童の姿が見られました。また、演奏者の方からの「ピアノの鍵盤は、いくつあると思いますか」という質問に、児童たちは迷った顔をしていましたが、鍵盤を一音ずつ鳴らしてもらいながら、1から88まで声をそろえて数え、鍵盤が88個あることが分かり満足そうでした。
さらに、低学年児童は、小太鼓やタンブリンなどの楽器を鳴らしながら『あわてんぼうのサンタクロース』を発表しました。高学年児童は、『それいけアンパンマンマーチ』をヴァイオリンとピアノが奏でる中、手作りのレインスティックを鳴らし、自分たちで創作したダンスを踊りました。最後に、全員でヴァイオリンの生演奏に合わせて『パプリカ』を踊りました。音楽の授業で学習したことを、発表できたことや演奏者と音楽を共有できたことは、貴重な経験となり、児童が更に成長する機会となりました。
今も本校は、新型コロナウイルス感染症予防に十分に配慮した生活を日々過ごしています。行事の制限がある中、演奏者の方々の御協力により、ヴァイオリンやビオラ、ピアノの生の演奏を聴くことができ、演奏者の皆様、ありがとうございました。児童にとって大変有意義な時間を過ごすことができました。
小学部高学年ブロック校外学習
小学部「芸術鑑賞会」
12月8日(水)、小学部で芸術鑑賞会が実施されました。内容は、「人形劇団くぐつ」さんによる人形芝居『びんぼうがみとふくのかみ』の鑑賞です。
このお芝居は、日本の昔話をベースにしながらも、脚本、音楽、道具、人形の衣装などは全てオリジナルとのことです。三味線の弾き語りとともに目の前に広がった世界の迫力と美しさに、子供たちも教師一同も驚きつつ引き込まれていきました。また、客席のあちこちから歓声や笑い声や手拍子が聞こえ、子供たちが楽しんでいる様子が演じるお二人にも伝わって、ますます楽しい空間が作られていきました。そして、お二人で全ての人形を操りながら演じているとは思えない軽快なテンポに乗ったまま、瞬く間に終演となりました。鑑賞の後は、人形や道具類を近くで見せていただいたり、舞台の裏側に入らせていただいたりすることもできました。
今回の行事は、地域の芸術文化を担う方々に御来校いただくことで、コロナ禍で何かと制限の多い生活を送っている昨今の子供たちが、本物の芸術に触れることができる貴重な機会となりました。さらに、鑑賞の態度を養い、経験の幅を広げることにつながったと思います。「人形劇団くぐつ」の方からは、「子供さんたちみんなが喜んでくれて良かった。」「みんな最後まで着席して見てくれていて、すごいですね。」というお言葉をいただきました。
轟小学校との交流活動
12月10日(金)に日光市立轟小学校の5,6年生と本校の4,5,6年生で交流活動を行いました。4つの縦割りのグループに分かれて、ボッチャ、風船バレー、フライングディスク、ボウリングを行いました。ボッチャや風船バレーでは、両校混合のチームに分かれて、息の合ったチームプレーで盛り上がりました。フライングディスクでは、両校混合でペアになり順番に活動に取り組み、ホールの戦略を一緒に考えながらゴールを目指しました。ボウリングは3チームに分かれて、倒したピンの数を表にしながら競い合いました。倒れたピンを直したり、ボールを渡したりしながら、楽しく活動できました。
年に一度の交流ですが、轟小学校の6年生は昨年の交流のことを覚えていてくれて、4つの活動を通して関わり合いながら有意義な時間を過ごすことができました。
今市第二小学校との交流活動
11月10日(水)今市第二小学校と、恒例の交流活動がありました。本年度も新型コロナウイルス感染症の影響で、本校での一度だけの実施となりました。当日はそれぞれの学級に分かれて、ストラックアウト、ウォークラリー宝探し、ボウリング、ボール渡しゲーム、ボッチャやグラウンドゴルフなどを行い、交流校の友達と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
【学校施設、教材・物品の貸し出しについて】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために停止しておりましたが、再開することとなりました。詳しくは「地域連携」のページ、または「本校のセンター的役割」のページを御覧ください。
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