上三川高日誌

上三川高日誌

ふくしアクションプログラム特別授業発表会

 1月24日(水)に上三川高校体育館にて、ふくしアクションプログラム特別授業発表会が行われました。これは先だって行われた10月4日の特別授業の成果を発表するという行事です。東日本大震災被災地である福島県を訪れ、見たこと聞いたことをプレゼン資料としてまとめて発表しました。この日のために生徒達は放課後に残り、発表の準備を続けてきました。
 直前の大雪により最後の練習時間がとれない中でも堂々とした見事な発表を見せてくれました。多くの生徒にとって有意義な時間となったことだと思います。


11/17 防災避難訓練

 本年度2回目の防災避難訓練が行われました。
 消火実習や煙道体験実習を通して、防火・防災に関する意識を高めることができました。消防署員の方に積極的に質問する生徒も見られました。

体育祭

 10月5日、好天に恵まれ、体育祭が開催されました。
 生徒達はクラス対抗で、大縄飛び、大玉転がし、台風の目、応援パフォーマンス等の13種目に取り組み、優勝を目指して奮闘しました。
 大縄跳びや台風の目では、並び方や、素早い回り方を工夫している様子が見られ、クラスでの練習の成果が感じられました。応援パフォーマンスでは短い準備期間の中、クラスごとに趣向を凝らし、堂々と表現する姿に頼もしさを覚えました。


特別授業in福島


10月4日(水)にふくしアクションプログラムの一環として被災地の現状を確認する特別授業が行われました。

応募者40名が参加し、バス内での研修の後に現地に到着しました。

まずは桜の植樹活動についての概要を聞き、その後廃炉に向けての動き、被災地でのボランティア活動についてなど多くのことを学ぶことができました。

また午前中最後の質疑応答ではバリケードのこと、被災者への補償についてや、風評被害の実態についてなど多くの質問が出ました。
それに対して当日居合わせた経済産業省の方や産経新聞の記者や福島民友新聞の方などを含め多くの視点から回答していただくことができました。


お昼を挟んだ午後の活動はバスで被災地の現場を巡ることでした。

火力発電所の真下や除染作業の跡地、バリケードの向こうの風景などを見ることができました。ハッピーロードネットの代表にガイドしていただきながら震災前、当時の様子に思いを馳せているような真剣な表情で写真を撮っている生徒の様子が印象的でした。

今回の活動は来年1月に班分けした生徒たちによって発表される予定となっています。
ハッピーロードネットの代表から実際に見て聞いたことについて人に伝えることもボランティアになるというお話を伺いました。
生徒たちもその実践のつもりで挑んでもらえると思っています

1学年進路ガイダンス

 9/22(金)午後、1学年の進路ガイダンスが行われました。

 まず、「職業観を考える」「文型、理型の違いは?」といったテーマの寸劇を鑑賞し、将来のことを真剣に考えるきっかけをつかんだ生徒も多かったようです。

 その後、希望の職業ごとに20の講座に分かれ、各大学・短大・専門学校の先生方から、仕事の現状について詳しいお話を頂きました。

 文理選択を控えた1年生が、熱心にお話を伺う様子が印象に残るガイダンスとなりました。