上三川高日誌

上三川高日誌

第35回 入学式

 花吹雪舞う中、第35回入学式が挙行されました。160名の新入生が入学を許可され、高校生活への期待と、各自の目標を胸に、新たな一歩を踏み出しました。

高校生サミットin栃木2018

 3月18日(日)に宇都宮大学の多目的ホールにて高校生サミットin栃木2018が開かれ本校から6名の生徒が参加しました。これは東日本大震災被災地の記憶を風化させないために高校生ができること話し合うという趣旨で行われる催しで6回目の開催となります。

 今年度は「本当に必要なものは何か」をテーマに災害が起こったときに自分はどういう行動を取るか、条件を基に考え、その結果から自分たちが何を重視して行動するのかを明確にするというグループワークなどを行いました。

 また、ゲストとして被災地域であり、防災科学科のある宮城県立多賀城高校の生徒8名が参加していました。それにより各グループに1人異なる目線を持った生徒が入ることになり、非常に多角的に話し合うことができていたように思います。
 朝から夕方までと長い時間をかけてグループ活動を行った結果最後には非常に打ち解けていたのが印象的でした。

第32回 卒業式

朝方は卒業の寂しさを思わせるような雨。その後は、卒業生の門出を祝うかのような天候の中、3月1日(木)に平成29年度の卒業式が挙行されました。保護者の方々、来賓、在校生、教職員と、たくさんの人たちに門出を祝っていただきました。3年間で多くのことを学び、経験し、立派に成長した3年生の皆さん。
 これからは、3年間で学んだこと、「創る」「愛する」「鍛える」の上高精神を胸に、それぞれの道で自分らしく輝いてください。立派になった皆さんに会えることを楽しみにしています。


互(たがい)に睦(むつみ)し 日ごろの恩

  別(わか)るる後(のち)にも やよ 忘るな

  身を立て 名をあげ やよ 励めよ

  今こそ 別れめ いざさらば


ふくしアクションプログラム特別授業発表会

 1月24日(水)に上三川高校体育館にて、ふくしアクションプログラム特別授業発表会が行われました。これは先だって行われた10月4日の特別授業の成果を発表するという行事です。東日本大震災被災地である福島県を訪れ、見たこと聞いたことをプレゼン資料としてまとめて発表しました。この日のために生徒達は放課後に残り、発表の準備を続けてきました。
 直前の大雪により最後の練習時間がとれない中でも堂々とした見事な発表を見せてくれました。多くの生徒にとって有意義な時間となったことだと思います。


11/17 防災避難訓練

 本年度2回目の防災避難訓練が行われました。
 消火実習や煙道体験実習を通して、防火・防災に関する意識を高めることができました。消防署員の方に積極的に質問する生徒も見られました。